カップヌードルを作る　その２

今日は艶消しトップコートを吹いたのみです。

このキットはお手軽に作る事が本道かと思います。
リアルに作ろうとすると、そもそもですがカップなどは色分けせずにデカールの方がリアルですし、スープの粉とか再現しようと思ったら本物のカップヌードルからスープの粉採取した方がリアルでしょうし（笑）
スープは別問題ですが、このキットで一番リアルではないのはネギだと思います（笑）
まさかのバラン素材を利用したネギは雰囲気は悪くないと思いますが、これを作成する前にリアルなカップヌードルはどうなっているのかと（笑）見てみたのですが、平らなネギだけでなく割と輪切りの丸い形状のネギも多く含まれます。
丸いネギだけこのキットに混ぜたら凄くリアルになります（笑）
食材が勿体ないのでしませんけど。

全てガンプラマーカーのみです。
謎肉は流し込みのブラウンで明暗をつけていますが、タマゴにはグラデは付けていません。
というのも実際のタマゴを見てみたらかなり白っぽい（笑）
ここはワザとトップコートを吹きすぎるくらいに吹いて粉っぽくしています。
麺の部分もガンプラマーカーでグラデーションを。
オレンジ・ブラウンを７対３くらいで色を付け、消しペンで溶かして調色しています。
誰でもできるガンプラマーカー工作です。
エビのパーツが成型色に透けるステッカーを貼り付けて色味を出すのは素晴らしいアイディアです。


この時点でほぼ完成しているのですが、また後日。