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2022年06月15日 イイね!

SUBARU REX・GSR(K21A27A)

SUBARU REX・GSR(K21A27A)SUBARU REX・GSR(K21A27A)
スバル レックス・GSR

製造元:富士重工業株式会社

))))共鳴((((スバル レックス
風かいくぐるウエッジシェイプで〈新登場〉!!

【新発売】1972年(昭和47年)7月15日


風かいくぐるウエッジシェイプ

あくまでも低く、伸びやかなプロポーション。
風をかいくぐって
今にも走りだしそうなウエッジシェイプ。

レックスは、どこにあっても人目をひく
精悍なスタイルです。

目を見はる新鮮な造形と、これまでの
軽の主流をあざやかに超えた個性に、
人気が集まっています。


安定感のあるワイドトレッドと
ブラックグリルが印象的なフロントビュー。

車巾灯とフラッシャーを
組みこんだワイドバンパー。

グンと踏んばったワイドトレッドと、
エアインテークタイプの大型バンパー。

ブラックグリルが鮮烈なフロントビューには、レックスの若々しい主張があります。


レックスのカーデザインは、NOWな
フィーリングと、伝統的なスバルの
機能性追求理念との高度な調和ーー

いいかえれば、ミニセダンに求められている
諸要素を若い感覚で大胆に造形したもの、
といってよいでしょう。

あくまでも低く、
しかもワイドなプロポーション。

鋭く切れこんだウエッジラインと、
カットテール。

ミニセダンに求められる
〈きびきびと安定した走り〉と
〈よりすぐれた居住性〉の
ふたつを見事に調和させたカーデザインです。


あくまでも低くしかも流れるような
ウエッジシェイプのボディライン。
サイドからテールへ向っての量感。

スティックラインがシャープなサイドビュー。
スロープカットの逆ぞりリヤウインドゥ。

快適さとゆとりを追求した豊かな
居住空間(ヒューマンスペース)

RR方式とウエッジプロポーションを
フルにいかした広い室内、すぐれた空調性、
快適な乗り心地、静しゅくさ。

いずれもスバル技術陣の創意と
つねに限界に挑む姿勢から生まれたものです。


そして思い切ったカットをみせる
躍動的なリヤビュー。

レックスのシルエットは、
アクティブかつ個性的なものとなっています。

公害とメインテナンス・フリーに対する
配慮もいたれりつくせり。
すぐれた経済性も大きな特長。


伸びやかなボディラインを大胆に
断ち切ったカットテールと、
大型リヤコンビネーションランプ

ボディは軽くて強い、モノコックボディ。
REXは亜鉛メッキ鋼板を各所に使用した
モノコックボディです。

スバルが一貫してモノコックボディを
採用しているのは、車体重量を軽くし、
室内スペースを広く、しかもねじれや
たわみなどに対して
充分な強さと剛性を得られるからです。


ウエッジシェイプをきわだたせ、
かつ豊かな居住空間を確保する
スロープカットのリヤウインドゥ


GSR
グランドスポーツにふさわしい
本格装備の痛快なレックス。


夜間や霧中、降雪時に威力を発揮する
イエローバルブのフォグランプ


低いノーズから流れるように走る
スティックラインと、サイドビューに
躍動的なアクセントをそえているサーフライン

ブラック&シルバーのアクセントストライプ、砲弾型ミラーなど、高性能車にふさわしい
装備が、精悍なスタイルを
いっそうひきたてています。


内・外気切りかえ式の強力温水ヒーター

水冷エンジンの冷却水を利用した、
強力な温水式ヒーターを標準装備
(スタンダード・ヒーターなしを除く)

その上、2スピードファンつきの
内・外気切りかえ式です。
室内をくまなく暖房するとともに、
窓のくもりも素早くとり去ります。

ベンチレーションとのコンビで頭寒足熱の理想
的なコンディショニングを可能にしています。

また、2,000キロカロリーの熱量は、
寒冷地での暖房効果も充分です。


安全でスマートなビルトインタイプの
ドアハンドル、助手席側のドアにも
キーロックを装備(DX、STDを除く)

助手席側ドアキーロック
(デラックス、スタンダードを除く)

<キーロックは歩道側でどうぞ>
右のドア、左のドア、
お好きな方からご自由にどうぞ。

またドアは安全な2段開きです。
使いやすいリバーシブルキーは
すでに常識ですね。


実地に走りまくって下さい。
そのよさがわかります。

REXのサスペンションは、フロント、
リヤともにスバル独特のセミトレーリング
アーム式四輪独立懸架方式です。

走行時の路面からの振動は、
トーションバースプリングと、適正な減衰力を
もったショックアブソーバーの組みあわせで
吸収し、操縦安定性、乗り心地ともに、
すぐれた性能を発揮します。

ばね下重量が軽く、接地性にすぐれ、
かつ、バランスがよいので、
コーナリング時にも安心です。

新設計のワイドトレッド、ワイドリム
(3 1/2インチ)コンビの力もみのがせません。


センターベンチレーションと強力ヒーター
<汗っかきと寒がり屋さんが
乗り合わせても大丈夫>

センターベンチレーションは、
上半身にさわやかな外気を吹き出します。
これに外気導入・内気循環が切りかえられる
2スピードファンつきの強力温水式ヒーターを
組みあわせれば、
コンディショニングは自由自在。

頭寒足熱の理想的な温度調節は
もちろんのこと、ホコリや悪臭を
シャットアウトしたいとき、
デフロスターをきかせたいとき、
存分に威力を発揮します。

また、センターベンチレーションは風量を
お好みのままにセットできる
無段階調整レバーつき、ヒーターも
温度の微調整ができる細心設計です。


GSRとは
"グランドスポーツ・ラジアルタイヤ"
を意味します。

GSRはロール剛性の高い
スタビライザーつきハードサスペンションと、
135-SR-10のラジアルタイヤ、
重心を下げた低い車高(1,255mm)と
ワイドトレッド(前1,145mm・後1,125mm)
など、グランドスポーツにふさわしい
強化された足回りとなっています。


胸のすくような走りっぷりが
味わっていただけるグランドスポーツです。

うちに秘めた実力を若さで彩どる華麗な
スタイリングにつつむ。
俊敏で力強いドライブフィーリングです。

信頼性の高いブレーキシステム
ブレーキは前・後輪ともにリーディング
トレーリング式を採用しています。

フロントのブレーキドラムは
放熱性のすぐれたアルミ合金製としました。

確実でバランスがよく、高速でも安定した
制動力を発揮する、信頼性の高い
ブレーキシステムです。

なお、ブレーキパイプが露出しない
室内配管で、安全性も充分です。


SPORTY INTERIOR

ソフトパッドで覆われた
コンケーブダッシュボードに、奥深く
ビルトインされた丸型3連メーター。

タコメーター、トリップメーター、
マルチユースレバーなど、スポーツ走行に
欠かせない充実装備のかずかず。

リーチ
<シフトレバー位置の調整までもできる...>

まず、ペダルに合わせてシート位置をきめる、
背当て角度を調整するーー
ここまではだれもがやること。

さあ、スイッチやノブなどに
手を伸ばしてみてください。

操作性が実によいはずです。

コンケーブダッシュボードがその理由。

さて、シフトレバーへの
リーチはいかがでしょう。

もしあなたにフィットしていなければ、
前後に70mm位置をかえることが
レックスは可能です。

調整はレバーの根もとにある3本のビスを
ゆるめて適した位置へ動かして、
しめ直すだけ。
(これほどドライバーのことを考えた車が
ほかにあったでしょうか?)


グランドスポーツにふさわしい
スポーティなコックピット

太目グリップの小径デュアルスポーク
ステアリング(外径360mm)は、
ストレートアームのハンドリングに
ぴったりです。

大型コンソールボックスや夜間ドライブに
便利なダッシュボードランプなど、
豪華さでも群をぬいたGSRのコックピット。

落ち着いたグリーンのトータルカラーが、
スポーティな室内を
豪華な雰囲気に仕立て上げています。


シャープな切れ味のステアリングシステム

ラック&ピニオン式ステアリングを
採用しています。
低速では軽く、高速では安定性がよい、
すぐれた操縦性を確保します。

また、キックバックが少ないのも特長です。

最小回転半径は4m、駐車や小まわりなどの
機動性も十分です。


フートスペース
<足が長いことはカッコよさの尺度、
足許の広さは機能性追求度の尺度>

レックスのフロント・スペースが
たっぷりしている秘密を解くカギは何か?
それはRR方式の採用にあります。

エンジンがうしろにあればフロントスペースに
余裕があるのは当然のこと。
しかも、スペアタイヤをフロントに格納して
万一の際の安全確保に役立てています。


CONCAVE DASHBOARD
豪華さと楽しさがテーマの充実したインテリア

ダッシュボードは、助手席側で思い切って
張りだしたコンケーブ型。
ドライバーをとりかこむように
湾曲しています。

機能と安全性が見事に融合した
ユニークなデザインです。


GSR=ツインバレルキャブレター
ソレックス36PHH型の
双胴型キャブレターは、ひとつのシリンダーをひとつのバレルが受けもっているため、
吸入ガスの配分がよく
スムーズな回転を生み出します。

また、チョークバルブがないので、
とくに高速回転時の吸入効率は抜群です。
(始動は、スターターバルブ方式を
採用しています。)
そのうえ、急旋回等による遠心力にも油面変化
が少なく、安定した性能がえられます。

ツインキャブの機能をひとつにまとめた
高性能とコンパクトさで、レース用エンジンに
広く使われている本格的スポーツキャブです。


"レッドシリンダー"スポーツエンジン

赤く塗られたシリンダーブロックは
高性能エンジンの証です。

最高出力37PS/6,500r.p.m・
最大トルク4.2kg-m/6,000r.p.m・圧縮比7.4

回転数に応じて適切な吸気を行う
リードバルブ吸気方式、ガスシール性に
すぐれたL型ピストンリング等を採用。

低速から高速までのスムーズな回転のあがり、 発進や追越時の加速はもちろん、
低・中速での駆動力にも余裕を示す、
ねばりのあるエンジンに仕上がっています。


スバル純正Rマチック
スバル純正"Rマチック"オイルは、2サイクルエンジンオイルとして折紙つき。
その優秀性が改めて注目を集めています。

全国のスバル販売店、及び、日本石油・
丸善石油・共同石油・シェル石油の
ガソリンスタンドに用意してあります。
"Rマチック" "Rマチック・スーパー"と
ご指定のうえご使用ください。

エンジンの潤滑はオイルポンプによる
強制潤滑方式です。
エンジンの回転数とキャブレターの
スロットル開度に応じて開閉する
オイルポンプにより、適正量のオイルが
絶えずエンジンを潤滑します。


これらは、スバルがつちかってきた
伝統を受け継ぎながら、ミニセダンの
あるべき姿を原点から考えようとする
姿勢から生みだされたものです。

〔共鳴レックスの真髄〕
レックスの〈安全設計〉と〈機能尊重〉に
対するこまやかな気の配りようは、きっと
多くの方々の共鳴をよぶにちがいありません。

REXに乗りこむとき、
そしてREXを走らせるとき、
楽しさがあふれます。
Posted at 2022/06/15 08:43:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | レックス
2021年06月25日 イイね!

部番38451 2300


先日、未使用の当時物エアークリーナ用エレメントを入手する事が出来ました。


部品番号 PARTS NO. 38451 2300
数量 QUANTITY 1
スバル純正部品 SUBARU GENUINE PARTS
部品名称 エレメント(エアークリーナ)
型式 新型スバル レックス
富士重工業株式会社 FUJI HEAVY INDUSTRIES LTD. MADE IN JAPAN


デッドストックの中身も然る事乍ら、赤・白・黒のトリコロールの箱にも大変な価値が有ります。

イエメン国旗カラーの富士重工純正部品箱は、オートモビリアとしてガレージを彩ってくれる逸品です。


未使用新品とはいえ、製造から約半世紀が経過した部品。

機能面に不安が無いと云えば嘘になりますが、経年劣化に依るリークの起こり易いオイルシールやガスケット類と比較すれば、エアークリーナエレメントは直接的なトラブルに繋がり難い分だけ不安は少ないです。


國産旧車、特にレツクスの様な不人気車、マイナー車は部品の入手困難故の苦労が付き物です。
だからこそ、こういった希少な部品が手に入ると嬉しさも一入です。

然し乍ら、大はエンジンやボディパネルに始まり、小はボルト1本まで各種パーツが新品で、しかも現行車の部品と変わらない低価格で供給される往年のアメリカ車は羨ましい限りであり、先の大戰で我が方を圧倒した生産力、工業力に加え、クラシックカーが文化として認められ根付いているアメリカと、古いクルマの増税に熱心な我が國のクラシックカーを取り巻くお寒い環境は比較するまでも無いと云えましょう。


愚痴はさておき、文句ばかり垂れていてもクルマが良くなるはずもなく。
無駄口を叩く暇があるなら手を動かして治さねばならぬのだ。



…次はウェザーストリップが欲しい今日この頃。
Posted at 2021/06/25 22:03:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | レックス
2014年01月30日 イイね!

スバル・レックス 現況報告

レックス現況報告(昨年6月より今年1月まで)

皇紀2673年(平成25年)6月5日

夕張方面へ進攻中、日勝峠の麓で走行不能に陥る。
救助を要請し、工作艦に曳航され帰投。

360軽なら3台は載せられそうなデカい搬送で贅沢にも1台積


原因究明の結果、左後輪のドライブ・シャフトとドラム接続部に於いて間隙拡大による
摺動異常が発生、スプラインが摩耗し駆動力の伝達が不能に繋がったものと判明。

正規のスプライン


摩耗した状態、指で触るとツルツルと滑るくらい非常に滑らかな仕上げ


直ちに部品の捜索を開始。
しかしながらマイナー車、不人気車ゆえに部品供給は壊滅的な状態。





11月、同好の士よりドナー候補車の情報入電。
ただちに現地調査を決定。

11月20日

現地へ車輛の確認に赴く。
その場で譲渡交渉を行い、幸運にも譲って頂けることに。

11月27日

輸送艦にて回収を実施。



輸送艦のデリックでデッキに積載す


11月28日

損傷部位を交換し、レックス半年振りに稼働機に復帰


回収したドナーを清掃


希少な5速車のレックス カスタム5


12月4日

電子防錆装置を装着。

再就役後、初の公試を実施。
206kmの行程を異常無く完走す。

往路にてスズキ・フロンテ(LC10Ⅱ型)を発見せり







皇紀2674年(平成26年)1月1日

四方節を迎え初日詣に向かうも降雪によりこれを断念するに至る。

猛吹雪に遭遇せる


1月15日

みん友のA22とK42さんより譲って戴いた純正オプショナルのウッド・ステアリングを装着。

純正ステアリング、平坦でお世辞にも格好良いとは言い難いデザイン

※ハンドル・カバーは当時モノ社外品。

ステアリングの脱着及びホーン端子の接続は極めて容易なりし。

純正オプショナルのウッド・ステアリング


レオーネ/レックス共通のオプショナル品で、
ウッドのリムとスポーティーな3スポーク、厚いホーン・パッドが大変格好良い。

クリアの剥がれていた木目部分はニスを塗り補修。
ウィンカー・キャンセラー用の2本の突起が欠品であった為、螺旋を加工し装着。

1月22日16時34分

積算走行距離計が遂に5万粁を示す


1月27日

ドナー車のトランスミッションO/H完了


レシピエント車のエンジン・ミッションを脱着


施術中のレックス


1月28日
エンジン・ミッションの搭載が完了。

クーラント充填中


さすが主治医、仕事が早い!
エンジン脱着、トランスミッションO/Hくらいなら2~3日もあれば充分。

1月29日

トランスミッション換装による近代化改修が終了


5速化により燃費向上、静粛性向上、振動低減、
よりスポーティーな操縦感覚といったものが得られた。

変更・改善点

クラッチ・ディスクをアイシン製NOSに換装


取り外したクラッチ・ディスク、まだ使用可能なので温存しておく


スパーク・プラグを新品に交換。
コンタクト・ポイントを純正NOSに交換。
ラジエーター・クーラント全量交換。
ミッション・オイル新規注入。
ヘッド・ボルトが緩みオイル滲みを起こしていた為、トルク・レンチを用い既定まで増し締め。
ドナー車のマフラーに耐熱塗装を施した上で装着。
経年劣化によるフューエル・ラインからの燃料滲みを補修。
4速車用のインナー・フェンダーのままではトランスミッションの張り出し部分と干渉する為、
5速車専用のインナー・フェンダーをドナー車より加工の上で移設。

上掲のように、エンジン脱着にあわせ各種整備を実施しコンディションの向上を図った。





車輛受領後、250粁ほど試運転を行なう。

不具合、無し。

左上に位置する5速にギアを入れる瞬間に、何とも言えぬ愉快さを感じる。

5速化による燃費向上は間違いないので、長駆進攻の際の数値計測に期待。
続いては板金塗装と防錆処置を実施する予定。


所有11年目を目前にして走行距離が5万粁に達す。
ドナー車を確保し部品供給を確実にすると共に、5速化による近代化改修も完了。

小型軽量な車体が生み出す高い機動性と、優れた燃費による広範な行動可能距離に
基づき、軽快な高速駆逐艦としてのさらなる活躍が期待される。

360cc時代には「軽は3万kmで廃車、5万km走れば持った方」と言われていたそうだが、
竣工から40年目を迎えた我が愛車、昭和49年式スバル・レックスはこれからも距離を
重ねていく為に、万全の布石を整え次なる目標の10万粁走破へと勇躍邁進せんとす。





試運転に託けて猫カフェへ・・・




Posted at 2014/01/30 00:46:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | レックス | クルマ
2013年03月11日 イイね!

更に充実した安全対策!新型スバル・レックス

それはつい先日のこと。

レックスを運転中、CDを助手席とドアの隙間に落としてしまう。
隙間に手を入れて拾おうとすると、指先に鋭い痛みが!

見てみると、指先(ツメの下)から血が出ている・・・。

レックスのドア内張は、上下の部分にボディ同色の鉄板部分を露出させた
ハーフ・トリムなのですが、下側には内張を挟みこむ為のL字型の溝があります。

内張を引っ掛けて固定するL字の溝、かなり鋭利です。

どうやらこの溝にツメを引っ掛けてしまったらしいです。

痛いわけだ!

ズキズキと痛む指先を押さえながら、これはちょっと対策が必要だな~と思いました。

っということで、GT用品店にドア用の保護モールを買いに行きました。

目立たないようにビニール製の透明なモールにしようと思ったのですが、
あいにく白と黒、そしてメッキ調しか無い。

でもレックスの内張にはメッキのモールが備わっているので、下側に1本追加しても
さほど違和感ないかも?と思い、白/黒よりもやや高かったですがメッキ調を購入しました。

本来は両面テープで張り付けるモノなのですが、モールと溝が
カッチリと噛み合ったので必要ないと判断しました。

切断面があまり綺麗でないのは御愛嬌。


ちょいと安っぽいカンジのメッキですが、もともとドレスアップとか
そういう目的じゃないし、目立たないので良しとします。

装着前


装着後


言われなきゃわからないくらいに、さりげなく付いています。
ただ噛ませているだけなので、すぐに外して純正に戻せるのも大事なポイントです。

これで指先を怪我する心配は無くなりました。
これもひとつの安全対策?

※・・・速度計のハナシ

少し前のコト。

レックスを運転していると、突如として速度計の針が2倍速くらいの勢いで動く事態が発生!
コイツはポルシェかフェラーリか、ってカンジの加速っぷりです。

市街地で回りの流れに乗って走行中(50km/h程度)、速度計の針がいきなり
100km/hを越え、速度警告ブザー(85km/hから吹聴)が鳴りっぱなしに・・・。

スピードメーター・ケーブルの取り付けが緩んだか?と思い、せっかくだから
ストックしておいた新品のケーブルと交換してもらおうと主治医の工場を訪ねたが
「ケーブルじゃなくてメーター本体だと思う」との診断!

メーター本体(内部)の修理となるとコイツはちょっと面倒だぞ。
内地の専門店に送らなきゃならない。
つーかメーターをインパネから取外すのがメチャクチャ大変そう(作業スペースがとにかく狭い)。

いきなりバラすのは不安があったので、みん友で同型のレックスを所有するA22とK42さんにSOS!
レックスのパーツリストをお貸しして頂きました、ありがとうございます。

ただ、主治医は「寒い時期にメーターが狂うのは珍しくない症状」と言い、
暖かくなるまで様子を見てみたら?とのアドバイス。

確かに現状では走行に支障は無い。
正確な速度はわからないが、エンジンの騒音で大凡の速度はわかる。
個体差があるだろうけど、自分のレックスは60km/hで騒音がピークに達します。
あ、タコメーターなんて高尚なモノは付いていません。

速度計が倍速になれば、積算距離計も倍速になるのでは?という不安があったものの
ギアの位置関係から積算距離計には影響しないとのこと。

どちらにせよ、寒い時期にインパネを外そうとすれば樹脂パーツが割れてしまう
危険性も高いので、せめて春先までは様子見してみようとなりました。


そして・・・工場からの帰り道。

速度計はまったく異常なく、正確に作動しました。

なんとも気まぐれなコトで!

念の為に遠回りして距離を稼ぎ、症状が再現しないかな~と
しばらく走っていましたが、メーターはきちんと仕事をしてくれました。

以来、症状は発現していません。

もしかしたら、また気まぐれで狂うかも知れませんが
とりあえずはヘタに触らないことにします(無闇に触って壊したら元も子もないし)。

そんな感じで、多少の気まぐれを起こしたりしつつもレックスは快調に走っています♪
Posted at 2013/03/11 23:26:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | レックス | クルマ
2012年04月26日 イイね!

突貫!927kmの旅(画像追加あり)



1週間の仕事が終わった24日の夜10時、風呂と飯を済ませてレックスで出掛けました。
最初の目的地は札幌で、夜のうちに日勝峠ぐらいまでは進むつもりでしたが
普段よりも眠気が強かった為、帯広で一泊しました。

レックスは狭いしシートが薄くクッションは良いとは言えませんが、車中泊は出来ます。

12時前に眠り、早朝の3時15分に目が覚めました。
給油を済ませ、清水のセブンイレブンで朝食のパンを買って日勝峠へと向かいます。
最近は高速ばかりで、下道を走って札幌に行くのはひさしぶりでした。

日勝峠を越えるまでは霧雨が降っていましたが、山向こうは雲一つない晴天が広がっていました。
4時半を過ぎた頃にはだいぶ空が明るくなってきて、冬の終わりを感じさせてくれます。



朝の國道274号”石勝樹海ロード”は、森林の香りのする澄んだ空気と
心地良く冷えた風によって、ドライブするには最適の環境です。

他に走っているクルマも殆どおらず、快調に飛ばしていると・・・

山中に、放棄された2代目A4#系カリーナを発見。



ボディカラーはシルバー、グレードはST、5速マニュアルのエンブレムが貼られていました。
純正のフォグや、トリムリング+”T”マーク付センターキャップのウィールが装着されています。

誰かが部品を失敬したらしく、車輛の周囲の草は踏み固められており
運転席ドアは開かれ、カセットデッキが取り外されていました。
力任せに引っぺがしたのか、割れたパネルが落ちていました。

下道には色々な発見があるので、高速より時間はかかりますがやっぱり楽しいです。

エアロチックな純正ウィールキャップが素晴らしい、FFレックス・4ドアセダン。



一瞬、初代と2代目で「レックス・コンビ」とかいうダジャレを思いつきましたが
わかりずらい上に、これは4ドア・5ナンバー乗用だからコンビでもないというオチでした。

FFレックスは、世界に影響を与えた初代ゴルフ/ポロと良く似た簡潔で合理的な
パッケージング及びスタイリングで、今キレイな個体を何気なく乗っていたら
ものすごくオシャレに映ると思います。

フロントグリルやテールレンズの形状には、初代後期の面影が感じられます。



FFレックスと共にミニエース・トラックもありました。

札幌市内に入り、旧車専門店を見るとそこにもミニエース・トラックが。
一瞬、珍しくないのかと錯覚してしまいます。



R30の珍しい5ドア・ハッチバック、実車は初めて見ました。
丸テールじゃないんですね。



他にも230セドリックや



トヨペット・コロナ1800GLハードトップ(オートマチック)や



左ハンドルのダットサンZなどがありました。



この店とは別の英国車ショップには、ウーズレー・ホーネットmkⅢ(長い)なんて珍しいクルマも。




札幌に来たメインの理由は、市内のショップに1971年式マスタング・マック1 429CJと
MS41型トヨペット・クラウンが入庫したという情報を友人から戴いたからでした。

が、残念ながらその2台は早々に無くなってしまったようで、見ることは叶いませんでした。

とはいえ流石に札幌、陸運の駐車場にてブタ目マークⅡを発見。
車検だったようで、業者の方が運転していました。



陸運ではこれ以外にも、CB400フォアを見かけました。
4 in to 1マフラーの空冷4発エンジンの軽やかな快音を響かせて走り去っていきました。

走行中、札56のナンバーを掲げる天然モノっぽいギャランΛGSLを見かけました。
この型は北米ではプリマス・サッポロ/ダッヂ・チャレンジャーとして販売されました。



その後、前から気になっていたショップを訪問。

・・・すげー。

初代レックス(前期2スト)、ショップのオーナーの所有する車輌です。
純正キャップも装着されています。



貴重なデラックス!

元々は豪華仕様を示すグレード名の「デラックス」でしたが、スーパーデラックスやハイデラックス、
GLやカスタム、ラクシュリーなどなど更なる豪華仕様が相次いで登場すると忽ち陳腐化。
いつのまにやら低グレードに付けられるようになってしまいました。

初代レックスは、スポーツグレードのGSRか豪華仕様のカスタムLの残存率が高く
デラックスやスタンダード、ラクシュリーは殆ど見かけることがありません。
(初代レックス自体を見かけませんが)



ボンネットの形状とマッチした逆台形グリル、ビルトイン・フォグ、ハニカム・パターンの
グリルなど、厳つい顔付きの2スト・レックス。
やっぱりオリジナル・デザインの方が整合性がとれていてカッコいいですね。



前期の顔面一式があったら交換したいなぁ~。

見慣れた車もありました。



他にも1台、前期4ドアのレックスがあるそうです。
ここだけ異様にレックス濃度が高まっていました。

9本スリットのスバル360カスタム、希少なスタンダードです。



各所のクロームが少なく、リヤのサイド・ウィンドウも1枚モノで開閉できません。
フロント・ウィンドウも着色ガラスではなく無色透明です。

キレイなマスターライン・バンもありました。



このショップには他にも空冷R-2や360、ステップバンなどがありました。
肝心のマスタングは見れませんでしたが、十分満足できる収穫がありました。

昼過ぎには札幌を出て、支笏湖をまわって苫小牧に向かいました。



支笏湖は以前1度来たことがありましたが、その時は曇天でイマイチでしたが
今回は快晴で素晴らしい景色が広がっていました。

鏡のように、ターコイズ・ブルーの水面に山並みが映りとても美しいです。
水の透明度の高さに驚きました。



カタログ写真にありそうなカンジ??



昼過ぎには気温も上昇、今年はじめてリヤ・サイドのポップアップ・ウィンドウを開きました。
タイヤ交換もしたので、インパルのメッシュになってます。

その後は苫小牧に出て、さらに室蘭へ。
今日のメイン・イベント、みん友の92hiroさんとお会いしてきました。

92hiroさんの愛車、C5コルベットです!

リトラクタブル・ヘッドライトはスーパーカーに欠かせないアイテムですね~。



デカいです。
う~ん、グラマラス・・・。

ボート・テールのリヤ・ウィンドウが素晴らしいです。



このサイズで完全な2シーターだけあって、中も予想以上に広々としています。
ラゲージスペースも2人分の旅行荷物をラクに飲みこめそうです。



レックス2台分はあろうかという長さです。
ロングノーズ、ショートデッキは古典的ですがスポーツカーの伝統美ですね。



助手席にお邪魔させて戴き、白鳥大橋を渡りドライブしました。
足を伸ばしても届かない程の広さと、OHV・V8ならではの「ドロドロ音」が最高でした。
やっぱりアメリカ車はイイですね~!

かつ丼を御馳走していただき、トランザムやコルベットに関するお話を楽しませていただきました。
92hiroさん、ありがとうございました!!

・・・92hiroさんへ、話題にあがったトランザムです。





今回の行程は、釧路~帯広~日勝峠~夕張~札幌~支笏湖~苫小牧~室蘭~
苫小牧~浦河~占冠IC~音更IC~釧路でした。

1日半?で927kmを走行、燃費は平均してリッター22でした。
燃料高騰のこの頃、先日にリッター25を記録したレックスの好燃費には助けられています。

※以下、追加画像です。

92hiroさんへ、トランザムのあるショップのヤードにあった他のクルマです。











caprice94さんへ、マスターライン・バンの画像です♪



Posted at 2012/04/26 22:09:48 | コメント(11) | トラックバック(0) | レックス | 日記

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「1971 Plymouth Fury Ⅲ(PM23K1D) http://cvw.jp/b/949539/48436650/
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戰前から昭和40年代頃迄の自動車を趣味として居ります。 2輪・3輪・4輪、國産車/外國車の何れも興味の対象です。 此の他の趣味としては、艦艇及び航空機が在り...
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