2012年を振り返るブログ、続きましては後半の7~12月編です。
前半はこちら・・・
2012年を振り返る・・(上半期1~6月編)
---
■7月度
イ:4日
ロ:釧路~北見~湧別~芭露~丸瀬布~(高規格)~旭川~東川~美瑛~富良野~帯広~釧路
ハ:グロリア
ニ:ガレージ訪問、1939年製蒸氣汽罐車見學
ホ:
三菱重工業B12型ローザ ”ライトローザ”(1967~1969年モデル)
國鐵C58形蒸氣汽罐車 139號車(1939年製造)
プリンス グロリア・スーパー6 S41D-1(1964)ライトブルーメタリック
プリンス グロリア・スーパー6 S41D-2(1964)ブラック
トヨペット クラウン2ドア・ハードトップ(MS50)
ジャガーEタイプ ロードスター
トヨタ・ブリザード(初代)
トヨタ・ハイエース救急車(H50)
プリンス クリッパー(T655)
トヨタ セリカ・ハードトップクーペ×2
三菱 コルト・ギャランGTO
ニッサン スカイライン・ハードトップ1800GL
ヤマハ FZ250 PHAZER
ヘ:765km
ト:晴れ
ライトローザ
湧別町計呂地交通公園に静態保存されているSLとの2ショット
その後、プリンス・グロリアのオーナー宅を二軒続けてお伺いしました。
昼食は旭川のレトロな食堂で。
店内には昭和30年代の扇風機や旧車カタログが展示されており、オーナーともお話しました。
4時過ぎにプリンス654さんの野外ガレージを訪問、新規導入のプリンス・クリッパーを見せて戴きました。
いつ車検取るn(以下ry
途中のスタンドで給油中のフェーザーを発見、声をかけるとなんと走行距離38万キロ!
平成元年に購入、以来20年余で38万キロを走破したそうです。
凄すぎる・・・。
地元でもフェーザーが1台復活したようで、個人的にフェーザー熱が高まっています。
またフェーザー乗りたいです、今度はジェットサウンドの初期1HX型が良いですね。
自分の乗っていたYSPスペシャルのガンメタもカッコいいんですがね。
中古車店では珍しいショートノーズのスカイラインHTを発見。
9時過ぎにCD23Cさんのガレージにお邪魔して、コスモを拝見したり
防錆ケミカルについて色々と教えて戴きました。
やっぱり夜遅くまで話し込んだので、帰宅は朝5時半に。
---
8日 薄曇・・・仕事の休憩時間に先輩二人と軽く走りました。
カワサキポリス(1993)、トライアンフ・ボンネヴィルT120(1961)、CB750four(1971)の3台で
近所のマックまで走って、並べたバイクを眺めながらコーヒーを飲みました。
空冷モーターサイクルの集いはこちら
---
イ:11日
ロ:釧路~帯広~釧路
ハ:グロリア
ニ:帯広市図書館見学
ホ:
フォード グラナダ・ギア(USA 1975~1977)
シトロエン 2CV6スぺシァル
日産 チェリーバネット・コーチ2.0SGX
トヨタ ライトエース・デラックス(M20)
トヨタ タウンエースワゴン・スーパーエクストラ サンルーフ・5速車(M10)
カワサキ W2TT
プリンス S57型スカイライン1500デラックス(帶5ナンバー)
トヨペット クラウン1900デラックス(RS31)
ホンダ N360カスタム(NⅡ)
ヘ:250km(概算)
ト:快晴
いよいよ夏本番、海沿いの地元はそこまで気温が上がらないものの内陸は流石に暑く
人車共にバテ気味になりがちな時期です。(それでも内地から比べれば遥かにマシでしょうが・・・)
目的はグロリアバン(VPA30D-1)オーナー宅訪問でしたが、あいにく不在で目的を達せず。
なのでアテもなく走って旧車を捜索したり、旧車ショップを訪ねたりしました。
駅前では内地からのツーリングと思われるW2TTがいました。
最後に図書館に寄って資料を閲覧しました。
19時頃帰宅。
---
イ:17・18・19日
ロ:
7日:釧路~日勝峠~苫小牧~室蘭~(高速)~森~函館~江差~(フェリー)~奥尻島(一泊)
8日:奥尻島~(フェリー)~せたな~岩内~泊~神恵内~積丹岬~余市~小樽(一泊)
9日:小樽~札幌~新篠津~岩見沢~三笠~芦別~(仮眠)~富良野~釧路(20日朝8時着)
ハ:CB750four
ニ:夏の離島ツーリング
ホ:
トヨペット コロナ1500デラックス
トヨタ RK101系スタウト(現役車)
マツダ T1100
MZ ROTAX500 ”SILVER-STAR classic” & Side Car
三菱トラクター R2500G
トヨペット コロナ・マークⅡシングルピックアップ
ダットサン ブルーバード1200デラックス(312)
フォード マスタング・グランデ
ヴェロセットMSS(1937)
ニッサン スカイライン1500デラックス4ドア・セダン(S70D-1)
陸王 RQ750(1956)
シボレー カマロSS(1968)
マツダ キャロル360(KPDA)
ヘ:1448km(概算)
ト:快晴
夏と云えば、毎年恒例の長距離ツーリング!
2011年の利尻・礼文島に続き2012年は奥尻島に行ってきました。
海岸線を走りに走った3日間、1500km余。
全行程でこれ以上は望み得ない程の好転に恵まれ、最高の旅となりました。
天佑神助の元、最高の相棒と共に夏の本道を満喫しました。
やっぱり船旅は良いものです。
離島への旅行はは新鮮な気分になれて良いです。
小笠原諸島や石垣島にも行ってみたいです!
20日朝8時帰宅。
---
25日 晴れ・・・先輩と鶴居村までショートツーリング。
復路はお互いのバイクを交換し、はじめてカワサキポリスを運転しました。
満艦飾で大変重く、サイドスタンドを立てるのにも苦労しますが一旦走り出してしまえば
非常に安定しており、巨大なフェアリングのおかげで風も殆ど受けない上に
アメリカ人の体格に合わせた大きなサドルシートはとてもラクでした。
先の長距離ツーリングですんげー尻が痛くなったので、余計にそう感じました・・。
---
31日 薄曇・・・はるばる神戸からS800がご来店!快音を聞かせて戴きました。
■8月度
1日 大雨・・・札幌の恐竜博を見学する為、レックスで出発。
朝から強い雨が降っていましたが、開催スケジュールの都合で強行することに。
しかし!出発からしばらくして不調を感じる・・・。
ちょうど1時間後、パーキングでエンジンを停止して休憩の後セルを廻すも始動せず!
何度も何度も廻すも初爆が来ず、だんだんバッテリー上がりが心配になり始める。
激しい雨の中、エンジンをチェックしながら再始動に繰り返しトライ。
遂に始動!しかし瞬時に爆発音!駐車場の他のドライバーが轟音に驚いてこちらを見ている!
どうやらマフラーが裂けて直管になってしまったようだ。
仕方ないのでそのまま反転帰投、往復の120kmだけ走って目的は達せず。
12時頃帰宅。
翌日、主治医のトコに入庫しマフラーを修理してもらう。
エンジンも問題なく掛かるようになって解決したと思われたが・・・。
---
イ:7日夜~8日
ロ:
7日夜:釧路~帯広~日勝峠(一泊)~帯広~釧路(一旦帰宅)
釧路~帯広~狩勝峠~富良野~芦別~旭川~美瑛~富良野~釧路
ハ:レックス/グロリア
ニ:みん友のトルクアートさんのガレージ訪問
ホ:
トヨタ クラウン・カスタムワゴン(110)
ダットサン ブルーバード4ドアセダン・デラックス(510)
トヨタ カローラ4ドアセダン・デラックス(KE10)
カワサキ・メグロ250S
プリンス マイラー(T430)
マツダ ルーチェ1800
トヨペット コロナ・マークⅡバン
マツダ クラフト
プリンス グロリア・デラックス(S40D-1)
トヨペット マスターライン・バン(40)
ファミリア プレスト4ドア・セダン
三菱 コルト1500
マツダ R360クーペ
スズライト キャリィ・トラック(初代FB型)
プリンス マイラー(T440)
プリンス スカイライン1500デラックス×2(S50/S57)
マツダ ルーチェ・レガート
ヘ:レックス381km/グロリア614km
ト:快晴~薄曇
7日夜、仕事が終わった後に出発。
マフラー修理とあわせてエンジンを調整してもらったので調子はバツグン。
アイドリングも従来より気持ち低めにしてもらったので、静粛性や安定性も向上。
が・・・160kmほど走り、日勝峠の登坂に差し掛かると出力がみるみる低下!
エンストすると思い、路肩に寄せて停止するとアイドリングに異常はなし。
レーシングしても問題なく吹け上がる。
平地や下りでは問題なく加速するが、登坂では次第に速度が落ちて
4速では維持できなくなり、3速・・・2速・・・と落としてなんとか走れる有様。
峠の中腹に達することも出来ず。
プラグの点検をするも異常無く、キャブの清掃をするも効果なし。
既に12時半を廻っていたこともあり、やむなく駐車場で就寝。
翌8日早朝、最後に一度登坂を試みるもダメで2週連続で反転する羽目に。
幸い帰路は緩い登坂しかないので、シフトチェンジでなんとか誤魔化し誤魔化し走り切る。
途中、事故があり乗用車が大破、大型トレーラーが横転しており交通規制が敷かれていた。
帰宅しレックスを格納、グロリアに将旗を移譲し再出発。
予期せぬトラブルで予定が大幅に遅延、1時過ぎに待ち合わせ場所の芦別の道の駅に到着。
そこからさらに進み、トルクアートさんのガレージのコレクションを見せて戴きました。
秘密のヤードには多数の旧いバイクやクルマが所狭しと並んでおり、素晴らしい景観でした。
リサイクル法やオリンピック特需によって、古いクルマはほとんど無くなってしまったので
このような景色は滅多に見ることが出来なくなってしまいました。
旭川の旧車ショップに寄り、コンビニの駐車場で軽く寝た後に富良野廻りで帰りました。
9日深夜1時帰宅。
---
16日 薄曇・・・函館からキャンプツーリングで鶴居に来ている方がカワサキ900RS(Z1)で御来店。
Z1の他にもWやマッハなど多数のバイクを所有しており、
過去にはベレットGT-Rにも乗っていたとのこと。
その日の夜、コリンズ君が夏休みで帰ってきたのでY30前期HTに乗るY30^0^さんと3人で集会。
コリンズ君のニューマシーン・コロナバンで阿寒湖畔までドライブ。
3速コラムの快音(爆音)を響かせて、楽しいひと時を過ごしました。
翌17日 薄曇・・・昼からコリンズ君と帯広へ。
昨日の夜は結局朝方まで話し込んでしまった為、17日の午前中はずっと寝ていました。
帯広ではコロナマニアのヤードを訪問したり、現役のC31ローレルと遭遇したりしました。
途中、グロリアを目撃したm13pさんから電話がありジョイフルAKでお会いしました。
グロリアとルーチェを並べて記念撮影!
22時帰宅。
走行距離:250km(概算)
---
イ:21・22日
ロ:
21日:釧路~日勝峠~北広島~江別~札幌~(高速)~岩見沢~三笠~芦別(一泊)
22日:芦別~旭川~美瑛~狩勝峠~新得~音更~釧路
ハ:CB750four
ニ:黄河大恐竜展見学、芦別友人宅訪問
ホ:特記無し
ヘ:800km(概算)
ト:快晴
お盆明けの連休を利用して、8月1日にレックスの不調で行けなかった札幌の恐竜博に行ってきました。
朝6時40分出発。
昼は30度を超す暑さの一方、夜は冷え込むので防寒着を積んでおきます。
下道をのんびり走り、2時過ぎにようやく札幌に到着。
ブラキオサウルス類のキャオワンロング・カンシイ、ティタノサウルス類のダシアティタン・ビンリンギなどの
大型竜脚類の化石は見応えがありましたが、クセのある配色の照明が残念でした。
札幌近郊の混雑を避ける為に岩見沢まで高速に乗り、そこから三笠~桂沢湖ルートで
5時過ぎに芦別に到着。
ザ・マックショウが好きな先輩は、凄く楽しそうにナナハンを運転していました。
夜は先輩の家族と職場の方とみんなで焼肉をしました。
先輩宅で一泊し、22日は旭川へ。
朝から快晴、郊外では風を切って気持ちよく走っていたのですが市内に入ると・・・。
暑い。とにかく暑い。
信号待ちで停車すると、路面の熱とエンジンの熱で茹で上がりそうになります。
まるでストーブに跨っている気分です。
走っていても風はヌルい・・・。
KMDさんとFXVさんのトコに寄ってから、天気が良かったので
美瑛のケンメリの木で記念撮影をし、富良野廻りで帰りました。
9時頃帰宅。
■9月度
4日 薄曇・・・友達が新たに購入したレクサスLS460をお披露目!
さすがにトヨタ最高級車、ホンモノはオーラが違う!
---
イ:5日
ロ:釧路~池田~音更~新得~狩勝峠~富良野~芦別~富良野~音更~釧路
ハ:グロリア
ニ:芦別の先輩宅訪問
ホ:
ニッサン セドリック(130)
ニッサン セドリック1900カスタム(G31)
ヘ:550km
ト:快晴
芦別の先輩の所有する1963年型ニッサン・セドリック1900カスタムのレストアが完了し
ナンバーを取得したとの連絡があり、グロリアで行ってきました。
セドリックの助手席でドライブを愉しみ、2台を並べて写真撮影したりしました。
夕食は先輩の家族と一緒に、市内の寿司屋さんで御馳走になりました。
帰り道は先輩がグロリアを運転、助手席に座る機会は滅多にないので新鮮な気分です。
帰路、帯広は大雨!
あちこちに深い水たまりが出現し、派手に水飛沫を立てながら走る羽目に・・・。
深夜1時35分帰宅。
---
8日 快晴・・・海上自衛隊の補給艦「ましゅう」(AOE425)が釧路港に寄港。
一般公開が行われたので見学してきました。
「ましゅう」はテロ特措法に基づきインド洋作戰に投入された、満載排水量2万5千トンの巨艦です。
その巨体に艦船用重油、航空機用燃料を満載し作戰参加部隊への補給を行うほか、
新鮮な食糧や真水を搭載し兵站を支える洋上のレストランでもあります。
ましゅうの名の由来は摩周湖で、釧路は「故郷」になることから港には後援会の
「おかえりなさい ふる郷ましゅうへ」という横断幕が飾られていました。
---
イ:12日
ロ:釧路~帯広~上士幌~足寄~本別~釧路
ハ:グロリア
ニ:S氏ガレージ訪問
ホ:
ポンティック ファイアバード
フォルクスワーゲン ジェッタ
メルセデス・ベンツ(W114/115)
マツダ ファミリアXG(BD型)
マツダ ボンゴ・ボンディ
トヨタ カリーナ・バン
ニッサン セドリック(330)
富士重工 ラビット・ツーリング125(S302)
ホンダCB250エクスポート
トーハツPA58(1958)
ホンダ スーパーカブ
トヨモーター
ブリヂストン BSチャンピオン3型
光自転車(実用車)
日米富士自転車+BS自転車用発動機
ヘ:300km(概算)
ト:薄曇
岩見沢のイベントで知りあったSさんのガレージを訪問、2輪/4輪のコレクションを見せて戴きました。
1950年代の2輪車や実用自転車、本当の意味での「原動機付自転車」をはじめとした
素晴らしい2輪のコレクションに加え、エンジン単体やパーツ、さらには当時モノのシガレットケース
(40クラウン/初代セドリック)、ティントイ(ベレル/ベレット)、農発、水筒やカメラ、柱時計など
多岐に渡る圧巻のアンティーク・コレクションに感動です。
19時頃帰宅。
---
13日 快晴・・・休憩時間に先輩とショートツーリング。
CB750fourとカワサキポリスの空冷4發2台で並んで走りました。
並走しながらポリスの走っている姿を撮影、なかなか良い絵が撮れました。
後ろがちょっと見切れてしまったのが残念。
---
14日(夜) 快晴・・・仕事が終わってからCBで軽くナイトクルージングと洒落こんだのですが、
途中でスロットルワイヤーが断線し走行不能に!
先輩に救援を求め、トランポで家まで搬送していただきました。
結局これが2012年の乗り納めに・・・。
そして後日、闇矢屋からワイヤー類を購入するもまだ交換してません・・・。
手を付けなきゃ!
---
19日 雨~曇・・・グロリアの冬タイヤ購入(+組み換え)でFXVさん宅まで。
アウトバックにタイヤを積んで持っていって、その場で組み替えてもらいました。
グロリアにタイヤ4本を積み込むには、カラにしたトランクにまず2本、そしてリヤシートを外して
(2アクションで外れます)後席スペースに2本、と相当苦しいことをしないといけないので
素直に両親のアウトバックを借りて運びました。
こういう時、ワゴンの便利さを痛感すると共に、現行車のイージーさも痛感します。
水温計や異音を気にせずノンストップで走れるなんて!
・・・刺激が足りないとも言う?
釧路~旭川~釧路/走行距離600km(概算)
---
イ:26日
ロ:釧路~本別~陸別~置戸~北見~端野~美幌~阿寒湖畔~釧路
ハ:レックス
ニ:軽くドライブ
ホ:
トヨタ ライトエース・モンタナパッケージ(M20)
マツダ タイタン
雪印ドリンクス自動販売機(100円時代)
ベレット1600GT-typeR
ヘ:380km(概算)
ト:曇~晴れ
暗くなってライトを点燈すると、左目のロービームが切れていることに気付く。
以前グロリアで、接触不良が原因で点燈しなかったことがあったので駐車場でグリルを取り外し
(グリルを固定しているのはたった4本のネジと引っ掛けるツメ!)接点にCRCを吹いて付け直す。
すると点燈したので大丈夫かと思いきや、しばらくして消えてしまったので
単純にシールドビームの寿命だったよう。
翌日、部品取りのホンダN3から外した中古品に交換。
なんとなく光が弱くなった気が・・・(銘柄は小糸からスタンレーに)
23時10分帰宅。
■10月度
イ:2日(夜)・3日
ロ:釧路~阿寒湖畔~北見(一泊)~遠軽~紋別~端野峠~北見~釧路
ハ:レックス
ニ:オホーツク流氷科学センター/紋別市立博物館/紋別市立図書館/防波堤/とっかりセンター見学
ホ:
リンカーン コンティネンタル・タウンカー(1977~1979)
トヨタ ランドクルーザー(FJ55V)
シボレー・エルカミーノ(1968or69)
UDボンネット除雪車
フォルクスワーゲン・TYPE1(オーバルウィンドウ)
ウニモグ・キャンパー
SL 69644號
廃自動販売機×2(100円時代)
ヘ:583km
ト:薄曇~快晴
早朝は曇っていたものの、8時を過ぎた頃から急速に天候が回復し雲一つない快晴に恵まれる。
堤防道路を歩いてオホーツクタワーの海中水族館を見学。
アザラシを保護する「とっかりセンター」では、客が自分しか居ないという貸し切り状態で
アザラシの食事や芸を見せてもらう。
アザラシを触らせてもらい、記念撮影もしてもらいました
かつては洋上に浮いていた、物凄くシュールな「カニのツメ」オブジェをひさしぶりに拝む。
市内の博物館では収蔵されている大量の剥製や古民具、軍装を見て感動。
静態保存車輛 SL 69644號
夜11時10分帰宅。
---
イ:8日(夜)・9日・10日
ロ:
8日(夜)釧路~襟裳岬
9日:襟裳岬~浦河~苫小牧~安平~岩見沢~砂川~東川(一泊)
10日:東川~旭川~芦別~三笠~岩見沢~(高速)~札幌~釧路
ハ:レックス
ニ:友人宅訪問、日産札幌ギャラリー訪問、廃車体捜索
ホ:
三菱 ミニカ・スキッパー
ホンダ バモスホンダ2
ホンダ TN360
1969プリンス グロリア・スーパーデラックス(PA30-D2)
スズキ バンバン75
富士重工 ラビット・ジュニアS301A
マツダ T2000ユニック
トヨタ ハイエース・トラック(10)
SL D51 47号車
SL C57 144号車
トヨタ カローラ2ドア・セダン(KE10)
プリンス グロリア・スーパーデラックスGL(HA30-QM)
トヨペット コロナ・マークⅡハードトップ(X20)
1966 プリマス ヴェㇽヴェディアⅡ4ドア・ポスト
カワサキ W1SA
陸王 RQ750(1953~1955)
ダットサン サニー1000デラックス2ドア・セダン(B10)
マツダ ルーチェ・バン(初代)
ヘ:1185km
ト:快晴
連休を利用して友人宅へ遊びに行きました。
もちろん直行ではつまらないので、目一杯遠回りのルートで行きます。
最短なら300kmで行けますが、寄り道しながら倍近い580kmをのんびりとドライブです。
8日夜、仕事が終わってからすぐ満タンに給油し出発。
なんとなく日の出が見たかったので、襟裳岬へ向かう。
深夜2時到着、30分ほど燈台の写真を撮ったりしたあと就寝。
朝5時45分、日の出と共に起床して日の出の写真を撮る。
雲量はやや多かったものの、素晴らしい日の出が見れました。
襟裳岬の日の出
日の出を拝んだ後は海岸線を走り苫小牧へ。
途中で旧車を並べているクルマ屋さんを覗いたり、公園に展示されているSLを見ながら北上。
C57 144
D51 47
4時、友人宅に到着。
地元の温泉に連れて行ってもらったり、オーストラリアの中古車情報誌を広げながら
トラックについてのマニアックなハナシを夜遅くまでしました。
翌朝、旭川に寄ってから芦別を通り三笠へ。
ここでバイク屋さんのショールームに飾ってある陸王とカワサキW1Sを発見。
話を聞くと店主が所有車とのこと。
結構なお歳でしたが、今も毎シーズン走り回っているそうです!
三笠ICから高速に乗って札幌へ。
高速道路のPAでヒッチハイクしている白人の男女二人組を発見。
逆方向の北広島に行きたいとのことだったけど、実質2シーターに加え
荷物を積んでいて後席の埋まっていたレックスではどうにもならず。
「情けは人の為ならず」(人に施した親切はまわりまわって自分ともとに還ってくる、の意)は
旅行の好きな自分のポリシーのひとつでもあるので、なんとか力になってあげたかったのですが・・・。
グロリアなら荷物はトランクで収まるので乗せれたのですが!
4時30分、札幌に到着しサニーを見に行く。
11日早朝4時15分帰宅。
1966 プリマス ヴェㇽヴェディアⅡ
---
15日 晴れ・・・主治医の工場に入庫しグロリアのグリスアップ。
傷んだ下廻りを見るたび、きちんとしなければ・・・と胸が痛みます。
---
イ:17日
ロ:釧路~帯広~釧路
ハ:グロリア
ニ:あてもなくドライブ
ヘ:
BMW イセッタ250
ダットサン サニー(B110/左ハンドル)
改造ファームジープ
ニッサン セドリック4ドア・ハードトップ2600GX(230/FAT車)
ホンダ ステップバン
ニッサン ローレル交通安全指導車(C32)
三菱ふそう3.5トントラック
メルセデスベンツ 280S
スバル360(過去に見たクルマを10年振りに発見!)
三菱ふそう セミデッカー観光バス
トヨタ ハイエースワゴン(10)
マツダ タイタン(初期型)
スカイライン ジャパン・バン
スズキ セルボ(初代)
ホ:347km
ト:薄曇~快晴~薄曇
16日夜、なんとなく出掛けたくなったので仕事が終わってからすぐ出発。
浦幌の道の駅で車中泊。
夜中、トラックの運転手数人がグロリアを囲んで話している声で目覚める。
17日朝6時起床、イマイチな空模様ながら出発する。
次第に青空が広がりはじめ、7時頃には快晴に。
しかし1時間程度で薄曇りに・・・。
途中、解体屋のショールームに展示されているイセッタを発見!
滅多にお目にかかれない大物・・・今年一番の成果かな?
壁には1950年代~1960年代の旧車のエンブレムがズラっと飾ってあり、
ライトスタウト、トヨタ・ブリスカ、コニー、キャブライト、プロシード、ベレル、プリンスなど
貴重なものばかり!!
14時55分帰宅。
---
イ:24日
ロ:釧路~帯広~釧路
ハ:グロリア
ニ:秋のドライブ
ホ:
マスターエース・サーフ スーパーツーリング・スカイライトルーフ4WD(前期型1982~1988)
三菱 ミニカ・エコノ(後期型1987~1989)
ホンダ T360(AK)
ダットサン サニー4ドア・セダンGL(B110後期型)
スバル サンバー550ハイルーフ・バン スライドサンルーフ装着車
トヨタ ハイラックス1600(RN10系)
ホンダ 145クーペGT ダイナミックシリーズ(後期型)
トヨペット コロナバン2ドア・デラックス(RT46V/PT47V)
三菱 ミニカ70(A100系 左ハンドル車)
日産 セドリック・パーソナルデラックス(130後期型)×2
三菱 ランサー・フィオーレ(2代目 現役車)
ダイハツ デルタ・ワイドバン・デラックス(物置×2)
トヨタ ハイラックス 現役車(30/40系 1981~1983)
日野 RB10(十勝バス)
フォード F350クルーキャブ・デューリー トライトンV10
カワサキ W3 650RS
ヤマハ RZ250(4L3)最初期日の丸カラー
ホンダ ドリームCB400four
カワサキ Z400FX
ダイハツ オート3輪
スバル360(中期小判テール)
トヨペット クラウン・スーパーデラックス(MS41)
プリンス グロリア・スーパーデラックス(HA30QM)×3
トヨペット クラウン4ドア・スーパーサルーン(クジラ前期)
ヘ:343km
ト:快晴
10月もそろそろ終わりに近づいた24日。
もう少しすれば雪が降り気ままに走れなくなるので、この時期はついつい乗り廻してしまいます。
夏よりも涼しく人車ともに快適で、車中泊でも毛布さえ被ればさほど寒くない。
霧の発生頻度が少なく、快晴の日が多い秋のこの時期は絶好のドライブ日和です。
道端の草も程良く枯れて、廃車体も見つけ易いですし。
素晴らしい快晴の下、以前より気になっていた物件をチェックして廻る。
途中、日糧パンとコカ・コーラのホーロー看板(昭和30年代モノかな?)を発見。
捜索後は図書館で資料の閲覧。
21時20分帰宅。
---
28日 曇・・・地元から1時間程度の街に住んでいる方が、
雑誌にも掲載された有名なコロナ・マークⅡ(X20)でご来店!
その存在は噂には聞いていたものの、実車を見るのは初めてでした。
X10/20系は珍しい。
---
イ:31日
ロ:釧路~帯広~音更~釧路
ハ:グロリア
ニ:グロリアバンオーナー宅訪問
ヘ:
1967年型プリンス グロリア・バンデラックス6(VPA30D-1)
三菱ふそうFK 消防タンク車
三菱ミラージュ・ナウ3ドアハッチバック
三菱ミニキャブ・ワイド55XL
マツダ ポーターバン「6帶」車
三菱ギャランΣ SL(ワンオーナー車)
ホ:279km
ト:大雨~薄曇
朝から大雨!しかし事前にオーナーと約束をしていたので「雨なんで行けません」では
失礼ですし、これしきの悪天候では全天候型乗用車たるグロリアの誇る
その機動力と快適性になんら制約を課すことは出来ません。
道路の窪みが作り出す水溜りを越える度に、水飛沫がフロアを叩く度に、
老体に酷なことを強いている自責の念に駆られ、グロリアの痛覚を共有する幻覚を抱きます。
ワックスの良く効いたガラスに、雨粒が綺麗な円型を描くのがせめてもの慰めです。
幸い、帯広に入る頃には雨は止みました。
柳月で手土産を購入し、VPA30Dオーナー宅へ。
3オーナー車の1967年式プリンス グロリア・バンデラックス6(VPA30D-1)とトヨタ パブリカ(UP20)を
所有されているオーナーはイベントでお会いし、近所(僅か100kmの距離)に住んでいるということで
連絡先を交換し、現在車検切れのグロリアを見せて戴く約束をしていました。
既に定年を迎え悠々自適な生活を送るオーナーは、夏場はキャンピングカーであちこちに
旅行に行っていた為になかなかお会いすることが出来ず、10月最終日となってしまいました。
極めて希少な最初期型のグロリアバンは、新車時の塗装と極上の内装を維持しており、
しばらく掛けていなかったというエンジンもバッテリーを繋ぎ、やや長いクランキングの後
素晴らしく静かで、それでいて心地良い快音を響かせ目を醒ましました。
リヤクォーターウィンドウの動作を実演してもらったりもしました。
2時間近くもいろいろとお話を聞かせて戴き、来春(つまり今年)に車検を取るので
その時には連絡すると仰って下さいました。
その後、旧車仲間でプリンス スカイライン1500デラックス(S50D-1)を所有されている方の
住所を教えて戴いたので行ってみました。
当日は残念ながら不在でしたが、こうやって人の輪が繋がっていくのは何物にも代えがたいものです。
また、ワンオーナーの三菱ギャランΣを発見。
室内まで見せて戴きました。
19時10分帰宅。
■11月度
イ:7日
ロ:釧路~津別~置戸~北見~端野~美幌~女満別~阿寒湖畔~釧路
ハ:レックス
ニ:廃車体巡りドライブ
ホ:
マツダ ボンゴ1000
トヨペット コロナ(RT20)
トヨタ パブリカ(UP10)
いすゞ TX
マツダ ファミリア800セダン
いすゞベレット×2
ホンダ ステップバン×2
トヨタ クラウン4ドア・ハードトップ(120)
プリンス クリッパー(T40)
マツダ タイタン
ヘ:450km
ト:雨
プリンス654さんと一緒に廃車体巡り。
生憎の雨でしたが、レックスとプリンス・・・じゃなくてプリウスの2台で
あんな物件やこんな物件を見て廻り、さらに偶然見つけたクリッパーの部品を
その場で買い付けるなどフリーダムな旅となりました。
クリッパー最終型T40
バンパーやサッシュがメッキのデラックス。
ルーフラックが良いカンジ。
そして「”N”ISSAN」の「N」が逆になってる!
この日、途中でコロナ・スーパールーミーを発見。
遠目にしか見ていないですが、実物ははじめて見ました!
17時帰宅。
---
翌8日 快晴・・・プリンス654さん夫妻が御来店。
父親のスバル360を試乗して調子の良さに感動していました。
---
15日 薄曇・・・近所のバイク屋にラビットS301スーパーフローが入庫していたので見に行く。
ウチのは3速ハンドチェンジのジュニアなので、トルコンのスーパーフローは欲しいです。
スペースフローも欲しいです。
90ccで2気筒というメカニズムがインパクト大な、ヤマハHX90もありました。
---
イ:19日(夜)・20日・21日
ロ:
19日(夜):釧路~北見~紋別~稚内(20日早朝着)
20日:稚内(一泊)
21日:稚内~旭川~層雲峡~北見~釧路
ハ:レックス
ニ:友人宅訪問
ホ:特記無し
ヘ:1157km
ト:快晴~曇~雪
連休を利用して、稚内の友人宅まで行ってきました。
2011年の冬は酷いコトになりましたが、今回は大過なくクリアしました。
火傷はしたけど。
昨年の雪辱を果たした本道縦断行
22日深夜12時15分帰宅。
---
イ:27日(夜)・28日
ロ:釧路~帯広~日勝峠~道の駅 樹海ロード日高(一泊)~江別~札幌~(高速)~苫小牧~
(高規格)~占冠~(高速)~帯広~釧路
ハ:レックス
ニ:北海道大学博物館/図書館見学、日産ギャラリー札幌訪問
ホ:
ヤマハRZ350
トライアンフ・サンダーバード(バスタブ)
プリンス スカイラインGT(S54R)第2回日本グランプリ出場車レプリカ
ヘ:775km
ト:快晴~雨~吹雪
往路・・・日高の道の駅までは走り易かったが、それ以降は全面凍結路。
早朝、極寒のせいで路面はスケートリンク状態に。
あまりの寒さで、裸の木々には”雪の葉”が生い茂っていた
山中の登坂ではツルツルの路面のせいでトラクションが不足して空回りするのか、
40km/h以上の速度が出ず、アクセルを踏み増しても加速せず!
大型トレーラーは信号を右折するのに極めて慎重で、曲がり切るまでに信号が変わってしまう始末。
この日は今シーズンで1番の緊張を強いられました。
札幌に入り、北大の博物館へ。
「ムラージュ」の展示が非常に興味深かったです。
日産ギャラリーで54を見た後、大丸でお土産を購入して苫小牧の先輩宅へ。
しかし風邪とのことで、お土産だけ置いてきました。
プリンス スカイラインGT(S54R 1964年第2回日本GP出場車レプリカ)
夕食後、仮眠していると雨音で目が覚める。
雨は次第に激しさを増し、ワイパーをLoの位置で固定して高規格道路を走る。
高規格道路を走行中にアクセルが非常に重くなり、ブレーキの異常かと思うも
以前にも同じ症状があったことから判断して、どうやら片肺になっていると予想。
とにかく高規格道路の出口までなだめながら走る。
しかし出口の信号は無情にも赤、エンジンは停止し再始動も叶わず。
降りしきる雨の中、信号が青に変わると共にクルマを押して
道路を渡り向かいのコンビニの駐車場に揚陸する。
煤けたプラグを磨き、キャブを掃除すると問題なくエンジンは再始動。
その後はスムーズに走り続けましたが、雨は次第に雪へと変り、占冠インターに入る頃には
横殴りの吹雪となり、殆ど通行量の無い時間帯の高速は深い雪で覆われていました。
降雪量が凄く、一瞬でこんな雪まみれに
一度トラブった為、いつもより不安は大きかったですがレックスは極めて快調に巡航し、
水温式ヒーターの強力暖房とゴキゲンなカーステレオのおかげで疲れることなく帰り着きました。
29日深夜12時45分帰宅。
■12月度
7日 快晴・・・近所の旧車ショップに入庫した「帯6」ナンバーを掲げるマツダT1500をチェック。
---
11日 快晴・・・いつもお世話になっている板金屋さんに入庫したホンダN360(NⅡ)を見に行く。
NⅡのハナシ
---
イ:12日
ロ:釧路~本別~足寄~陸別~置戸~留辺蘂~北見~津別~阿寒~釧路
ハ:レックス
ニ:留辺蘂 山の水族館見学、北見市立中央図書館見学
ホ:特記無し
ヘ:406km
ト:快晴
7月にリニューアルしたばかりの留辺蘂町「山の水族館」を見学。
独特のアイディアが盛り込まれた生態展示により、本道に棲息する淡水魚を多数見ることが出来ます。
施設自体は小さいですが、見応えのある水族館でした。
滝壺を見上げる水槽
帰路、北見市の図書館に寄る。
北見市立中央図書館は昭和17年に設立へ向けての動きがスタート、戦時中に一時中断するも
昭和21年8月に市民からの寄付や献本によって図書館が開設されました。
昭和42年に現在地に移転、当初は博物館との併設でしたが昭和59年に
北網圏文化センターが設立されたことに伴い図書館単独へ移行。
施設自体が古く、収蔵している資料も貴重な年代物が数多くあり大変興味深いものでした。
特にローカルな郷土資料に強く、本道に於ける自動車ディーラー網の
発展を記した図書は大変参考になりました。
20時45分帰宅。
---
◆2011年度まとめ
以上が2012年度の大凡の動きでした。
3台の2012年度走行距離は
①グロリア:8521km
②レックス:13088km
③CB750four:2478km
(アウトバック:600km)
総計:2万4687km
(いずれも概算)
復活を果たしたレックスの距離が伸びた一方、グロリアが1万の大台に乗りませんでした。
CBの距離は殆ど長距離で稼いでおり、ちょこちょこと乗ることが出来ませんでした。
以上の数字には、近所の整備工場への移動や郊外に出ない近距離走行など
近郊の移動は含まれていない為、総走行距離は2万5千kmを確実に上廻ると思われます。
本来ならきちんと積算距離計の記録をメモすべきなのですが、なんせtake it easyな人間なので
そこらへんの几帳面な計算が出来ません・・・。
オイル交換をはじめとしたメンテナンスの面から見ても、交換頻度や諸費用等も記録すべきなのですが、
まぁ少々のトラブルで2万5千km以上も走ってくれてるんだから結果オーライ??ってことで。
今年の5月にはグロリア3度目の車検が控えており、それに備えたブレーキのOH等が必要です。
果たしていつまで走ってくれるかな?
レックスもアンダーコートを施工したいと思っていますし、CBも取り寄せた部品を交換しないと・・・。
やらなきゃならないコトはいくらでもある!
時間は(なんとか)作れるはず!
でもお金はない!
お金が無いなら手間をかければ良いのだけれど、整備の腕も知識も無い!
そんな感じですが、まぁなんとかやっていけるでしょう。
みんな良く出来た子なので!
さて、素晴らしい相棒達は今年はどこに連れていってくれるのでしょうか??
3台とも、大きなトラブルなく元気に走ってくれることを祈っています。