プラグケーブル抵抗値

約16年使用の純正(基準値16kΩ/m)と謎のオレンジプラグケーブルの実抵抗値を計測。(kΩ、ケーブル長順)
---純正---
コイル → デスビ 5.38 長さ約38cm
5番ケーブル 13.68 長さ約95cm (最長ケーブル）
3番ケーブル 13.78 長さ約92cm
1番ケーブル 8.23 長さ約75cm
6番ケーブル 6.78 長さ約50cm
4番ケーブル 4.03 長さ約38cm
2番ケーブル 5.18 長さ約34cm

---オレンジ---
コイル → デスビ 0.968
5番ケーブル 1.562
3番ケーブル 1.493
1番ケーブル 1.270
6番ケーブル 0.634
4番ケーブル 0.624
2番ケーブル 0.531

長さに比例して順当だが、純正の3番が気持ちおかしいか？まー許容か。
純正の”コイル → デスビ”は4番と同長だが劣化か？
いや、”コイル → デスビ”を長さ比率通り2.5倍すると5番とほぼ合ってる...4番が低いのか？確かに低い...設計意図的？謎...
何度計り直しても同じ。

純正はバラツキ大？
新車時に計ってないのでなんとも...
純正のケーブルには"YAZAKI 1995"と。

※追記
英語の整備書に、1フィート（約305mm）あたりで7kΩ以下ならOK、7kΩ以上なら要交換とありました。
皮膜の状態を抜きにして抵抗値的に今回の純正はまだ使えます。
しかし純正の内の一本に、プラグに被さるゴムキャップ部分とプラグの間に隙間ができてしっかり密閉できないものがあったのでもう使いません。ゴムの経年劣化です。