和尚のブログ一覧

日曜日にもかかわらず午前中は仕事でした。

帰り道の途中、川崎チネチッタの広場でVOLVO　C30が置かれていたので観察です。

雑誌等で見ていた通りのバックシャンです。前を走られたら見入ってしまうかもしれません。最近出た車の中ではかなりの力作です。

内装ではセンターコンソールのウッドパネル（ノルディック・ライトオーク）がいい感じです。S40やV40の今までのメタル調にはない暖かいテイストを出しています。この演出は40代以上の層には支持されるかもしれません。

ただ、外装をぐるっと一周すると・・・、フロントとサイド、リアが何かチグハグです。特にサイドから延々と伸びる平面と絞り込まれたリアの局面のつながりが不自然なのです。写真のカタログのような角度では違和感が少ないのですが、横から見ると間延び感が強くなります。

思えば、この車と同じコンセプトはアコード・エアロデッキでしょうか。当時の車の中では異色の存在でしたが、デザインとしては全体の違和感はありませんでした。当時はデザイナーなど一部の絶賛を浴びたコンセプト、現代ではどうでしょうか？

アンケート用紙に記入をしたら腕時計をいただきました。