引っ張り適正化とスクラブ半径追及
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前より検討していた、タイヤとホイールのマッチング「引っ張り適正化」を実行した。
まずは、タイヤの選定である。
現状ホイールのサイズで適正サイズのタイヤサイズは、265と295となる。
タイヤは、ポテンザか他メーカーか
どちらにするかでタイヤサイズが大きく変わる。
ポテンザS007Aでセットすると295サイズがない。265/35-19 007A 305/30-19ポテンザスポーツとなる。
だが、このセットになると10mm近く外径が小さくなり、車高を下げなくてはならない。
最低地上高90mmにかなり近ずく。
また、スタッドレスのサイズが245/45の為車高を下げるとフェンダーライナーに干渉し、スタッドレスの買い替えが必要となる。
他メーカーのタイヤはミシュランで検討した。
パイロットスポーツ4Sであれば、265/40-19と295/35-19で前後のタイヤ外径がほぼ同じで、スタッドレスとも差がない。
だが、リヤを10mmあげる必要が出てくる。
ポテンザで行きたいのは「やまやま」だが
トータル的にミシュランのほうが自分のこだわりに合致しそうである。
2
タイヤ交換と同時にホイールの変更も行った。
鍛造ホイールのレイズG025を9.5Jと10.5Jで選択
3
フロントが265/40-19 9.5J+38 5mmスペーサーセット
265のワイド化による路面抵抗がきになる。
4
リヤが295/35-19 10.5J+22 5mmスペーサーセット
リヤは、4Sのリムガードが深く見た目では285と変わらない引っ張りに見える。
5
このセットにより走行してみると、265の影響がほぼないように感じた。
タイヤが新品のせいもあるかと思うが、ワンダリングの悪化もなく安定している。
スクラブ半径は外径が大きくなった分わずかにニュートラルに近くなった。
6
タイヤ同時交換の為ばね下重量の軽減効果ははっきりしないが、ハンドリングがかなり違って感じた。
たとえるならポテンザは、レールの上を走る列車の様で、操舵角に応じて瞬時に反応する感じである。
4Sは、ハイグリップよりで路面に粘着剤で張り付いたような感じで「うにょ」と曲る感じである。たとえるならモノレールの様な感じだろうか。
路面からの突き上げ感が少なく、走行音も比較的静かの様であるが、小石の跳ね上げが激しくなる。
余談であるがミシュランをアルカリ系洗剤で洗っても、タールのような汚れが流れることがない。
ポテンザは、定期的に洗っていても黒い汚れが流れる。
ミシュランの営業曰く、劣化防止剤の影響とのこと。
あと、タイヤコーティング剤の艶感がBSに比べ低い、テカテカにはならない。
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