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前回、前々回は社外エアロのデザインについて語りましたが、やはり純正ＯＰエアロを語らない訳にはいきません。
ちなみにこれまで語ったものは一つも付けていないという・・・（笑）

純正、社外問わずマイナーな限定車のＦＮ２にはそもそもエアロ自体かなり少ないですよね。
そんな、みんカラＦＮ２内ではそうでもないですが、他の車種のみんカラ内を見てみれば派手なエアロの方が偉い的な風潮を感じざるを得ません。
しかし、ちょっと待てよと。
キミは本当に純正のデザインを、そして当たり前の様に純正を最大限意識してデザインされている純正ＯＰエアロを理解しているのか、と問いかけたいところです（笑）
まぁ純正だからと言って、ＯＰのエアロだから全てが純正のデザインを壊さないというわけでもありませんが、ＦＮ２の純正ＯＰは（１種類ですが・笑）少なくとも純正を最大限に意識し、純正を損ねないと断言できますね。

ＦＮ２の元々付いている純正エアロはフロント、サイド、リアと面の抑揚の連続性のあるものです。
アクセスのエアロを付ける事によって、その連続性自体は断続してしまいます。


だた、この様に、前後を台形にブラックアウトすることによる前後の連続性が生まれています。
黒の面積を増やすというのは、メーカー自体も高性能車に使う手法ですが、黒の面積を増やすだけでなく、デザイン的な連続性も生み出しているところに心憎さを感じますね。
そしてフロントスポイラーの特徴的なフィン状のパーツもデザインラインの連続性の中にきちんと納まっている。


リアもリフレクターを純正より若干下げている様ですが、人が見て納得するライン上に収められている。
アクセスのエアロは純正ＯＰのデザインとは、こう在るべきという見本みたいなデザインですね。

何だかノーマルのＦＤ２を作っていたら、無限ＲＲまでたたみ掛けた方がいい様な気がしてきました。
ホイールは似たものを探しましたが見つからず・・・。
７本スポークは諦めて似合うホイールを白塗装するだけにしておきます。

作業は４面図を元にします。
1/24サイズにサイズ調整して型紙として使っています。

デカールは既に印刷済み。
実車のエンブレムの写真を加工しています。

グリルはメッキ部とブラック部の２ピース構造にしました。
取り外せるので塗装も楽に出来ます。

資料的にいい写真が見つからなかったディフューザーですが、一番参考になったのがヤフオクでした（笑）
みんカラとかでも純正パーツを取り外して色々な角度から撮った写真なんて滅多にないですが、ヤフオクは結構資料になるんですよね（笑）

昨日は夜勤明けで、先月くらいに注文していたパーツが届いていたので取り付けてみました。
それがJ'Sのピラーバーとフロアバー。
J'Sのパーツを買うのは３年ぶりくらいでしょうか。
先ずはピラーバーから取り付け。
取り付け自体はそれほど時間も掛からずに終りましたが、意外な部分で翌日に支障を残す事に・・。
取り付け後の視界は元々が良くない後方視界なので、特に気にもならず・・・。

座高の低い人から見ると、もしかしたらエクストラのど真ん中にバーが来たりするのかもしれませんが・・・。

後部座席に乗って、このブラケット部に頭を打ち付けないか検証してみましたが、よほどアクロバティックな姿勢で頭部のみをねじ込まない限りは大丈夫かと（笑）
無理やりに頭をぶつけようとしてみましたが、そもそもきちんと座っている限りは先に回りの樹脂に頭が当たるので大丈夫そうです。

トノカバーとの接触もまったくありません。

J'Sのフロアバーは前車でも付けていましたが、後部座席に乗る人に「何だコレは」と言われた場合は「足置きです」と返してました（笑）
これも普通に考えればボルト２本を共締めするだけなんですが、運転席側のボルトを外した際にガラっと嫌な音がして、見てみれば内装の内部でカラー等が分解していました。
おかげで内張りを剥がすハメに・・・。
これは元々の組み付けが悪かった様ですね。
ここでもＵＫクオリティ炸裂ですよ。
１５分返して欲しい（笑）

取り付けたインプレッション的には・・・・・・・・わからん！という事で（笑）
まぁ段差を乗り越える時に違和感は感じましたが・・。
ピラーバーの取り付けの時に、無理やりにハッチ側から覗き込む様に取り付けていたのですが、これが失敗だった・・・。
常に爪先立ちみたいな姿勢だったので、作業後に足が痛いこと・・・。
その日の睡眠中に１時間ごとに足が攣るという最悪の事態（笑）
一応榛名に行ってきましたが、クラッチ踏むと衝撃で足が痛くて痛くて・・・（笑）
それでも最後の方は痛みを忘れていましたが、外したら効果を感じる系かもしれませんね。
ピラーバーは後部座席に座って作業すると物凄く楽です（笑）

これで補強関係は打ち止めの予定です。
個人的なポン付け補強の体感度で言うと

ロアタイバー＞クロスビームバー＝モーターリブ＞スウェイリンクバー＞ピラーバー＝フロアバー

って感じでしょうか。

ガンダムＸは私が唯一最後まで見ていないガンダムシリーズだ。
多分３話くらいで切っている（笑）
あのＡＧＥですら、苦痛を伴いながらも（笑）最後まで見たのに（笑）
だから、私の中ではグラサンのオッサンがやたらと月が出ているか気にしている（笑）くらいしか記憶に無い。
あと覚えているのは情報が模型誌のみだったので、ヴァサーゴとかいうＭＳがキモイって事くらいだ（笑）
そんなガンダムＸでもＨＧはとりあえず買うという決まり（笑）なので買ってしまうのだ。
全く興味は無かったが、№１００以降ということもあり、出来の良さにビックリ（笑）
ちょっとＴＶシリーズ見たくなりました（笑）

色分けとか、塗装を考えた時の後ハメも考えられていてハイレベルだし、頭部の３箇所の赤いパーツを１パーツで再現するとか流石のバンダイ、小慣れたパーツ構成。

カバヤ食品　　　　　　　　「勇者伝説ブレイブガム　№３　ガオガイガー」



\300　　　　　　　　　　　　スケール表示無し




食玩・・・、誰もが通ってきた道だろう・・。
個人的にはビッグワンガム、サッポロボーイ・おもしろカップ辺りが懐かしいところだ（笑）
ガンプラなどと違い、子供も大人も楽しめるとかではなく、完全に子供がターゲットなので管轄外であった（笑）
しかし、今回紹介するコレは懐かしのガオガイガーなのだ。
他のラインナップも当時の勇者シリーズからエクスカイザーにジェイデッカーの３種。
マイトガインが無いところを見ると、第２段が発売されるという事であろう（笑）
あの頃勇者シリーズを見ていた世代が既に今のお父さん世代・・・。
お父さん、完全に貴方狙われてますよ（笑）
「これ買って～」とせがむ息子・・・ではなく父親（笑）
若しくは、こっそりと息子に買ってしまう父親（笑）
想像に難くない（笑）

キット内容は以下。

どうやって最短距離、最少パーツで変形させるかに主眼を置いている様に感じる。
パーツは白、黒、黄の２色成形でアオシマの1/144ガオガイガーの成形色と同じである（笑）

色分けの殆どはカラーシールによる。
シール量がかなり多いが、そのまま貼れば当然剥げるのも早い。
息子に与える前に、お父さんはパーツにシリコンオフしてあげましょう（笑）

一応変形・合体を再現している。
ライナーガオに収納される上腕が反対方向で左右で連結されていたりするが、そんな事を言うのはナンセンス。
変形・合体を成し遂げたと言う事実が偉大なのだ（笑）
特に驚愕なのはこの辺り。

タテガミパーツやヘルメットパーツが転開する。

このサイズ（メット自体のサイズは１ｃｍに満たない）でヘルメットを被せるギミックを再現するとは・・。
最早笑うしかない。


一応付属品としてワンパーツ！のディバイディングドライバーが付属する。
きっと子供はこのディバイディングドライバーで粘土で作った敵を突き刺すだろう（笑）
そこで世のお父さん方には、ディバイディングドライバーは武器でない事とディバイディングフィールドについて教えてあげて欲しい（笑）