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2023年10月06日 イイね!

トヨタ・ダイナ(HU15-H)

トヨタ・ダイナ(HU15-H)

人里離れた山中でその務めを全うし
静かに朽ち果て行くくちびるダイナ。



3トン積の木製高床三方開きロングボデーの
ダブルタイヤ車。



エンジンは3.6L直6OHV
過流室式H型ディーゼルを搭載。



2トンベースのキャビンとロングボデーによる
アンバランス感がたまらない。



鯨クラウンやだるまセリカと通じる
U字型のバンパーを持ち、
バンパーグリル風のデザインから
"くちびるダイナ"という愛称を持つ。



ボディカラーはダイナのイメージカラーと
なったロアールターコイズ。



1967年に提携(事実上の傘下)したダイハツの
技術が活かされたU10系ダイナは
ヒットモデルとなり、1969年から
1977年までの8年余に渡り生産された。



北海道では今なお農家で現役のダイナは多い。
Posted at 2023/10/06 18:24:51 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年10月01日 イイね!

1996 Cadillac Fleetwood Brougham

1996 Cadillac Fleetwood Brougham1996年型 キャディラック フリートウッド・ブロアム



V8OHV5.7リッターLT1型エンジン

ボディオンフレーム

RWD



ベンチシート

コラムシフト

バイナルルーフ



オイルショック後、ダウンサイジングと
FWD化、モノコックボディの採用により
小型軽量かつ低燃費な新世代の
ドゥ・ヴィル/フリートウッドが登場した
のちもその巨体を維持し
キャディラックらしさ、アメリカ車らしさを
保ち続けたのがRWDフリートウッドである。



テールフィンの流れを汲む縦長テールランプ。



キャディラック伝統のエッグクレートグリルに
実用的なバンパーオーバーライダー。

エンジンフード先端に屹立する
キャディラッククレスト。



リアタイヤを覆うフェンダースカート。

フロントバンパーからリアバンパーへと
繋がる煌びやかなクロームパネル。



給油口はリアのライセンスプレートの下に
隠されている。

バックランプはリアバンパーの上側に
ガーニッシュの様に埋め込まれている。



サイドマーカーにもキャディラッククレストが
刻まれている。



全長5.7m全幅2mの巨躯は狭い場所では
扱いにくく、2トン超の重いボディは
5.7リッターの大排気量エンジンと相俟って
燃費は褒められたものではない。



しかし絶対的なサイズによる広々とした室内や
長大なホイールベースによる
優れた直進安定性やソフトな
サスペンションによるクルーザーの如き安楽な
乗り心地は他では得られないものである。



大排気量エンジンならではの暴力的なパワーの
快楽の前には、燃費についての細々とした
悩みなど雲散霧消してしまう。



新車当時でさえクラシックであった
フリートウッドも、最終モデルの
ラインオフから既に27年が経過している。

そしてこのモデルの後に、古き良き
アメリカ車のテイストを持つクルマは
現れなかった。

GMのB/Cボディフルサイズの生産が
終了した1996年。
ひとつの時代が終わったのであった。

Posted at 2023/10/01 18:16:27 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年09月30日 イイね!

1991 MERCURY GRAND MARQUIS COLONY PARK LS WAGON

1991 MERCURY GRAND MARQUIS COLONY PARK LS WAGON

1991年型マーキュリー グランドマーキー
コロニーパークLSワゴン



かつてのアメリカに於いて、ウッドグレインで
加飾された上級仕様のフルサイズワゴンは
ステータスであり、カントリー(郊外)の町では
シティ(都市)でのステータスであった
セダン以上の存在感を有していた。



しかし1980年代に入り、より効率的な
パッケージングを持ち燃費も優れた
FWDのミニバンや、大きく広く
押し出しの強いSUVが台頭すると
燃費の悪い大排気量V8を搭載した
重いボディオンフレームのRWDという
旧態依然としたフルサイズワゴンのシェアは
急激に縮小していった。



マーキュリー・グランドマーキーの
フルサイズワゴン、コロニーパークは
1991年型がラストイヤーとなった。



グランドマーキーは1992年に
フルモデルチェンジを行ったがセダンのみの
継続でありワゴンはモデル廃止となった。



GMは1991年にフルサイズワゴンを
フルモデルチェンジしたが、それも
1996年までの延命に過ぎなかった。



このコロニーパークは1991年型であるが
デビューイヤーは1979年型で
実に13年目のラストイヤーであった。



マイナーチェンジを繰り返してはいたが
興味の無い人から見れば見分けのつかない
程度の変化しかしていない。



既にFWDの新世代モデルが登場していたが
古き良きアメリカ車を求めるユーザーの為に
フルサイズも継続生産されていた。



ダウンサイジング後とはいえ全長5.6m、
全幅2mという巨躯を誇り、直線基調の
デザインもあってワイド・ロング・ローの
伸びやかなシルエットを描いている。



しかし短縮されたホイールベースにより
後席の足元空間はフルサイズのわりにあまり
広くはなく(窮屈ではないが)また荷室も
床面が高くFWDのミニバンと比較すれば
パッケージングで見劣りするのも確かである。



エンジンはV8OHV5リッターの
ウィンザー302を搭載。
かつてのハイパワーは望めないものの
フューエルインジェクション化により
扱い易く安定したエンジンに仕上がっている。



大柄でふかふかのベンチシートは
典型的な古き良きアメリカ車の美点だろう。



この個体はニューエンパイヤモーター扱いの
正規輸入車で、上級トリムのLSとあって
パワーシートやオートエアコン、
オートライト等の現代のクルマと
遜色ない充実した装備を誇る。



内装は外装とマッチしたブルーで
統一された落ち着いた色調となっている。



室内も木目調パネルやクロームで飾られ
煌びやかで華やかな雰囲気となっている。



ルーフレールは日本車にありがちな飾りでは
なく実用性に優れた頑丈なもの。



それでいてクロームとウッドグレインで
美しく飾られている。



ルーフレールの間には荷物を載せた際に
ルーフが傷まないようプロテクション用の
レールが装備されている。



正規輸入車は日本の法規に合わせ
電動折畳式ドアミラーが装備されるが
この個体はこだわりの本国仕様へ
交換されていた。



正規輸入車では配線をカットされる
Bピラーのオペラランプもきちんと点灯し
夜になると淡く光る。



セダンよりも延長されたリアオーバーハングに
よりロングルーフのシルエットを描いている。



傷み易いウッドグレインも非常に美しい
状態を維持している。
木目自体もホンモノのウッドと見紛う程の
美しいパターンで仕上げられている。



ホワイトリボンタイヤが似合う
フィンタイプのホイールもオリジナルである。



大きく張り出したフェンダーとグッと
引っ込んだツラウチのタイヤの組み合わせが
古いクルマ特有のアピアランスを生み出す。



ドアウィンドウにはシートベルトを締めよう
というメッセージが貼られている。



荷室には格納式サードシートがあり
ロックを解除し床板を開くと対面式の
補助シートが現れる。



大人2人が座るにはやや窮屈で、飽くまで
子供用またはワンマイルシートであろう。



3列目シートが狭いことに加え、
テールゲートからの乗り降りはしにくく
着座位置が進行方向とは異なる点も車酔いの
原因となった。
この点も大人が座れ進行方向を向いた
3列目シートを備えるミニバンや
SUVに対して不利な点となった。



実際に乗ってみると不便な点も確かにあったが
それも含めて古き良きフルサイズワゴン、
おおらかなアメリカ車として味わい深く
現代のクルマでは決して満たされることのない
充実感を与えてくれる素晴らしい一台。

Posted at 2023/09/30 18:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年09月29日 イイね!

1994 Buick Park Avenue Ultra

1994  Buick Park Avenue Ultra

GMに於いてキャディラックに次ぐ
高級車部門たるビュイックが1990年に
送り出した新世代のフルサイズが
パークアベニューである。



従来のフルサイズ(エレクトラ/
後にロードマスターに改名)が
ボディオンフレームのRWDであったのに対し
パークアベニューはモノコックボディの
FWDにより軽量化・効率化が図られていた。



エンジンも従来の5リッターV8OHVに代わり
新開発の3.8リッターV6OHVが設定された。



この車輛はヤナセ物の正規ディーラー車で
上級トリムのウルトラ仕様である。
ベースグレードは NAだがウルトラは
スーパーチャージャーが追加されている。



旧来のフルサイズよりはコンパクトとは言え
全長5.2mというボディサイズは
日本や欧州では堂々たる大型車として
通用するものであった。



大柄なボディでありながら合理的な設計により
車重は1.6トンに抑えられており、225馬力を
発揮するスーパーチャージャー付V6エンジンにより
優れた瞬発力、加速力を誇る。



静かなV6エンジンの滑らかな変速の4速AT、
ロングホイールベースとワイドトラックにより
高速巡航でも素晴らしい走りを見せる。
この個体は足廻りを固めたオプションの
グランドツーリングサスペンションが
奢られておりワインディングでも
アメリカ車のイメージからは想像出来ない
鋭い走りを愉しむことが出来る。



動力性能は申し分なく、燃費も悪くない。
欧州勢に加え、新たに高級車市場へ
乗り込んできた日本勢を迎え撃つために
すべてが高水準で纏められたクルマであった。



ベンチシート、コラムシフトの伝統的な
レイアウトの室内はFWDの特性を活かした
張り出しの少ないフラットなフロアと
大きなグラスエリアにより広々としている。
静粛性も高く、肌触りの良い赤の本革シートに
体を沈めれば車内はまるでリビングのような
快適さに満ちている。



照明付バニティミラーは前席と後席の4名分が
用意され、この車がショーファードリブンと
しての性格も有していることがわかる。



しかしパークアベニューは自ら
ステアリングを握りたいクルマである。



三角窓やコークボトルラインは黄金時代の
アメリカ車を想起させるディテールである。



開発陣は古き良きアメリカ車をイメージすると
共に、走りの良さとクラシックなテイストを
持つ英国の名門ジャガーを意識したという。



オレンジ色の方向指示器を持つテールランプは
日本をはじめとした輸出仕様の特徴である。

Posted at 2023/09/29 20:40:59 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年09月28日 イイね!

1983 DODGE Diplomat Salon A38 Police Package

1983 DODGE Diplomat Salon A38 Police Package1983 DODGE Diplomat Salon
A38 Police Package



ポリスカーマニアの先輩が所有する
ダッジ・ディプロマットのポリスカー。



日本国内で登録されている
唯一のダッジ•ディプロマット。



レプリカではなくニュージャージー州で
運用されていた本物のポリスカー。



輸出の際に取り外される事の多い
ライトバー(ジェットソニック)や
フェデラルシグナルPA70等の
装備も当時のまま完備している。



オイルショック後のモデルなので、かつての
ビッグブロック440(7.2リッター)の様な
大排気量エンジンではなく、
スモールブロック318(5.2リッター)を
搭載している。



まぁ5.2リッターでも充分デカいのだけど。



ポリスカーなので民生仕様と異なり
4バレルキャブでパワーアップされている。



ただ、このディプロマットはそのほとんどが
ポリスカーかタクシーとして使われ
一般ユーザーが買い求める車ではなかった。



リー・アイアコッカによる改革の下、
クライスラーはフルラインFWDともいえる
ラインナップの一新を図ったが
フリートユーザー向けの
グランフューリー/ディプロマットは
V8エンジンにRWDの保守的な構成を
堅持し続けた。



この時代のダウンサイジングしたアメリカ車に
ありがちな寸詰りのデザインゆえに
小さく見えるが、全長5.2m全幅1.8mという
堂々たるサイズを誇る。



サイズ的には国産最大級セダンの
レクサスLSとほぼ同等である。



しかし角張ったボディによって車幅感覚は
掴み易く、背が高く視界の広いキャビンと
軽いパワステ、大トルクのV8エンジンの
組み合わせにより非常に乗り易いクルマに
仕上がっている。



ライトバーやガンスポットライト、無線機等の
装備も当時のまま残っている貴重な一台。



ディプロマットはポリスカーやタクシーとして
酷使され最後はハリウッド映画で
さんざん潰されたのでほとんど残っていない。

日本で言う230とか330みたいな
クルマである。

Posted at 2023/09/28 22:00:15 | コメント(0) | トラックバック(1)

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