日にちが経つと忘れてしまうので、今日のうちに仕上げまで書く事にしてみます^^;
さて粘土処理も終わり、いよいよ磨きに入っていきます。
この状態でも、まだデポはかなり残っていて、ほんとにキレイになるのか半信半疑に。
まずはマスキングをして、
今回は1工程が基本なので、ウールは使わずに
細目バフ+W301で磨いていきました。
近藤さんにアドバイス頂いたように、なるべくゆっくりと、
コンパウンドの中の粗めの粒子が砕けて細かくなって、
その細かい粒子でしっかり磨くという状態になるまでじっくりと磨いていきました。
ボンネットを4分割で磨き、W301の量は1分割パネルで、
バフに
チョン・チョン・チョンと
大豆くらいの大きさで3滴ほど付けて磨きます。
ゆっくり動かしてしっかりコンパウンドが切れていくと、
ツヤが上がっていくのがわかりますね。
夜の屋根付き洗車場+蛍光灯の明かりのおかげで、
シルバーでも塗装の状態が比較的見やすく磨けます。
ただ、それでも取れないデポ?クレーター?がどうしても残ってしまいます。
見た目の平均値でのツヤは確実にあがるんですが、それが残っているせいで、
完璧とは呼べない状態でした。
が、まぁしょうがない。
充電も心配で、いつまでも同じところをやってるわけにはいかないので、
次へ次へと磨いていきました。
しかし、磨き続けていくうちに、だんだんコンパウンドが切れなくなっていく・・・・
『あ!!!』
『細目バフ1枚しか持ってないんだ』(´Д`;)
と今気づいたような言い訳を自分に突っ込みつつ、
とりあえず水平面は磨けていたので、
ある程度ダメーの少ないであろうサイドパネルは
極細目+W301に切り替えてじっくり磨いていきました。
近くで見てしまうと、塗装面の凹凸が多少目立ってしまいますが、
ちょっと離れれば平滑化されてツヤが上がっているように見えたので
ここまでで磨きは終了☆彡
そしていよいよコーティング!!
この時点で時刻は4時前くらい。
6時から他の知り合いと朝飯を食べる約束をしてあったので、
制限時間は1時間半位あります。
エクスシールド1工程だけだと、ロードスターなら30分もかからずに終わってしまい、
むしろ時間を持て余してしまう・・・・・
せっかく時間があるのなら、やはり多層でいったほうがその後の状態もよくなるんじゃないかと思い、
一番下の層に
ホイールコートを選択しました。
施工はもちろん湿式で、MFスポンジとボディーに精製水を軽く付けつつ
ホイールコートを塗りこんでいきます。
しかし、中腰状態でのホイールコートの重さで、腰の負担が半端ないぃぃぃ><
頑張って気合で乗り切り、なんとか第1層目の施工終了(´Д` )
そして次は中間層に
TF901でも置こうと思いましたが、放置時間をそんなに取れないので、
フッ素+プライマー効果を利用しようと思い、
BGGをササッと施工しました。
で最終コートで滑水性&防汚性に優れた
エクスシールドをTOPに持っていきました。
ホイールコートの重さを体が覚えているおかげで、塗り込み&拭き取りがめちゃくちゃ楽に感じますね♪
で、拭き取りながらボディーを見ていると、ホイールコートだけの時よりも
明らかにツヤ感と膜厚感がアップしてるのがスゴイわかります!!
そしてクレーター化してあるところも、コーティングの膜厚が上がっているおかげで、
かなりわかりにくくなりました☆彡
やっぱり多層コートを選んで正解だった!と自画自賛(笑)
時間も予定通り、5時過ぎくらいに終わらせられて、
疲労感もありますが達成感が半端なく、その流れでデジイチ持って仕上がり状態を撮りまくってしまいました^^;
ではいよいよ施工後の仕上がりを見ていきましょうか♪
比較が出来るかわかりませんが、まずは先程も載せた施工前の状態から。
そして、施工後の仕上がり♪
灯りの周りにはクレーターっぽいのが少し残ってしまっていますが、
施工前と比べると明らかにツヤ感がアップしていて、
コーティングの膜厚感を感じられるようになりました♪
ちょっと場所を移動して、また撮影(笑)
アルファードも後ろから見つめてます(笑)
そして夜が明けて、再び撮影(くどい)
自分の中での出来は75点位ですねぇ。
出来ればウールからやったほうが、もう少しキレイに出来たんじゃないかと
思ってしまいます^^;
でも知り合いもとても喜んでくれたので、この状態を頑張って維持していってもらいたいと思いますね^^
今回はとても勉強になったリセットでしたよ。
むしろ相手が飽きずに付き合ってくれたのにも感謝です☆彡
明日はアルファードの洗車だ~!!♪
Posted at 2012/10/08 20:21:46 | |
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