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2011年10月03日

いすゞワスプ&ベレット



今回はいすゞの小型トラック「ワスプ」及び、そのベースとなった「ベレット」を御紹介します。

ベレットは新車当時から欧州調グラン・トゥリズモとして人気が高く、現在も愛好家が
多く存在し、資料や現存台数も多いです。
しかしワスプに関する資料は少なく、ネット上でも詳細なデータなどは見当たりませんでした。
偶然にも新車発表時の記事が掲載された自動車専門誌を持っていたので
まずはそれを御紹介します。

※以下、鉄道日本社発行 自動車工学 第十二巻・第八号 昭和三十八年八月号より抜粋



ページの左下には”需要家の利益を保證し業者の信用を高める!”という
ヘッドコピーが印象的な、ベアリング・メーカーの広告があります。

現在では、ベアリングやガスケットといった部品の広告は一般紙では見かけませんが
当時はエンジンO/Hが珍しいことではなく、交換が前提となる
こういった部品の広告も多く掲載されていました。

右下には、ニッサンディーゼルの8トン車”T80”と、6トン車”UG680”が掲載されています。
T80は、日野の”剣道面”デザインに強い影響を受けたことがわかります。
同時期の、G30系ニッサン・セドリックとも共通するイメージの縦目配置が特徴的な
UG680型は、トミカ・リミテッド・ヴィンテージで立体化されたことで有名です。


※以下、記事本文

----------------------------------------------------------------

新小型商業車 いすゞワスプ

いすゞ自動車が発表した1トン積みトラックのワスプ
(WASP。蜂のことで小さいながら力の強い勤勉な働きをするものの意味)。
同時に発表された新乗用車ベレットのスタイルを基調に乗用車感覚を十分盛り込んでいる。

1325cc、58PS(5000rpm)、最大トルク 9.8mkg(1800rpm)のガソリン車(KR10型)および
1764cc、50PS(4000rpm)、最大トルク11.2mkg(2000rpm)のジーゼル車(KRD10型)がある。

軸距が2.5mで最小回転半径は5.2mと小回りがきく。
前照灯は4つ目。走行燃費はガソリン車13.5、ジーゼル車17km/l。
車両総重量2150kg。

ボデーは全鋼板プレス製で、箱型断面梯子型のサイド・メンバとクロス・メンバを組み合わせた
フレーム上に搭載され、トーションバー式前輪独立、後輪は板ばね懸架で、デフに
ハイポイド・ギアの採用、半浮動式リア・アクスル等、1トン車として十分な堅牢性を誇る。

なお、ガソリン車は2連気化器を採用して最高速度 116km/h、ジーゼル車も 104km/hをマーク。
4段変速機と相まって加速性も優れている。
そのほか、ボール循環式ステアリング、前後輪共デュオサーボ・ブレーキ等が機構上の特徴。

■主要諸元■(カッコ内ジーゼル)
全長4095×全巾1525×全高1615mm
軸距・・・・・・・・・・2500mm
輪距・・・・・・・(前)1220mm (後)1200mm
最低地上高 205mm
荷台内側寸法 長1745×巾1355×高380mm
車両重量 1040kg(1100)
最大積載量 1000kg
乗車定員 2名 登坂能力(Sin θ) 0.275(0.272)
変速機 前進4段(2速以上シンクロ) 後進1段

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ワスプは1963年6月17日、のちにいすゞを代表する乗用車に成長することになる
ベレットと共に発表されました。
両車のイメージは似通っており、ドアパネルやフロントフェンダー、インストゥルメント・パネル
などは共通で、リヤフェンダーのラインも同じデザインで仕上げられています。

乗用車とのパネルの共用は、ライバルの日野・ブリスカ(2代目・H100系)も行っています。

車名は蜂を意味し、いすゞの”働きバチのように活躍する”という願いを込めたネーミングでした。

外観こそベレットと共通のイメージが与えられていますが、乗用車と貨物車という
用途の違いから、機構的には大きな差異があります。
軽量なモノコック・ボデーと独立懸架のベレットに対して、ワスプは堅牢かつ多種多様な
ボデーの架装が容易なフレームシャシーと、大きな積載に耐えるリーフ・リジッドの
リヤ・サスペンションを持っています。

ワゴン版である「ベレット・エキスプレス」も、外観はベレットと共通のイメージで
仕上げられていますが、ワスプと共通のフレームシャシーを持ち、生産ラインも
ベレットはいすゞ藤沢工場、ワスプ/エキスプレスは大和市の車体工業と別になっています。

1967年7月に登場した”ジープ・ルック”のオープン・トラック「いすゞ・ユニキャブ」の
シャシーは、ワスプ/ベレット・エキスプレス用のフレームを短縮したもので
前後サスペンションも流用されています。


ワスプは、ディーゼル・エンジンを搭載したエルフの成功で勢い付くいすゞの意欲作で
あったものの、トヨタですら攻略できなかった当時の市場の覇者、ダットサン・トラックの
牙城を崩すことは叶いませんでした。

自慢のディーゼル・エンジンも燃費面では有利であったものの、振動・騒音の点で不利でした。
当時は技術的な問題から、小排気量のディーゼルは普及が進んでいませんでした。
少なくともこのクラスに於いては、ディーゼル搭載車はガソリン車に対する圧倒的な
アドバンテージがあるとは言い難く、販売は伸び悩みました。

ワスプは、ベレット譲りのその姿が乗用車感覚を強く打ち出していたことも
かえってマイナスになってしまったのかも知れません。

1972年には後継車としてファスターが登場、ワスプは1代限りの車名に終わりました。

後継車のファスターは、ベレットの1クラス上の乗用車であるフローリアンがベースです。

ファスターはワスプと同じく、乗用車であるフローリアンのパネルとデザインを共用しつつ
フレームシャシーを与えられたトラックでした。
GMとの提携によって兄弟車としてシボレー・LUVが登場、日本でも
北米嗜好のマニアから人気になりました。

------------------------------------------------------------------------

こちらは解体屋で新たなるオーナーを待っている、希少なワスプです。

1966年4月のマイナーチェンジで、ベレットBタイプと共通の異形2灯ヘッドライトに変更されるので
1963年6月のデビューから、MCの1966年4月までに生産された初期モデルと思われます。



フロント・フェンダーから始まる、抉られたプレスラインは荷台まで続いています。
これには、キャビンとベッドの一体感が演出する効果があります。

実用性が求められるトラックでありながら、セダン譲りのデザインを尊重した
そのスタイルは、まさにセダン・ピックアップと云った雰囲気を醸し出しています。
さしずめ「ベレ・カミーノ」と云ったところでしょうか。

リヤ・フェンダーに刻まれた、疾走感溢れるサーフィン・ラインは
スピード感と力感を感じさせるデザインとなっています。

しっかりした造りの鳥居や、荷掛けフックが良心的です。
基本ボディの低床1方開きで、タイヤハウスは積載容量の数値よりも
実際の使い勝手を考慮した角型となっています。



ベレット譲りの丸っこいキャビンは、洒脱な雰囲気を漂わせています。
ドアには、今ではほとんど見かけなくなった「自家用」の文字が記されています。

バンパーは本来、白色ですがボディ同色に塗られています。
新車時の写真を見ると、グリルもバンパーと同じく白で塗られており、ヘッドライトベゼルは
クローム掛けされていますが、この個体はボディ同色に塗られていました。



インストゥルメント・パネルの形状は、ベレットと共通で輸出を考慮した左右対称型が特徴です。
現在では多くのトラックがフロア・シフトを採用していますが、当時はこのクラスのほとんどが
コラム・シフトを採用し、3名乗車と乗用車感覚の運転を実現していました。

カマボコ型のホーンリングや、スポーティーな丸型2眼メーターがカッコいいです。
ピアノの鍵盤のような配列のスイッチ類も、いすゞの謳う
「コージー(居心地の良い、の意)インテリア」の特徴です。

助手席側の窓がわずかに閉まりきっておらず、浸水による錆やカビの発生が懸念されます。



リヤ・フェンダーには、停まっていても躍動感を感じさせるサーフィン・ラインが刻まれています。
この部分だけを見ると、とても貨物車の荷台とは思えないデザインです。
当時のバン/トラックには、現行の”乗用車”とは比べ物にならないほど洒落っ気がありました。

シンプルなフェイスのスティール・ウィールは純正で、本来はクローム掛けの
お椀型センターキャップが装着されます。



凝った造りの、スライド・カバー付燃料キャップはクローム仕上げで、ベレットと共通部品です。



現存するワスプの台数は不明ですが、かなり少ないものと推測されます。
もともと生産台数も多くは無かったと思われる上、こういったトラックは愛好家によって
保存されることなく、スクラップにされてしまう割合が多いのも影響しているでしょう。

大変希少な1台ですので、潰される前に愛好家に引き取ってもらえるように祈っています。
程度も良いので、復活させることは容易と思われます。

---------------------------------------------------------------------

続いてはワスプのベースとなった、いすゞの主力乗用車「ベレット」を御紹介します。

トランクに輝くガーニッシュには、疾走感溢れるレタリングで車名が刻まれています。

ライセンス・プレートは、新車登録時に交付されたと思しき「 北 5 」のシングル・ナンバーです。
長年の風雪によって研磨されたライセンス・プレートは、下地の色が透けて見えることに
よって素晴らしい雰囲気を演出しています。



ベレットは1963年6月に登場、ヒルマン・ミンクスの後継車かつ
いすゞの5ナンバー・フルサイズセダンであるベレルの弟分としてデビューしました。
ヒルマン・ミンクスの生産で培った経験が生かされた、欧州調の小型サルーンです。

スポーティーな「GT」を設定するなど、黎明期の日本のモータースポーツ界で活躍し
大手のライバル車とは一味も二味も違う強い個性が、多くの愛好家を産みました。

ラック&ピニオン式のシャープなステアリングや、優れたコーナリングを可能とする
四輪独立懸架、軽快な加速と高速巡航を両立する4速ミッションなど
ライバルの持たざる機構を多数備えていました。

特筆すべきは上掲の装備が、スポーツ・グレードではなく標準車に装備されていたことでした。
素性が良く、ベーシックなグレードであっても当時の国産車の中では
かなりスポーティーに仕上げられていました。
その一方、より保守的な機構を与えられた「Bタイプ」も追加設定されました。

更に、トップモデルとしてDOHCエンジンを搭載した「GTtypeR」を投入し、その人気は頂点に
達しましたが、GMとの提携によっていすゞはオペルの開発した「Tカー」(世界戦略車)を
生産することになり、ベレットは「ジェミニ」を後継車に指名し1973年に舞台を去りました。



この個体は1500デラックスの4ドア・サルーンで
1966年4月のマイナーチェンジ後のモデルとなります。

外観上の差異として、テールランプが縦に細長い「オムスビ」と形容されるタイプから
幅広い台形型に変更されました
トランクリッドに独立していたバックランプは、テールレンズの下側に組み込まれました。

トランクのヒンジが剥き出しのアウターヒンジなのも味があります。



タマゴ型と形容されたスタイルは、当時の欧州車風です。
ボディに走るプレスラインが、ワスプと共通なのが良くわかります。

運転席側Aピラーに装着されたアンテナがスタイリッシュです。
GTではアンテナが、ルーフ前端のセンターに取り付けられます。



中央に「ISUZU」と刻まれた、純正のウィールキャップは4枚とも欠品していません。

本来はクローム仕上げのハズですが、もともと無塗装のような雰囲気でツヤはありません。
カバーのスキマから見えるスティール・ウィールも、キャップと共通のイメージで
デザインされたもののように見えます。

また、いすゞ純正の保護紙に包まれた新品のバンパーなど
スペアパーツもストックされていました。



この車輛は中古車販売店の展示場に並んでおり、価格応談となっています。
機関の状態は不明ですが、内外装ともに良好であることから大きな問題は無いと推測されます。

万金を積んでも買うことの叶わない貴重な「 北 5 」のシングルナンバーを
継続できる方が新しいオーナーになってくれるよう祈っています。
シングルナンバーは、気安くナンバーを外せないので、ある意味では重荷にも
なりかねませんが、それ以上の特別な「価値」があると信じて疑いません。

-------------------------------------------------------------------------

少し話が脱線しますが、ワスプという言葉には様々な意味があり
スズメバチやアシナガバチといった捕食性の大型蜂や、アメリカの
自動車メーカー・ハドソンの車種名としても使われていました
また「White Anglo-Saxon Protestant」の略でもあります。

そんな中で個人的に「ワスプ」と云えば、コレを思い起こします。

アメリカ海軍・航空母艦 USS Wasp(CV-7)



1942年、それまで欧州戦線にあったワスプは、レキシントンとヨークタウンを相次いで喪失し
活動可能な空母の数で日本軍に対して劣勢となっていた太平洋戦線に派遣されました。

1942年9月15日、索敵中であった日本海軍潜水艦”伊-19”はソロモン海洋上で哨戒機の
収容作業中であったワスプを捕捉、これに対して6本の魚雷を発射しました。

様々な技術的障壁を突破し、日本海軍のみが実戦投入できるレベルに達していた酸素魚雷は
一般的な魚雷に対して、航跡が残らない・威力が大きい・長射程といったメリットがありました。

小型艦船ならば唯の一撃で葬るその威力から、連合軍は酸素魚雷を
「ロング・ランス(長槍)」や「姿なき殺戮者」と呼び畏れました。

伊-19の放った魚雷のうち3本がワスプに命中し、残り3本は遠方に位置していた
新鋭戦艦ノースカロライナと駆逐艦オブライエンに、それぞれ1本ずつ命中するという
驚異的なハットトリックを達成しました。

ノースカロライナは艦首を吹き飛ばされ半年間もの間、修理のために戦線を離脱しなければ
ならず、オブライエンはしばらく後に沈没の憂き目に遭いました。

3本もの酸素魚雷が命中したワスプは、艦内に満載している航空機用燃料や
爆弾が次々と誘爆を起こし大火災が発生、格納庫内は凄惨たる地獄絵図と化しました。

ワスプの指揮を執るシャーマン艦長は、懸命に態勢の立て直しを図ったものの
運悪く消火用設備が破損、被雷直後にダメージ・コントロール機能を喪失しました。

懸命な復旧努力も虚しく、3度の大爆発を繰り返したワスプに遂に総員退艦が下令されました。

ワスプは日本側の手に渡ることのないように、味方駆逐艦の魚雷によって自沈処分されました。
連日連夜、激戦が繰り広げられる中で貴重な正規空母を一瞬で失ったことは
米海軍にとって大きな痛手となりました。


一撃必殺ノ酸素魚雷ヲ其ノ巨体ニ受ケ、断末魔ノ叫ビヲアゲル敵空母。
破孔部カラノ多量ノ浸水ニヨリ、忽チ右ニ大傾斜セリ。
航空機燃料ノ誘爆ヲ起コシ大火災ヲ生ジタル。



ワスプ撃沈は、日本軍潜水艦が無傷の敵正規空母を仕留めた唯一の大金星でした。

しかし困ったことに、1942年9月に喪失したワスプは僅か1年余り後の
1943年11月にエセックス級8番艦として復活しました。

アメリカは、ホーネットやレキシントンなど日本軍によって撃沈された空母の名を
次々と就役する新型空母に与えました。
圧倒的な生産力を誇る米国にしか出来ない芸当でした。

1943年2月には日本軍はガダルカナルから「転進」(撤退)し、戦争遂行能力の限界を迎えた
日本は、坂道を転げ落ちるように後退を余儀なくされます。
それに対して1942年より総力戦体制に移行したアメリカは、次々と航空機や艦船を増産し
徐々に日本に対する包囲網を狭めていったのでした。
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Posted at 2011/10/03 10:19:47

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この記事へのコメント

2011年10月3日 11:37
幼少の頃から車を見るのが大好きだったのですが、、、
こと 後ろ姿 は、ダック・テール命☆だったので、
(^^ゞ
当時 ベレットは、自分的 見たくない車ベスト5に入る程でした。
その独特の魅力に気が付いたのは、二十歳も過ぎてからでしたね~。。。

いすゞ・ワスプ、、、車名は初耳ですが、そのスタイルは容易に甦って来ました☆
あの当時のピックアップ・トラックは、正にゴト車そのものなんですが、
仰る通り各社毎、個性的な色気がありましたからね♪

やはり CV-7 ワスプ 、、、キましたね☆(^_^)
「みらい」 にも撃沈された☆笑☆有名な空母。
事実、イージス艦はもとより、現在の自衛隊の総力と当時の陸海軍を併せても勝つ事は難しいであろう超大国アメリカを相手に、あれ程までに牙をむいた先人達の子孫である事を誇りに思います。
そして、、、これからが本当のこの国の正念場、、、
命を賭して国を護って散って逝った英霊諸氏に報いる覚悟が必要です。
コメントへの返答
2011年10月6日 22:19
当時の日本ではベレットやフローリアンの
欧州調デザインはアメリカ風に
較べて少数派でしたからね。

それにしても、見たくないまでに
嫌いだったんですか(笑)

現在では商用車は名前だけ違うOEM
ばかり・・・
昔とはまったく変わってしまいましたね。

ワスプ撃沈は、漸減邀撃作戦に特化した
ゆえに柔軟な運用が出来なかった
日本潜水艦の中で挙げた大戦果として
印象的に記憶に残っています。

生還を期さず出航し、南洋に散った英霊には
ただひたすら感謝するのみです。
2011年10月3日 18:53
ワスプといいベレットといい、北海道は素晴らしいですね!
(九州で旧車を野ざらしにしたら、見る見るうちに崩壊していきますからね・・・)

ベレットセダンは最初期型か、この1966-67年型が一番好きです♪。

しかも純正ホイールキャップまで残っているとは・・・

こういう素晴らしい個体を見ると、三共のプラモデルを探して作ってみたくなりましたよ!
コメントへの返答
2011年10月6日 22:13
この2台はいずれも内陸モノです。
自分の地元は海沿いなので
現行車でもサビサビですよ!

旧車も残らないです・・・

オリジナルのキャップは希少ですよね。
大事にされる方の手に渡るように
祈らずにいられません。

プラモは2ドアでしたっけ?
2011年10月3日 19:10
こんばんは。

無事にたどり着けたようですね。
このワスプ、道路沿いから見ただけだったので詳細はわかりませんでした。
ワスプ自体、この車以外みたことがなかったので、荷台の形状やプレスラインが勉強になりました。
コメントへの返答
2011年10月6日 22:11
無事にたどり着けました。
他にもいろいろと収穫がありましたよ。
ありがとうです。

ワスプ、ネットで調べようにも
あんまり載ってないんで大変でした(笑)
やっぱりマイナーですね~
2011年10月3日 22:04
ワプスの実車・・・・・これは永久保存したほうがいいですよね・・・

勿論初めて見ました・・・・。

ベレットのノーマルグレードは5年前まで近所の解体屋の車の山の下に沢山潰れてました・・・。
中国に持って行かれてしまいましたが・・・。
コメントへの返答
2011年10月6日 21:59
ワスプはかなり希少ですよね。
いすゞに引き取ってもらいたいですね~

ベレットに限らず、たくさんの旧車が海外に
持っていかれましたね。
残念です・・・
2011年10月3日 22:20
ワスプって車は初めて知りました。

大概の車名は知っているつもりだったのに・・・・。

そんな車が現存している北海道はやっぱり凄いです。

ワスプはやっぱり母艦のイメージが強いですよね。

大戦中の潜水艦の戦果ではワスプと原爆輸送中の重巡インディアナポリスの撃沈が最高だと思って居ます。
コメントへの返答
2011年10月6日 22:04
実際、今売ってる車でも聞いたことない
見たことないってようなマイナー車は
ありますからね~

旧車となればなおさら、見たことも
聞いたこともないのがゴロゴロあります・・・

個人的には、内地の方がとんでもない
モノがある気がしますよ!

ワスプはやっぱり母艦ですね。
日本が撃沈できたから覚えてるってのも
ありますがw

インディアナポリスは最期に撃沈できた
大型艦でしたね!
2011年10月3日 23:34
やはりいすヾは機能美溢れる質実堅剛なクルマが多かった様な気がします。

私は、フローリアン・ディーゼルが欲しい一人ですが・・・

日本國には古来より脈々と受け継がれた、目立たずとも素晴らしい技術や機能を作り出す他国に真似の出来ない底力が今でもあるはずです。

今こそ立ち上がるべき時だと感じてなりません!
コメントへの返答
2011年10月6日 22:08
ベレGや117のような華やかなモデルも
あれば、フローリアンやジェミニのような
華美に走らない、品のあるクルマも
あるのがいすゞの味ですね。

フローリアンも希少車ですね。
とか言ってたら1台見つけましたw
しかもLPG!

現在の日本の閉塞感はかなりのものですが
日本人は困窮してからの盛り返しが
強い民族だと歴史が証明していますから
必ず現状を打破すると確信しています。
2011年10月4日 21:40
見るも聞くも初めてです。
洒落たクルマですね、内装も商用車とは思えませんね。

べレットっと聞くとどうしてもGTを思いますが、普通のセダンもイイですね
最近妙にこの手のクルマが気になります(笑)
コメントへの返答
2011年10月6日 22:09
国産商用車は退屈で、外車は商用でも
遊びがある!なんて雑誌とかにありますが
国産でも洒落たのはあったんですよね。
今はないですが・・・

「フツーのセダン」はなんとも言えない
魅力がありますよね~
2011年10月14日 22:51
はじめまして。

ワスプが解体ヤードに置いてある…なんて羨ましいところなんでしょう(笑)
しかも…LPGフローリアンとは。なんて羨ましい\(-o-)/

空母ワスプ…なんて縁起の悪いものを(^^ゞ
コメントへの返答
2011年10月17日 14:10
コメントありがとうございます。
返事が遅くなってしまいスミマセン。

ワスプは珍しいですよね!
さらに間を置かずにLPGフローリアンを見つけて驚きました。

いすゞ車に乗れという啓示でしょうか?(笑)
2014年5月18日 2:31
いすゞワスプって、小生が幼児(2-3歳)だった1972-73年の時点では時折郵便車に使われていたことを記憶します―角型二灯(ベレットBタイプと共通の面構え)の後期バージョンが。
また、もう少し後(1975年頃)も自宅横の工事現場にワスプのディーゼルが♪ガラガラプチプチジトジトジト♪~と言うエルフとも共通の「いすゞ小型ディーゼルの音」を響かせながら入っていく姿も鮮烈に憶えております。
この時代、既にファスターが出て2-3年が経っていることもあってワスプの曲面基調の膨らみを湛えた(ベレット譲りの)造形は1950年代的なクラシックさも感じられ、幼心に「渋くて味わいあるな」と思ったものです。
コメントへの返答
2014年6月16日 22:47
コメントの返信が遅くなりすみません。

ワスプの実車はこの1台しか見たことが無く
当然ながら走っている姿も知りません。

エンジン音も聞いたことがないので
そのような姿で街中を走りまわって
いたのか気になるトコロです。

プロフィール

「2013 FIAT500 twinair pop http://cvw.jp/b/949539/47550084/
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戰前から昭和40年代頃迄の自動車を趣味として居ります。 2輪・3輪・4輪、國産車/外國車の何れも興味の対象です。 此の他の趣味としては、艦艇及び航空機が在り...
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