エアコンフィルター交換→BOSCH アエリスト(7万6076km時)

前回の点検の際にエアコンフィルターの汚れを指摘されたので、自分で交換することにしました。

エアコンフィルターとヒトコトで言っても様々なタイプがあるわけで、結局のところはどれほどの仕事をしてくれるか？　によって値段が変わってくるというわけです。

数ある中で選んだのはマツダ純正品ではなく、ボッシュのアエリストプレミアムです。脱臭／花粉は当然として、それらに加えて抗ウイルス、抗菌防カビ、PM2.5も抑制するとメーカーは謳っています。

価格はAmazonで3050円也。

ベリーサのエアコンフィルターは助手席側のグローブボックスの真裏にあります。

交換作業で邪魔になるグローブボックスを外しますが、左右下側に爪で嵌められているだけなので、手前に引っ張ると簡単に取り外せます。

ただこの爪、結構折れやすく、力任せに荒く引っ張ると壊してしまうので注意が必要です(特にはめる時)。

グローブボックスを外すと、エアコンフィルターが入っているボックス(中央)が見えます。

左側面の白いフタを左側に引っ張ると簡単に外れ、エアコンフィルターが見えます。

あとはエアコンフィルターを取り出すのですが、これが結構、強引に手前に引っ張る必要があります。

まぁ、フィルターは棄ててしまうものですから、あまり神経質にならないでもOKです。

なお、ボッシュのサイトには交換手順のイラストがあるので、こちらも参考にしてみてください。
https://www.bosch.co.jp/jp/aa/products/pdf/filters/installation_guide_aeristo_Z02.pdf

取り外したエアコンフィルターを比較。左がボッシュ(青)、右がマツダ純正(緑)。

フィルター自体、着色してあるので一見してあまり汚れが分かりにくいかも？　しかし、よく見てみると…。

フィルターの隙間にはホコリやら、よく分からないゴミが挟まっていました。

脱臭効果自体はあまり長続きしないらしく、正直数ヶ月程度保てばいい程度なんだとか。そのため交換目安としては1年、または1万km程度を推奨しているようです。