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2011年08月08日

スバル レオーネ4WDエステート・バン

”国産唯一、バンタイプのユニークな4輪駆動車。
ジープタイプでは得られない、すばらしい居住性をそなえたレオーネ《4WD》エステートバン。
「人間尊重4輪駆動」として、ますますご好評をいただいています。
平常走行ではFF車の走行安定性を。
いったん荒地に踏み込めば「4輪駆動」の見事な踏破性を。
すぐれた居住性、積載性、機動力、走行性能。
このバランスのよさこそ、レオーネ《4WD》エステートバンの本領です。”


今回御紹介するのは、世界初の「量産乗用4輪駆動車」レオーネ4WDエステートバンです。
レオーネは父親が2台(A型/AB型)乗り継ぎ、15年間乗ったグランドワゴン(BG9) 
そして現在のファミリーカーであるアウトバック(BP9)まで、同系統の車を乗り続ける
ルーツとなったクルマです。

グランドワゴンはレガシィ・ツーリングワゴンをベースに、車高を上げてオフロード走行も
視野に入れたタイヤを履かせた車ですが、スバル4WDの始祖である
レオーネ4WDエステートバンはFFのバンをベースに車高を上げてオフロード向けタイヤを
履かせたという成り立ちでした。
レガシィは高速走行での安定性を求めて車高を下げましたが、グランドワゴンの成り立ちは
いわばレオーネ4WDへの「先祖帰り」でした。

よく、グランドワゴンの前にもAMCイーグルやゴルフ・カントリーなどが存在したので
世界初のSUW(スポーツ・ユーティリティ・ワゴン)ではないと言われますが
祖先であるレオーネ4WDエステートバンこそがこのジャンルの開拓者と言えるでしょう。

写真の個体はスバルビジターセンター収蔵の最初期型モデルです。
キャッチコピーやスペックをカタログから抜粋しながら御紹介しますが、手持ちのカタログが
MC後のものなので変更点がありますが御了承ください。


フロントグリルには「4WD」のエンブレムが誇らしげに飾られています。
デビュー当初はシンプルでおとなしい雰囲気のグリルでしたが、マイナーチェンジで
4WDエステートバンのみクーペ用の逆台形グリルが奢られるようになり、精悍で
力強い雰囲気になりました。
当時からCG誌などで「エグい」「アグリー」と呼ばれたクーペ顔ですが
個人的には「濃い」顔付で好みです。



”スバル伝統のFF方式に、後輪駆動をプラスした4輪駆動車。しかもボディは全天候タイプ。
レオーネ〈4WD〉バンは、駆動形式、ボディ形状ともに、たいへんユニークな4輪駆動車です。

平常走行ではFF車のすぐれた走行安定性を発揮し、いったん荒地に踏み込めば4輪駆動の
本領であるみごとな踏破性を発揮します。しかも乗用車と同じ居住性を備えていますので
快適なベンチレーション、効きのよいヒーターが、外界のきびしい気象条件を忘れさせてくれます。

最大積載量は300kg(2人乗車時)。5人乗ってもまだまだ150kgも積めます。
お仕事にレジャーに、ドカーンと積んでお出掛けください。”


もともとスバルは車高に関する社内基準が厳しく、レオーネ当初からも170mmの
最低地上高を確保していました。
4WD化に際してはその用途を鑑みて210mmまで車高が上げられました。
ウェストでポップアップするコークボトル・ラインと相まって、極めて腰高なスタイルとなっています。

一般的な乗用車の場合、車高が高いと不格好になりがちなのですがレオーネ4WDは
大きなロードクリアランスやスカスカのウィールハウス、前後のマッドフラップなどが
独特の凄みを漂わせ、精悍かつ筋骨隆々たる雰囲気を醸し出しています。
スタイリッシュに傾斜したリヤゲート、小さなクォーターガラスなど実用一辺倒ではない
遊び心を感じさせるデザインが施されています。



”活動範囲をグン!と広げるこの機能。この装備。この快適性。
まさに万能ワーキング・エステート。
レオーネ《4WD》エステートバンの本領は、その踏破性にとどまりません。
たっぷりとしたカーゴスペース。意を尽くした居住空間。そして、充実した快適装備の数かず。
使いこなせばこなすほど、その実力がおわかりいただけるはず。

業務用に、レジャーに------その多用途ぶりが自慢です。
●土木・建設業=測量、地形調査、連絡などに ●農業=急傾斜地、あぜ地、農具運搬などに 
●電力事業=保線連絡、工具運搬などに ●漁業=砂地での運搬、連絡などに 
●林業=森林パトロール、苗木運搬などに ●牧畜業=草原での移動などに 
●不動産業=積雪地、山岳地用に ●医療=雪国、僻地での医療活動に 
●マスコミ関係・報道・出版業=ロケ、取材用
●レジャー=釣り、キャンプ、ハンティング、スキー、スケート、スポーティなレジャードライブなどに
●その他、学術調査やパトロールなどに 

オプショナルパーツも豊富にとりそろえています。用途に応じてお選びください。
●AMラジオ ●カーステレオ ●フォグランプ ●ルーフラック ●スキーキャリア”


デビューモデルのイメージカラーは「ジープ系」のグリーンでした。
MC後のイメージカラーは当時の流行であったメタリックブラウン(10円玉色)です。
内装は黒1色のみの設定という素っ気ないものです。
想定された用途もほとんどが業務に関するもので、レジャーに関しては申し訳程度です。



”リヤゲートは、頑丈で扱いやすいフリーストップの1枚はね上げ式(ガスダンパー付き)。
また、リヤウィンドゥには後方視界を確保するためにワイパーと電動式ウォッシャーを標準装備。
レオーネ《4WD》エステートバンのハードなドライブを考慮した親切設計です。
リヤシートの折りたたみは、操作しやすいワン・ツー・アクション。快適なセダンムードから
腕利きの働きものにガラリと変身します。”



特徴的な上下2分割方式のリヤゲート。
スバルでは1961年のサンバーバン、1967年のスバル1000バンと上下2分割式を採用して
きましたが、既に主流は1963年に登場したS5系スカイラインが国産車で初採用した
1枚跳ね上げ式へと移行していました。
独自路線を貫いてきたスバルもマイナーチェンジで1枚跳ね上げ式に改めます。

2分割式は開閉に手間が掛かりますし、荷室にアクセスする際に下側のゲートに膝が
ぶつかって邪魔になるなど問題もありますが、個人的には単純にカッコいいと思ます。
キャンプやドライブ中の休憩時に下側のゲートに座ってコーヒーを飲んだりすると
なかなか良い絵になると思います。

リヤバンパーは下側のゲートと共に開きます。
MCで4WDエステートバンのみリヤワイパーとウオッシャーが標準装備となります。



”クルージングはFF、悪路走行なら4輪駆動
FF⇔4輪駆動の切りかえは、ギヤシフトレバー前方のドライブセレクターで操作する
フロアチェンジ方式。いかなるギヤレンジでの走行中でもFF⇔4輪駆動がワンタッチで
切りかえられる、すぐれた操作性を持っています。”


レオーネ4WDバンはフロアから2本のレバーが生えており、FF⇔4WDのセレクターと
4速マニュアルのシフトレバーが備わっています。
ロー・ハイ切り替えのサブミッションが備わるのは2世代目からとなります。
ちなみにスバル360には副変速機の設定があり、基本の3速を6速として使うことも可能でした。

FFのエステートバンではセンターコンソールが装着できますが、4WDの場合この2本の
レバーが干渉するため装備できません。
セレクターの上にあるのはエアコン・・・ではなくセンターベンチレーターです。


”風量や風向が自由に調節でき、しかも2段階ブロアによる強制通風装置をそなえた
オールラウンドタイプのセンターベンチレーション。これに強弱を選択できる内・外気切りかえ式の
ヒーターを組み合わせれば室内空調は思いのまま。サイドベンチレーターもさわやかな
外気を吹き込み、室内は常に快適です。”


同時期に開発されたレックスにも同様の空調システムが備わっていますが
微妙な調整が可能な三角窓には敵いません。
それでもフェイスレベルの外気導入口や、2速ファンを扇風機的に使い足元に風を送れるのは
便利です。

サイズこそ違えど、ハイバックシートのデザインや布地のパターンはレックスとほぼ同じです。
マルチユースレバー(フラッシャー・ディマー・ワイパー・ウオッシャー・パッシングを組み込んだもの)
も共通部品です。
イルミネーションランプは正直なトコロあまり役に立ちません。
時計はおろか、ラジオやトリップメーターもオプション扱いとなっています。



”タイヤの選択にも大きな配慮”
ハードな悪路走行にもじゅうぶんなロードクリアランスです。最低地上高210mm。
また、タイヤの選択にも細かな配慮がなされています。155SR13全天候ラジアルタイヤ〈RD701〉
フロント・リヤの大型スプラッシュボードや牽引フックなどを標準装備。
レオーネ《4WD》エステートバンの実力を支えるガッチリ装備です。

確かな制動力を発揮するブレーキシステム
過酷な走行条件をこなす4輪駆動車には、より確かな制動力が求められます。
レオーネ〈4WD〉バンは、クロス配管の2系統油圧回路ブレーキを装備、いざというときの
安全性の高さは抜群です。”


袋ナットとハーフキャップが飾り気のない質実剛健な雰囲気を醸し出しています。

レオーネ4WDバンのタイヤはいわゆるオールテレーン(全地形)タイヤで
悪路や荒地、積雪地域での走行を重視しています。
現在ではあらゆる乗用車に4WDが普及し、高速走行時に於ける安定性確保が4WDの
大きな採用理由のひとつとなっていますが、当時は飽く迄も悪路走行に重きを置いています。
高速走行はFF、悪路走行は4WDという使い分けの指示がメーカー側からも示されていました。

ブレーキは当時の一般的な方式と違い〈左前輪と右後輪〉〈右前輪と左後輪〉のそれぞれに
分けられたクロス配管の2系統回路方式で、単なる予備的なフェイルセーフよりも一歩進んだ
「状態の変化を最小限に抑える」という発想が盛り込まれています。




”息づくメカ、あふれるパフォーマンス。レオーネ4輪駆動。
フレキシブルで静かな水平対向アルミ合金エンジン
クロスフロータイプの大型ラジエター、電動ファンと直結ファンを併用したデュアルファン方式。
フロントはマクファーソンストラット式、リヤはトーションバー付きセミトレーリングアーム式の
4輪独立懸架サスペンションを採用。(量産4輪駆動車として唯一)
シャープな切れ味のラック&ピニオン式ステアリング。
安全なクロス配管・2系統油圧回路式ブレーキ、後輪ブレーキ配管損傷防止の措置。
いかなるギヤレンジでの走行中でもFF⇔4WDの切り替えが可能。”


レオーネの先代にあたるスバル1000は航空機メーカーらしい技術優先、理想主義的な
先進性の塊でした。
FF車ならではのフラットなフロア、長大なウィールベースのもたらす室内長、広大なトランク。
世界でも珍しいインボードブレーキ、冷却と暖房の点で有利だったデュアルラジエーター方式。

しかしながら当時の多くの人々はフラットなフロアよりも大きく張り出した豪華な
センターコンソールを望み、目に見えないインボードブレーキやセンターピボット式ステアリング
よりも目に見える装飾品やアクセサリーを求めました。

メインとサブの2つのラジエーターを装備し、暖気と暖房にかかる時間を短縮し
電動ファンによってパワーロスを減らすという合理的なデュアルラジエーター方式もコストの
問題によって廃止されています。

スバル1000は技術者の考える理想的なクルマでしたが、その一方でユーザーの嗜好や
流行からかけ離れた存在になってしまいました。
技術者の理想を最優先したスバル1000から、ユーザーの嗜好に歩み寄った
のがレオーネでした。
当時はスバルが俗化したとか、良心を失ったなどと専門誌に叩かれましたが
どれだけ崇高な理想を示しても、売れなければ仕方ありません。
理想の為に倒産したのでは本末転倒でしょう。
スバルの選択は苦肉の策とはいえ、決して間違ってはいなかったと思います。


主要装備品
熱線吸収青色ガラス 全面強化&部分強化フロントガラス フェンダーミラー(衝撃緩衝式) 
フロントバンパーオーバーライダー スプラッシュボード(前・後) 
フロントハイバックシート リクライニング機構(17段階) シートスライド(160mm)前2席 
センターベンチレーター(フロア組込み) サイドベンチレーター(運転席・助手席) 
ヒーター(内・外気切り換え式) サンバイザー(左右) フロントアームレスト フロントアシストレール 
コインボックス フロントラゲッジシェルフ フロアマット(発泡塩ビ) 荷室マット(発泡塩ビ) 
リヤアッシュトレイ メーター(角型2連) 4WDパイロットランプ シガーライター 
マルチユースレバー ワイパー(2速) ウィンドゥウォッシャー(電動式) 
リヤゲートワイパー&ウォッシャー ドアスイッチ ヘッドランプ2系統回路ヒューズ 
衝撃吸収ステアリング 燃料注入口ロック 2系統油圧回路ブレーキ ステアリングロック
4WDドライブセレクター

車種 4WD 型式 A64 全長 4.030 全巾 1.500 全高 1.460 
荷室全長(2人/5人) 1.460/845 荷室全巾(2人/5人) 1.205/1.195 
荷室全高 860 ホイールベース 2.440 トレッド(前)1.255 トレッド(後)1.205 
荷床地上高 595 最低地上高 210 乗車定員名 2/5 車両重量 950 
最大積載量(2人/5人)300/150 車両総重量 1.375 最高速度 140
登坂能力 0.40 最小回転半径5.54 
エンジン
型式 EA63 水平対向4気筒・水冷4サイクルOHV 内径×行程 85×60 総排気量1.361 
圧縮比 9.0 最高出力 77/6.400 最大トルク 10.5/3.600  
燃料 レギュラーガソリン(無鉛) 燃料タンク容量 45ℓ 電気装置 バッテリー容量 12.35
(寒冷地仕様は12-45) ジェネレーター出力 12.50 
動力伝達装置 変速機形式 前進4段・後退1段 
変速比 1速 4.090 2速 2.312 3速 1.464 4速 1.029 後退 4.100 最終減速比 4.125 
操縦装置歯車形式 ラック&ピニオン 歯車比 19.2 
懸架装置 前車軸形式マクファーソンストラット式独立懸架  
後車軸形式 セミトレーリングアーム式独立懸架
タイヤサイズ (155-SR13ラジアル) 制動装置 主ブレーキ形式 2系統油圧回路式 
ブレーキ(前)デュオサーボ (後) リーディング・トレーリング
駐車ブレーキ形式 機械式前2輪制動
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Posted at 2011/08/08 22:31:04

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この記事へのコメント

2011年8月12日 21:19
やはりスバルはプリンスと同じ中島飛行機から発足したメーカーのためか
他のメーカーとは視点が一味違いますね。
コストを意識して愛好家や専門家から批判されながらも企業として生き残ったスバルと
理想を求め続け結局は消滅してしまったプリンス。自動車好きにとって色々考えさせられます。

しかしレオーネ4WDの元となった東北電力仕様のスバルff-1の4WD、取材した矢先に
先の大震災の津波で流されてしまったとOld-timerがレポートしていましたね。
その後所在不明になってしまったそうですが見つかったのでしょうか。非常に残念です。
コメントへの返答
2011年8月17日 21:48
スバルもプリンスも商売が苦手だったのは
同じですね。
プリンスは高級車指向だったのが
余計に負担になったのでしょう・・・

日本の市場がもっと歴史が長い伝統的な
ものであったならば・・・と思うと残念です。

OT誌によると1300Gバン4WDは流されて
しまったようですね。
オーナーさんは無事だったそうです。
車は残念でしたが、命には代えられません
からね・・・
2011年8月12日 22:20
お邪魔します。

レオーネこそが乗用4WDの元祖です。
もっと言うと、今流行りのクロスオーバーSUVの元祖でもあると思っています。

四輪駆動というとジープや軍用車しか無かった時代に、乗用車の車高を上げ、多目的四輪駆動車を作った。
一般的に四駆と言えばパジェロやハイラックスサーフですが、それらがデビューする前からレオーネ4WDはありましたから。

今となっては、ジューク、RVR、RAV4…、乗用車ベースの四駆(SUV)は沢山あります。
しかし、これら全ての元祖がレオーネバン4WDだと言っていいと思います。

もう一つ…
確か、「FF」と最初に表記したのは富士重だったと、何かの本で読んだことがあります。
もちろん「4WD」と最初に表記したのもスバル(富士重)だったと。…

いやぁ、、こういう話をすると、止まらなくなります。
すいません。

そんな私は、現在フォレスターに乗っています。(笑)
コメントへの返答
2011年8月17日 21:45
自動車評論家には試験も認可もないです
から、知識の足りない方が多くて嘆かわしいです。
「世界初の~」「日本初の~」という紹介が
間違いや勘違いのなんと多い事か!

また、ガイシャ至上主義の思い込みなのか
ミスリードなのか知りませんがSUVの元祖を
アウディやボルボにすり替えている方が
多すぎます。

乗用4WDの始祖はスバルですよね。

「FF」はスバルのネーミングですね。
アメリカではFWDやRWDが一般的ですね。
FFはエンジン配置と駆動方式を一度に
説明できるのが良いですよね。

スバル車に乗っている方は濃い方が
多いですよね(笑)
2011年8月13日 4:08
初代レオーネ乗りとして、興味深く拝見させていただきました。

バンのナローボディ中期型から跳ね上げテールゲートに変更された理由ですが、実は、燃料タンクの容量増大による航続距離の拡大だったりします。というのも、デビュー時の4WDの燃料タンクは、なんと32リッターしかありません。FF車でも36リッターという少なさ。これは、燃料タンクを後席下に配置して荷室高を稼いだ代償なのですが、この軽自動車並みの燃料タンクが不評で、マイナーチェンジ時に荷台下に燃料タンクを移設して容量を増やした、というのが真相です。ユーザー側の要求としては、大容量の荷室よりも使い勝手が優先された、ということでしょう。

あと、ラジエーターが地味にツインキャブと共通部品だったりします。デュアルラジエーターが廃止されたのは、1000/ff-1のサブラジエーターがヒーターコアを兼ねていたのを、レオーネではヒーターユニットに組み込んだためで、ヒーター熱量確保という点で、僕は改悪とは思っていません。

個人的には、ディスクブレーキを装備したバンGLに興味がそそられます。装備も豪華ですしね。といっても、ラジオと時計が付くレベルなのですが。
コメントへの返答
2011年8月17日 21:34
大変勉強になりました。
さすがにオーナーさんは知識量が違いますね!

燃料タンクの拡大がテールゲートの開閉方式
の変更の理由だったのですね。
レオーネクラスで32ℓとはさすがに問題
ありますよね・・・
航続距離が短いのは地味につらいですよね。

デュアルラジエーターの廃止の理由も
よくわかりました。

バンのカタログもありますが、GLは確かに
豪華ですね。
他のグレードと比べれば、ですが(笑)
2011年8月17日 15:52
私もリアゲートはこのような2枚式の方がすきですね。

何故か機械的に複雑な方が好みです(笑)

使い勝手は1枚跳ね上げ式の方が良いと思いますが、雨宿りもできますし(笑)

私は子供の頃、四駆と言えばスバル!でしたね!
コメントへの返答
2011年8月17日 21:36
使い勝手では1枚開きに劣りますが
雰囲気が良いですよね。
雨の日なんかは傘として使える1枚開き
が便利ですが・・・

2枚開きは横でも縦でもビジネスライクな
感じが薄くて良いですよね。

スバルは乗用4駆の先駆けですね!
2011年8月17日 21:32
はじめまして。
お友達のイイね!から来ました。

ウチも中学3年の頃に、1300GからS51年式A67エステートに親父が乗り換えてきました(笑
色はブラウンでしたが、メタリックだったかなぁ・・・(メタリックが剥げていた?)
親父と二人で「チョコレート色」と言ってました。

高校生の時、30センチ以上の積雪が合った朝、他のクルマがチェーン装着してもなかなか進めない中、親父が颯爽と雪をものともせず豪快に雪煙を上げて出勤して行った様は今でも覚えてます。
他の人達は唖然として見送ってましたね!

この時の印象があったからこそレオーネに、レガシィになってからはワゴンへと。
BFではエアサス仕様のVZ、ここで一度ウチも原点回帰してましたがBG/BHで若作りに挑戦(笑)して、現在のアウトバックで再度原点回帰です。

親父がてんとう虫からスバルに乗っていたのも確かですが、レオーネ・エステートがあったからこそスバルに乗っていられる。
そう断言してもいいほどです。
コメントへの返答
2011年8月18日 23:19
はじめまして!
閲覧ありがとうございます。

当時はブラウン系が流行っていたようですね。
今ではクリアやメタリックがとんで焦げ茶色
になっているクルマが多いですが(笑)

当時のFR主流時代に4WDに高い車高を
備えたレオーネは圧倒的な走破性で
他車を寄せ付けなかったと聞きます。
初代レガシィで高速走行時の安定性を
優先して車高が下げられましたが
グランドワゴンで先祖帰りしましたね。


スバル360から1000、レオーネ、レガシィと
変化しながらも他のメーカーとは違う
独創性がスバルの持ち味ですね!!

プロフィール

「2013 FIAT500 twinair pop http://cvw.jp/b/949539/47550084/
何シテル?   02/24 12:48
戰前から昭和40年代頃迄の自動車を趣味として居ります。 2輪・3輪・4輪、國産車/外國車の何れも興味の対象です。 此の他の趣味としては、艦艇及び航空機が在り...
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