梅雨明け情報も出始め、
いよいよ日本のキャンプのハイシーズンが近づいてきました。
そこで今回は、村田家がキャンプで実践している
「コツっぽい何か」の第二回目をやりたいと思います。
キャンプで消耗していませんか?
せっかく休みをとってのんびりキャンプしに行ったのに、
休み明けの疲れが抜けない・・・なんて事はよくあります。
疲労の原因は、長距離の移動、過密スケジュール、
積載や設営/撤収、睡眠不足や二日酔い等の体調不良、などなど。
なかでも個人的には「物が多い」、
これが一番の疲労の原因だと感じています。
そのため物を減らすべく村田がとった
解決方法は以下の2つ。
① キャンプのお題(テーマ)を決めて荷物を取捨選択する
② 現地で調理しない(焼くだけ、温めるだけ)
これだけで荷物が大幅に減りました。
たとえば
ファミリー避暑キャンプ
をテーマとした場合、
家族が高地や海辺で涼しく過ごすためのモノ
以外を引き算していく感じです。
高地の林間サイトを予約 → 木陰なのでタープがまるっと不要
寝具はタオルケットとマットのみ → 寝袋が不要
茹で置き冷凍したそうめん持ってく → 調理器具と保冷剤が不要
などなど。
この場合、タープ・寝袋・調理器具等が、
キャンプ荷物の、選別→積載→設営→管理→撤収→積載→収納、作業から除外されます。
なかなかの労働コスト削減と言えるでしょう。
我が家では前回案内した整理整頓と併せて実践してますが、
物に関するストレスがだいぶ解消されたと思います。
いかがでしたでしょうか。
いよいよシーズン本番間近。
皆様のファミリーキャンプが
少しでも心地よいものになれば幸いです。
以上、シェアスタイル村田でした。