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2022年06月15日

SUBARU REX・GSR(K21A27A)

SUBARU REX・GSR(K21A27A) SUBARU REX・GSR(K21A27A)
スバル レックス・GSR

製造元:富士重工業株式会社

))))共鳴((((スバル レックス
風かいくぐるウエッジシェイプで〈新登場〉!!

【新発売】1972年(昭和47年)7月15日


風かいくぐるウエッジシェイプ

あくまでも低く、伸びやかなプロポーション。
風をかいくぐって
今にも走りだしそうなウエッジシェイプ。

レックスは、どこにあっても人目をひく
精悍なスタイルです。

目を見はる新鮮な造形と、これまでの
軽の主流をあざやかに超えた個性に、
人気が集まっています。


安定感のあるワイドトレッドと
ブラックグリルが印象的なフロントビュー。

車巾灯とフラッシャーを
組みこんだワイドバンパー。

グンと踏んばったワイドトレッドと、
エアインテークタイプの大型バンパー。

ブラックグリルが鮮烈なフロントビューには、レックスの若々しい主張があります。


レックスのカーデザインは、NOWな
フィーリングと、伝統的なスバルの
機能性追求理念との高度な調和ーー

いいかえれば、ミニセダンに求められている
諸要素を若い感覚で大胆に造形したもの、
といってよいでしょう。

あくまでも低く、
しかもワイドなプロポーション。

鋭く切れこんだウエッジラインと、
カットテール。

ミニセダンに求められる
〈きびきびと安定した走り〉と
〈よりすぐれた居住性〉の
ふたつを見事に調和させたカーデザインです。


あくまでも低くしかも流れるような
ウエッジシェイプのボディライン。
サイドからテールへ向っての量感。

スティックラインがシャープなサイドビュー。
スロープカットの逆ぞりリヤウインドゥ。

快適さとゆとりを追求した豊かな
居住空間(ヒューマンスペース)

RR方式とウエッジプロポーションを
フルにいかした広い室内、すぐれた空調性、
快適な乗り心地、静しゅくさ。

いずれもスバル技術陣の創意と
つねに限界に挑む姿勢から生まれたものです。


そして思い切ったカットをみせる
躍動的なリヤビュー。

レックスのシルエットは、
アクティブかつ個性的なものとなっています。

公害とメインテナンス・フリーに対する
配慮もいたれりつくせり。
すぐれた経済性も大きな特長。


伸びやかなボディラインを大胆に
断ち切ったカットテールと、
大型リヤコンビネーションランプ

ボディは軽くて強い、モノコックボディ。
REXは亜鉛メッキ鋼板を各所に使用した
モノコックボディです。

スバルが一貫してモノコックボディを
採用しているのは、車体重量を軽くし、
室内スペースを広く、しかもねじれや
たわみなどに対して
充分な強さと剛性を得られるからです。


ウエッジシェイプをきわだたせ、
かつ豊かな居住空間を確保する
スロープカットのリヤウインドゥ


GSR
グランドスポーツにふさわしい
本格装備の痛快なレックス。


夜間や霧中、降雪時に威力を発揮する
イエローバルブのフォグランプ


低いノーズから流れるように走る
スティックラインと、サイドビューに
躍動的なアクセントをそえているサーフライン

ブラック&シルバーのアクセントストライプ、砲弾型ミラーなど、高性能車にふさわしい
装備が、精悍なスタイルを
いっそうひきたてています。


内・外気切りかえ式の強力温水ヒーター

水冷エンジンの冷却水を利用した、
強力な温水式ヒーターを標準装備
(スタンダード・ヒーターなしを除く)

その上、2スピードファンつきの
内・外気切りかえ式です。
室内をくまなく暖房するとともに、
窓のくもりも素早くとり去ります。

ベンチレーションとのコンビで頭寒足熱の理想
的なコンディショニングを可能にしています。

また、2,000キロカロリーの熱量は、
寒冷地での暖房効果も充分です。


安全でスマートなビルトインタイプの
ドアハンドル、助手席側のドアにも
キーロックを装備(DX、STDを除く)

助手席側ドアキーロック
(デラックス、スタンダードを除く)

<キーロックは歩道側でどうぞ>
右のドア、左のドア、
お好きな方からご自由にどうぞ。

またドアは安全な2段開きです。
使いやすいリバーシブルキーは
すでに常識ですね。


実地に走りまくって下さい。
そのよさがわかります。

REXのサスペンションは、フロント、
リヤともにスバル独特のセミトレーリング
アーム式四輪独立懸架方式です。

走行時の路面からの振動は、
トーションバースプリングと、適正な減衰力を
もったショックアブソーバーの組みあわせで
吸収し、操縦安定性、乗り心地ともに、
すぐれた性能を発揮します。

ばね下重量が軽く、接地性にすぐれ、
かつ、バランスがよいので、
コーナリング時にも安心です。

新設計のワイドトレッド、ワイドリム
(3 1/2インチ)コンビの力もみのがせません。


センターベンチレーションと強力ヒーター
<汗っかきと寒がり屋さんが
乗り合わせても大丈夫>

センターベンチレーションは、
上半身にさわやかな外気を吹き出します。
これに外気導入・内気循環が切りかえられる
2スピードファンつきの強力温水式ヒーターを
組みあわせれば、
コンディショニングは自由自在。

頭寒足熱の理想的な温度調節は
もちろんのこと、ホコリや悪臭を
シャットアウトしたいとき、
デフロスターをきかせたいとき、
存分に威力を発揮します。

また、センターベンチレーションは風量を
お好みのままにセットできる
無段階調整レバーつき、ヒーターも
温度の微調整ができる細心設計です。


GSRとは
"グランドスポーツ・ラジアルタイヤ"
を意味します。

GSRはロール剛性の高い
スタビライザーつきハードサスペンションと、
135-SR-10のラジアルタイヤ、
重心を下げた低い車高(1,255mm)と
ワイドトレッド(前1,145mm・後1,125mm)
など、グランドスポーツにふさわしい
強化された足回りとなっています。


胸のすくような走りっぷりが
味わっていただけるグランドスポーツです。

うちに秘めた実力を若さで彩どる華麗な
スタイリングにつつむ。
俊敏で力強いドライブフィーリングです。

信頼性の高いブレーキシステム
ブレーキは前・後輪ともにリーディング
トレーリング式を採用しています。

フロントのブレーキドラムは
放熱性のすぐれたアルミ合金製としました。

確実でバランスがよく、高速でも安定した
制動力を発揮する、信頼性の高い
ブレーキシステムです。

なお、ブレーキパイプが露出しない
室内配管で、安全性も充分です。


SPORTY INTERIOR

ソフトパッドで覆われた
コンケーブダッシュボードに、奥深く
ビルトインされた丸型3連メーター。

タコメーター、トリップメーター、
マルチユースレバーなど、スポーツ走行に
欠かせない充実装備のかずかず。

リーチ
<シフトレバー位置の調整までもできる...>

まず、ペダルに合わせてシート位置をきめる、
背当て角度を調整するーー
ここまではだれもがやること。

さあ、スイッチやノブなどに
手を伸ばしてみてください。

操作性が実によいはずです。

コンケーブダッシュボードがその理由。

さて、シフトレバーへの
リーチはいかがでしょう。

もしあなたにフィットしていなければ、
前後に70mm位置をかえることが
レックスは可能です。

調整はレバーの根もとにある3本のビスを
ゆるめて適した位置へ動かして、
しめ直すだけ。
(これほどドライバーのことを考えた車が
ほかにあったでしょうか?)


グランドスポーツにふさわしい
スポーティなコックピット

太目グリップの小径デュアルスポーク
ステアリング(外径360mm)は、
ストレートアームのハンドリングに
ぴったりです。

大型コンソールボックスや夜間ドライブに
便利なダッシュボードランプなど、
豪華さでも群をぬいたGSRのコックピット。

落ち着いたグリーンのトータルカラーが、
スポーティな室内を
豪華な雰囲気に仕立て上げています。


シャープな切れ味のステアリングシステム

ラック&ピニオン式ステアリングを
採用しています。
低速では軽く、高速では安定性がよい、
すぐれた操縦性を確保します。

また、キックバックが少ないのも特長です。

最小回転半径は4m、駐車や小まわりなどの
機動性も十分です。


フートスペース
<足が長いことはカッコよさの尺度、
足許の広さは機能性追求度の尺度>

レックスのフロント・スペースが
たっぷりしている秘密を解くカギは何か?
それはRR方式の採用にあります。

エンジンがうしろにあればフロントスペースに
余裕があるのは当然のこと。
しかも、スペアタイヤをフロントに格納して
万一の際の安全確保に役立てています。


CONCAVE DASHBOARD
豪華さと楽しさがテーマの充実したインテリア

ダッシュボードは、助手席側で思い切って
張りだしたコンケーブ型。
ドライバーをとりかこむように
湾曲しています。

機能と安全性が見事に融合した
ユニークなデザインです。


GSR=ツインバレルキャブレター
ソレックス36PHH型の
双胴型キャブレターは、ひとつのシリンダーをひとつのバレルが受けもっているため、
吸入ガスの配分がよく
スムーズな回転を生み出します。

また、チョークバルブがないので、
とくに高速回転時の吸入効率は抜群です。
(始動は、スターターバルブ方式を
採用しています。)
そのうえ、急旋回等による遠心力にも油面変化
が少なく、安定した性能がえられます。

ツインキャブの機能をひとつにまとめた
高性能とコンパクトさで、レース用エンジンに
広く使われている本格的スポーツキャブです。


"レッドシリンダー"スポーツエンジン

赤く塗られたシリンダーブロックは
高性能エンジンの証です。

最高出力37PS/6,500r.p.m・
最大トルク4.2kg-m/6,000r.p.m・圧縮比7.4

回転数に応じて適切な吸気を行う
リードバルブ吸気方式、ガスシール性に
すぐれたL型ピストンリング等を採用。

低速から高速までのスムーズな回転のあがり、 発進や追越時の加速はもちろん、
低・中速での駆動力にも余裕を示す、
ねばりのあるエンジンに仕上がっています。


スバル純正Rマチック
スバル純正"Rマチック"オイルは、2サイクルエンジンオイルとして折紙つき。
その優秀性が改めて注目を集めています。

全国のスバル販売店、及び、日本石油・
丸善石油・共同石油・シェル石油の
ガソリンスタンドに用意してあります。
"Rマチック" "Rマチック・スーパー"と
ご指定のうえご使用ください。

エンジンの潤滑はオイルポンプによる
強制潤滑方式です。
エンジンの回転数とキャブレターの
スロットル開度に応じて開閉する
オイルポンプにより、適正量のオイルが
絶えずエンジンを潤滑します。


これらは、スバルがつちかってきた
伝統を受け継ぎながら、ミニセダンの
あるべき姿を原点から考えようとする
姿勢から生みだされたものです。

〔共鳴レックスの真髄〕
レックスの〈安全設計〉と〈機能尊重〉に
対するこまやかな気の配りようは、きっと
多くの方々の共鳴をよぶにちがいありません。

REXに乗りこむとき、
そしてREXを走らせるとき、
楽しさがあふれます。
ブログ一覧 | レックス
Posted at 2022/06/15 08:43:21

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やる気になればさん

この記事へのコメント

2022年6月15日 18:19
こんばんは〜
これは大変素晴らしいデジタルカタログですね!永久保存版としてクリップさせて頂きます!
ノンレス、オリジナルペイントですかねぇ?真に貴重な一台ですね。
コメントへの返答
2022年6月15日 23:36
お疲れ様です!
このGSRはオリペンの未再生原型車ですb
このままの状態で公道復帰を目指しています!

プロフィール

「2013 FIAT500 twinair pop http://cvw.jp/b/949539/47550084/
何シテル?   02/24 12:48
戰前から昭和40年代頃迄の自動車を趣味として居ります。 2輪・3輪・4輪、國産車/外國車の何れも興味の対象です。 此の他の趣味としては、艦艇及び航空機が在り...
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