ヘッドライトカバーリフレッシュ~その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日HID球の交換をした際に、ヘッドライトのくすみ・曇りや傷がかなり目立ってきていると感じたので、磨いてコーティングしてみることに。
こちらは運転席側。
とくにボンネット側のラインの劣化が著しく、コーティングが劣化して黄ばんできています。
2
助手席側。
3
黄ばみのアップ。
これがライト前面に広がると、一気に古いクルマのように見えてしまいます。
逆に経年車でもヘッドライトや樹脂パーツがきれいだと、年式を聞いたら驚くほど新しく見えたりします。
ボディのくすみや塗装の劣化も同様ですね。
4
コンパウンドで下処理をするので、余計なところを研磨しないようにマスキングします。
5
画像の明るさ加減にもよりますが、運転席側の方がやや黄ばみが酷いように見えます。
6
安物ですが、ダブルアクションのポリッシャーを使って研磨します。
ZC72S(ZD72,32も)は意外とヘッドライトのサイズが大きく、手研磨だと相当時間がかかりそうなので。
ポリッシャー自体は5段階くらいで回転力を調整できるのですが、MAXにしてもそれほど強くなく、上から抑えつけると回転が止まってしまう程度のものです。
削りすぎを防止できるのでよいかと思います。
画像撮り忘れましたが、コンパウンドは評価の高い3M製のハード1-Lと2-Lを使用します。
7
こんな感じで、全体的に均一に磨きます。
ハード1-Lで2回程度磨き、黄ばみがあらかた消えたら、2-Lで仕上げ磨きをします。
8
まぁまぁキレイになってきました。
ただ、遠目にはわかりませんがよくみると細かい研磨傷がどうしても入ってしまいます。
徐々に番手を上げて根気よく磨けば落とせるとは思うのですが、あまり磨きすぎると劣化も早まると思い、ほどほどでやめています。
(正解かどうかはわかりません)
その2へ続きます。
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