関越特快のブログ一覧

尼崎ＪＲ脱線１２年、慰霊の祈り https://t.co/JISGfGbodg @Reuters_co_jpから

この事故があって以来、旅客輸送任務に携わろうとする新卒が減ったような気もする。事故対応などを乗務員に丸投げするんじゃなくて、会社全体で乗務員をサポートする体制、雰囲気を作らなければ、こんなハイリスクな仕事やろうとする人はまず現れない。そんな意味で、この事故は世間に対して「事故ったら運転士の責任」という風潮を蔓延させ、その後の運転士不足を助長した側面があるのではないかと。
最近はタクシー会社に、「乗務員にも乗客にも優しい」を標榜する会社が現れてよい傾向だなっと思うと同時に、こうでもしないと乗務員集まらないんだよなぁと実感として思ってみたり。
事故責任を肩代わりしろってことではないけど、まぁとにかく乗務員が安心して仕事できるようにしないと似たような事故はこれからも起こってしまうだろうし、それを嫌がってとにかく乗務員、運転士にはなりたくないって若者が増えてしまったら日本の旅客輸送体制自体の崩壊を招く。組織全体で乗務員を手厚くサポートする体制を構築せねばならない。まだ見ぬ未来の仲間のために。

(自Twitter垢からの転載ここまで


この事故があったころは自分まだ高尾山のケーブルカー勤めてまして、午前中の作業を終えて機械室に戻りテレビをつけた瞬間飛び込んできた現場の映像に戦慄を覚えた記憶がありますね。
もう12年経ったのですか・・・

亡くなられた皆様に哀悼の意を示すとともに、乗り物の種類は変わりましたが今でも変わらず旅客輸送任務に携わる者の一人として、これからも安全運行を第一に職務に邁進する所存であります。

なんか、コスプレパレードがあるっぽいんです。
というわけで、本日は一路松代を目指しました。

・・・・・ええ、中止というオチを知らずにｗｗｗ


まずは長岡から国道403で松代へ。冬の酷道ラリーを楽しもうという魂胆です。
本当に酷な道のりでしたｗ

元々1車線、ないし1.5車線のガードレール過疎地帯であることに加え、雪で破壊されることを防ぎ除雪の便を図るためガードロープが撤去されているところもあったりしてなかなかスリリングでした。
極めつけは↓
冬季閉鎖区間があった

あのう・・・・地図には冬季閉鎖のマークがなかったから安心して走ってたのですけどｗｗｗ

松代まであと１０Kmを切っておきながら、雪の壁に阻まれ、あえなく国道252まで後退しました・・・・・



で、とりあえずまつだい駅着いた。

なんか静かだｗｗ

ちょっと散歩した。

静か過ぎる。

スマホで調べてみた。

オチ↓

中止かよorz

あわよくば、イベントの様子をこの目に焼き付けて、その後のコスプレ参加への橋頭堡とする目論見はあっけなく崩れ去りました。くそう、冬将軍め。


こうなったら。

北急車撮りまくんぜシャーオラァァ！


つっても2編成しか撮ってないのだけどｗ　寒かったし　そのつもりで来たんじゃないからまたしても防寒装備は薄いまま。




まずは特急はくたか。ＪＲ西日本所有681系ホワイトウイング編成での運転です～。

除雪されて線路脇にうずたかく積み上げられた雪山の上からの撮影です。視座を高く取ることができるので、夏ではまず無理なアングルを狙うことができます。
もちろん、線路へ滑り落ちてしまっては元も子もないので、頂上より線路側には絶対に立ち入ってはいけません。

このあと北急所有のスノーラビット編成も来ましたが、今度は逆に雪山に阻まれて満足行くアングルではなかったので見送っちゃいました。

あ、ちなみに北急（ほっきゅう）ってーのは北越急行の略で、現場では略称として通じるようです、ほくほく、よりも言い易いんでしょうね。「3番出発進行、進路北急ヨシ！」（六日町駅）と歓呼したりするのを聴いたことがあります。



お次はこちら



ゆめぞら来ました！　ＨＫ１００－１０１と１０２による2両固定編成です。

ここでも３ｍ近くの積雪に助けられ、渋海川橋梁を駆け抜けるゆめぞら号を至近距離でとらえることに成功しました。コレぐらいの角度だと床下からパンタまでメカメカしい部分がほどよく主張して「走ってる」感を演出しているですね。ゆめぞら車体ロゴを流しの中心にすえることに成功したこととあわせてお気に入りの一枚です。























あとなんか、まつだい駅併設の道の駅まつだいの中にこんな一角があることに気付きました。鍋立山トンネルの工事資料とか、路線データが飾ってあります。技術方面の人、土木方面の人は一見の価値あり。工事写真なんか、ここでしか見れないもの多数だと思います。


最後に、




砂防ダムです。


松代からの帰りがてらはまた珍道ラリーを敢行しまして、魚沼市まで走ってきました。途中国道17号の本線にそびえる一時停止標識にびびったりしながらも行ってきたこの砂防ダムの名前は、

フラン沢砂防堰堤と言います。
・・・・・・フランｗ

まあ、雪のためこれ以上近づけなかったのですけど（雪の下に川が埋まっている可能性があって危険）夏になったらまた再訪してみようかと思った次第です。

























国道17号に対して交差県道の方が優先。そんな情けない国道17号の姿を知っている方は地元の人でなければ、相当な道路趣味人ですｗ