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さて、日産リーフでドライブです。
充電満タン状態でおよそ１２０キロ走行可能。急速充電スポット位置を地図で確かめながら、コースを考えます。日産のディーラーで充電することを考えると、県内が無難かと・・・。

距離を考えて、横須賀に決定。理由は佐原ＩＣ近くに日産店があるからです。
首都高速＋横横で横須賀へ。時折アクセルを踏み込んでジェット機的な加速を楽しむも、走行可能距離が気になり大半はおとなしい運転です。
残り２５キロ走行表示で無事に横須賀に到着。最初の充電です。

待つこと３０分、満腹になったリーフですかなごっそで産直野菜の買い出しです。リーフのトランクは広さも使い勝手も◎です。リアドアがあるのも便利です。

昼食後、立石公園を散策し、葉山のマーロウでのんびりお茶をして帰路につきます。
帰りは一般道でリーフの実力を試します。日が落ちると冷えてきましたので、シートヒーター＋ヘッドライトを点灯すると当然ですが、航続距離が短くなります。やはり、残り電力は気になるところです。

運転していて気付いたのは、加速もそうですが独特の減速運転感覚です。赤信号が見えたところでアクセルオフするとリーフは次第に自ら減速して止まります。完全に止まる直前までブレーキを踏む必要がないのです。これは後続のガソリン車にとっては運転しづらいと思います。後続の多くの車は、リーフの後ろに付くのを嫌がり追い抜いていきます。まぁ、そうですね。自分でもそう思いますから。

最後は自宅近くの日産店で本日２回目の充電です。お疲れ様です。


１日使ってみての感想は、やはりバッテリーの高性能化とインフラの整備が課題でしょうか？
Ｃ３０に例えれば、１２Ｌのガソリンタンクで走っているようなものです。これでは長距離ドライブは辛いですね。充電にかかる時間ももう少し短くならないと実用的ではありません。

でも、家族が普通に使える形で電気自動車をデリバリーした日産は尊敬に値します。
じゃぁ、買うか？と問われると・・・もう少ししてからかなぁ。