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2021年12月18日 イイね!

ニュービートル・カブリオレLZ







最後はニュービートル ・カブリオレです。
4月頭に来たので、早いもので
もう9ヶ月となります。



手を入れた所はタイヤ4本新品(ダンロップ)と
エンジンオイル及びATF/ストレーナー交換
くらいなもので、マイナートラブルはありつつ
も毎日通勤で快調に距離を重ねています。



大き過ぎず小さ過ぎずの丁度いいサイズ感で
高速域での伸びはイマイチながらも
実用速度域では必要にして充分な加速等、
平凡ながらもバランスの良いクルマです。



さすがに最近はめっきり寒くなったので
滅多に開けませんが、真夏の昼間以外は
晴れていれば基本的に
オープンにして乗っています。



当初は風の巻き込みが気になり、
オプションのウインドディフレクターを
購入することも考えましたが、結構お高いのと
嵩張るのがネックだったのと、しばらく乗って
慣れると大して気にならなくなったので
結局購入せずに終わりました。



シートヒーターは5段階調整で、とても
暖かく快適なのですが、ヒーターは少し
熱量不足の感があります。



吹き出し口の位置と風量の分配が
あまり良くない様に思えます。



ステアリングはチルト調整は付いていますが
テレスコピックがあればなお良しでした。
まぁこのクラスには贅沢な注文でしょうが。



メーターやスイッチの照明に赤色を使うのは
当時の流行ですが、好きではありません。
赤は警告を促す色なので、通常の表示に
用いるのは適切ではないと思います。



タコメーターを付けるなら
水温計を付けて欲しかったと思うのは
旧いクルマに乗っている故でしょうか。



ダッシュボードやプロテクションカバーが
経年劣化でベタベタになるのは困りものです。
プロテクションカバーは欠品だったので
中古を購入しましたが、一度付けたきりで
物置に眠っています。
なにせ外からの汚れを防ぐ為のカバーなのに
内側のベタベタで幌を汚してしまうので。



トランクは小さめとは言え実用に耐えるだけの
サイズは確保されています。
普段からボディカバーと洗車道具を
積んでいますが、まだ余裕があります。



エンジンはSOHCの2バルブ4気筒で、
特にパワフルであるとか静粛性に優れる
訳ではありませんが、実用エンジンとしては
必要にして十分な性能を有しています。



6速ATはややお疲れ気味なのか、市街地での
ストップ&ゴーを繰り返し熱をもってくると
1〜3速の変速ショックが大きくなります。
ATFとストレーナーを交換して少しは良化
しましたが、おそらくCVユニット自体が
交換時期を迎えているかもしれません。
これからの課題です。



ベージュの革内装は汚れが目立ちやすいですが
今の所はそれなりに見れる程度の綺麗さが
保たれています。



無段階リクライニングは微調整が効く反面、
一気に倒したり起こしたりは出来ないです。
これは一長一短ですね。



前席のイージーエントリーは便利です。
カブリオレは車内の清掃がラクですね。
オープンにすれば自由な姿勢で
作業が出来ますからね。



センターコンソールボックスには
鍵を付けて欲しかった所。



燃費は2リッターとしては
可もなく不可もなくといった感じです。
ハイオクなのはまぁ仕方ないですが、
最近の原油高には参ります。



幌の作りはさすがに良いですね。
冬の寒さの厳しいドイツらしいです。
ニュービートルの生産はメキシコですが
幌はドイツのカブリオテックス製です。
三重構造で、屋根を閉めれば通常のクルマと
変わらない快適性が得られます。



2000年代初頭に流行し始めた
ドアミラーウィンカーは、当時は最新の
ファッションとして憧れたものですが
今や当たり前になりましたね。



このクルマも14年落ちで、世間一般の感覚
だと普通に古いクルマなのでしょうが
個人的には今も現行車の感覚です。



2000年以降はデザイン的に
頭打ちの感があります。
例えば1960年式のクルマと1980年式のクルマ
では隔世の感がありますが、2000年式と
2020年式ではそこまでのギャップは
感じられません。



先日、トヨタがEV戦略について大々的な
発表を行い業界のみならず世間一般でも
大きな話題となりましたが、個人的に
購入することはないでしょうね。



閑話休題。



色々と不満を書いてしまいましたが、
そんなこともニュービートルの可愛い顔を
見ると全部許せてしまいます。



現在の職場環境はとても良く、
人間関係も良好なのでそもそもストレスが
溜まる様な事はありませんが、オープンにして
通勤すると仕事の疲れも吹き飛びます。



完成されたデザインなので、特に手を加えず
フルノーマルで乗っていくつもりです。



セダンベースのオープンカーは少数派ですが、
開放感に優れ、4人が乗れるというのは
なかなかのメリットです。

通勤車なので10万キロ突破もすぐでしょう。
そうなるとトラブルもちょくちょく
出てくると思われますが、
大事に乗っていきたいと思います。

Posted at 2021/12/18 02:17:50 | コメント(2) | トラックバック(0)

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