ライトユニットウレタンクリア塗装

＃600で足付けしました。
もともと、キレイだったのに巷のハードコート施工後１年以上してだいぶ荒れてきましたので、この際、ウレタンクリアで長寿命化を図ります。
本当に＃600の足付けでキレイに仕上がるのでしょうか

１回目の捨て吹き、これだけで、意外とクリアになります。
荒井と思っている足付けと、ゆず肌、ホコリを心配しながらの最初の一歩です。

２回目の吹き付け。
約１０分弱間隔をおきました。
みるみるうちにクリアになります。
でもゆず肌とホコリだけはどうしようもありません。

２回目、違う角度から。
ゆず肌が心配になる時です。
めったに塗装しないと、心理的影響は仕上がりに影響するような気がします。

３回目になると、かなりクリア感が出てくるので、安心感の一方で、ゆず肌やチジミも不安になってきます。
また、レンズのクリア塗装なので曇らないかなどすごく不安になりながら、一定の距離とスピードとタイミングでむらなく薄く塗装します。

ゆず肌感満載で、とっても不安になります。
ここは経験によるものが大きく仕上がりに左右されます。
我慢を強いられます。

４回目。
本当は３回塗りくらいが透明感を感じる程度なのでと良いのでしょう。
しかしながら、素人塗装で、ホコリは必ず付くので、厚塗りして最終的にコンパウンドで仕上げたくなるので、めげずに５回塗りを目指します。

最後の５回目塗装です。
結局、吹いた直後の状態はゆず肌そのもので、非常に不安になりますが、そこは我慢して、決まった距離とスピードと重ね塗りと、吹き付け時の状態を見ながら、最終塗り重ね終了です。
この後１２時間後、ゆず肌の心配は全くありませんでした。
焦らず、一回での厚塗りによるダレだけは避けられれば何とか綺麗に仕上がります。
ただ、透明感について、硬化後には少し良くなるのだろうか。本当にわずかに曇り気味。でも、キレイに仕上がりました。