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2012年12月11日 イイね!

New Next Nippon Norimono!

いつもお世話になっているクルマ屋さんに、今話題のホンダの新型軽自動車
”HONDA N-ONE”が入庫したというので早速見てきました。

N-ONEは、往年の名車たるN360のリバイバル版とも云うべきクルマだけあって、
モーターショーでのプロトタイプ発表時から気になっていました。

プレミアムな軽をキャッチフレーズに、発売前から積極的な
ティーザーCMを打っていたのも印象的に残っています。

N-ONEは11月2日に発売、一ヵ月で月間販売目標の2.5倍となる2万5千台を受注するという
好調な滑り出しで、最近では街中でも見かけるようになってきました。

今回見せていただいたN-ONEは納車前の整備作業中だったので、いくつかの部品が
取り外されており、CMやカタログ写真とはちょっと印象が違いましたが
はじめてホンモノのN-ONEを見れて感激しました!

それではN-ONEの写真をどうぞ!

現車のグレードは「DELUXE」でした。


N-ONEにはプレミアム、プレミアム・ツアラー、Gのグレードの他に
デラックス、ツーリング、カスタム、タウン、ワゴン仕様のLNなどが設定されているそうです。
カタログには掲載されていませんが、あるそうです。

工場を訪ねると、ちょうどマフラーの交換作業中でした。


大きく開くアリゲーター式のボンネットは整備性がとても良さそうで、
ユーザーフレンドリーな印象を受けました。

これなら日常のメンテナンス(プラグ交換、キャブ調整、タイミング調整等)もラクラクです。

エンジンはセル一発でかかり、レーシングカーのような快音を轟かせ
高回転まで気持ちよく吹け上がっていました。

運輸省に提出した正式な車名は「ホンダ N360」のようです。


”プレミアムな軽”の名に相応しい、端正なスタイリング。


前後オーバーハングをギリギリまで削り、背の高いキャビンと合理的なFF2BOXレイアウトの
採用により、軽自動車規格の中で最大限の車内スペースを実現しています。

車内は広々としていながら、なおかつ背が高過ぎないので安定性もしっかりと確保されており、
軽自動車だから長距離はニガテ・・・と言い訳するハイトール軽が嫌いな層もこれなら満足するでしょう。

フロアはフラットで、ルームランプ、灰皿、サイド・ベンチレーター等の豪華装備も完備されています。
シートはゆったりとしたセパレート・タイプで、ムチウチ防止のヘッドレストが標準装備となっています。

”プレミアムな軽”の名に恥じない、豪華なインパネ


ステアリングはスポーツマインドを刺激する軽快な3スポークでありながら、
ウッド仕上げのリムによって高級感をも兼ね備えています。

高級車の必須アイテムとも云える、木目調パネルの美しい仕上げに感動です!
スピード・フューエル・タコの丸型3連メーターも、ホンダのイメージにマッチした
レーシーでカッコいいデザインとなっています。

インパネ右端は小物入れになっているなど、ユーティリティにも気を配っています。
その下には、手前に引き出すタイプの個性的なハザードスイッチがありました。

プレミアムな軽を自負するだけあって、AMラジオやヒーターも標準装備となっています。
スペース効率に優れた、最近はやりのインパネシフトを採用しています。

ボクシーでスッキリとしたリヤビュー。


N-ONEでは追突事故防止の新技術として、エマージェンシー4ウェイフラッシャ・ランプが
装備されており、これは軽自動車初だそうです!

急ブレーキを踏むと4ウェイフラッシャ・ランプが自動で点滅し、後続車に注意を促すというもので、
「軽自動車だから」を言い訳にせず、安全には妥協しないという真摯な姿勢が感じられる装備です。

この他にも、スペアタイヤをエンジンルームに配置することによってトラクション・コントロール機能と
エアバッグ機能を兼任させるという、合理的で画期的なアイディアの安全対策もあります。

F1で培われた技術が生きる、超高回転型エンジン。


エンジンは環境性能の高い空冷2気筒OHCで、どんな酷暑でもオーバーヒートせず、
どんな寒冷地でも一発始動の信頼性が自慢です。

水冷式エンジンと違って冷却液の点検の必要がなく、ラジエーターやウォーターポンプなどの
余計な補機類が一切ないので、コストや重量・スペースの面でも有利です。

排気熱をヒーターに流用するなど、とても効率的で無駄がありません。
プラグが2本で済むのも、経済性の一助になります。

雪路に強いFF式駆動のおかげで、北海道の冬でも不安がありません!

車検ステッカーに注目!


車検有効期限は昭和65年8月となっています!
御存知の通り昭和は64年までですので、これは大変希少なステッカーだと思われます。

拝見した車輌は整備中の為部品が取外されていましたが、完成するとこのような外観になります。


N-ONEのグリルカバー(冬季用冷却風流入量調整板)は様々なデザインのモノが用意されています。

上掲の車輛が装着しているのは標準の黒いグリルカバーですが、この他に中央の「H」が打ち抜きと
なっている「NⅠ」タイプや、赤く塗られている「NⅡ(通称TYPE-R)」、フォグランプが埋め込まれた
「S」タイプ等があり、自分だけのクルマのオーダーが可能となっています。

この他にも、ツートン・カラーやルーフにイギリス国旗をペイントするオプションがあります。

N-ONEの実車を見て、久々に”ホンダらしさ”が強く感じられるクルマが出たなぁと思いました。

現行車で「欲しい!」と思えるクルマはあまりないのですが、
このN-ONEはちょっとそそられるクルマでした♪







※・・・以上は全部冗談なので、マジメなツッコミはご容赦下さい(笑)
Posted at 2012/12/11 17:55:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | ホンダ | クルマ

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