Vベルト・ウォーターポンプベルト・アイドラープーリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まずは部品一覧。
・品名:テンショナ、ウォータポンプベルト (プーリーベアリング)
品番:17540-66J00 単価¥8,300 ×1ケ
・品名:ベルト、ウォータポンプ、4PK1030
品番:17521-76JA0 17521-76JA1 単価¥2,900×1ケ
・品名:Vベルト 4PK645
品番:95141-81A00 単価¥1,300 ×1ケ
そして、劣化したボディパーツ固定具
品名:クリップ (バンパーやらを外したときにパキパキ割れちゃう)
品番:09409-07332 単価¥80 ×10ケ
全部で13965円ー
2
まずは交換前の状態。
加速時に、シャラシャラと異音がするのが、今回の作業を行うと思った発端です。
広い道路を走っていると気づかないのですが、狭い路地を窓を開けて走ると、ものすごい異音がしていました。
3
①オイルレベルゲージ部のナットを外す。
②オイルレベルゲージ部をステーごと外す。上に引っ張ればスポッと抜けます。
③エアコンコンプレッサーを固定しているアジャストボルトとピボットボルトを緩めます。この状態でA/Cベルトは取り外せました。
エアコンコンプレッサーを固定しているボルトは合計3本で、車体下から潜って2本を緩めて、アイドラープーリー横のボルト1本をエンジンルーム上から、緩めました。
全部12mmです。
④アイドラープーリーのボルト2本を緩めて、ウォーターポンプベルトを取り外します。
写真はアイドラープーリーを取り外し、ウォーターポンプベルトが宙ぶらりんになっているところです。
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外したテンショナプーリーベアリングとベルトです。
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新品のテンショナプーリーベアリングと、今回取り外したものの比較です。
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今回、私は純正部品を使用しましたが、
ベアリングには6909DUM1 と記載があります。
NSK製のようです。
7
このエアコンコンプレッサーを固定しているボルトを緩めるのが、面倒でした・・・
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⑤ウォーターポンプベルトを元の取り回しと同じ通し方をして、アイドラープーリーでウォーターポンプベルトにテンションをかけながら取り付けます。10mmの六角レンチでテンションを掛けながら、レンチで本締めです。
⑤A/Cベルトを取り付けて、エアコンコンプレッサーのボルト3本をきっちりしめます。※ネジを舐める可能性があるので、ボルトを手で締めれる所まで閉めてから、A/Cベルトを掛けた方が良かったです。
⑥オイルレベルゲージを元に戻し、オイルレベルゲージのステーを固定していたナットを閉めたら完了です。
そして、上の作業とは全然関係ないですが、破損していたクリップを交換。
加速時の異音は完治しました。
予想が当たってよかったです!
ODOで83970kmで交換しました。
11時30分~14時30分までかかりました。
慣れないので、ボルトを緩めるのに時間かかったりベルトを掛けるのに時間がかかってしまいました。
慣れている方だと早いんだろうなぁ。
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