みんカラユーザーの皆様こんばんは。
シェアスタイル村田です。
キャンプがいい感じの季節になってきましたが、
みなさんペグの打ち込み角度ってどうしてますか?
村田の場合は地面に対して90度で打つことが多いのですが、
これって諸説ありますよね。
一般的には地面に対して45〜60度が多いと思います。
出典:ハピキャン https://happycamper.jp/_ct/17296952/p3
張り綱を地面に対し45度に引く、
これは力の方向が45度ということ。
力の方向に対し角度が90度になるのが力学的に最も強く、
地面からみた角度はズバリ45度。
この考えを元にペグを打てば
だいたい45〜60度(バッファ)くらいでOK、という事になり、
結果、大勝利なわけです。
ただ、ペグの長さとか地面の固さとか
その他の要素が加味されていないんじゃ?
この視点を教えてくれたのが、たまたまキャンプ場で再会した
キャンプインストラクター認定試験ロープワーク講師のおっちゃん。
大型タープの設営で難儀していたところに
颯爽と現れて驚いたんですが、
「実はペグの角度って45度でも90度でも
あんまり変わらんの知っとる?」
と久しぶりにご教示頂いたわけです。
なんでもキャンプ協会の会報誌で見たらしいのですが、
自分も協会員なんだけど?見落とした?
はたまた会員になる前の情報?
とにかくなーんにも知りませんでした。
後からざっくり調べてみたところ、
なんでも45度に挿していると
徐々に地面が崩れて抜けてしまう事がある〜
みたいな記事がいくつも出てきました。
ちょっと何言ってるか分からないかも
なのでイラスト起こしました。
だいたい地面の浅いところはペグが噛んでもスカスカしてるので、
45度打ちの赤い部分が崩れることがあるんですね。
特に地面が濡れてたりペグが細い&短いと起こりがち。
対して90度は地面に対して直角なうえ深く刺さるため
崩れにくく強度も高い。
ここだけ見ると90度の大勝利。
ただややこしいのがこっからで、
45度打ちだけどペグがもっと長かったら?
あれ?結局45度が正解じゃね?
いや、間とって70度くらいがベストかも?
いやいや浅くてもよく噛むなら、いや地面硬いかも・・・etc
という感じに泥沼化します。
フィールドの状況やペグの形状で
だいぶ変わってくるっぽいですね。
で話を最初に戻すと、
村田の場合は主に鍛造ペグ30cm前後を使用しており、
そのサイズならより深く刺さる90度が大勝利!
というペグ打ちの考察についてお話させていただきました。
ときには何気なくやってる事の見直しも大事なので
みなさんの考察の一助になればと思います。
ちなみに使いやすい30cmのよく噛む
鍛造のペグといえばこちら
やっぱり鍛造がしっかり噛むし、
30cmならテントにもタープにも使いやすいのでおすすめですよ。
自分もプライベートで使い倒してます。
以上、村田がお届けしました。
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Posted at 2022/10/30 17:01:02 | |
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