ホイールセンターキャップ磨き

捕獲したロゴ入りセンターキャップをもうちょっとマシにしようと思ったらツルツルに...

このキャップの素性、捕獲時の状態の他の写真はセンターキャップフォトアルバムに。
https://minkara.carview.co.jp/userid/958133/album/1345107/

4個のウチ、一番状態の悪そうな１番をやってみます。
やってみるのは一個だけです！意匠変化のテストです。

向こう傷やら白錆やら、まー、ジャンクです...

当時はこういう小物の金属加工設備、業者もまだ普通にあったのでしょうが、アルミ製で同心円状に切削加工痕を残し、ロゴを彫り込み、文字は黒、表面はクリア塗装された品です。
今は、そもそもアルミで作らないですね...

まず歯ブラシなどでよく洗ってみます。
ステンレスシンク（洗い場）での作業。

向こう傷はかなり深いので切削加工痕残しでの補修は私には無理です...
2000番の紙やすりで水研ぎから...
切削加工に諦めをつけ、400番へ。
で、800,1500,で2000番へ戻りました。

そもそも切削加工痕を再現できる補修技量、器具などございませんので、やるか？やらないか？やられるか？ほっとくか？磨きキルか？道具は手です。

うまく回転させられる治具ができればインチキヘアライン加工はでっきーるぅっかぁなぁ？♪

でございます。

磨いていると、向こう傷は傷だけでなく、全体が歪んでいることがよくわかってきまして。。。打痕ですね...

力技。
Y字シャコ万で格闘。
ビビリ（二度手間嫌いとも）なので気持ちマシになったくらいでヤメ。

before品と見比べて。

ここまできたら、ダイソーの安ーいコンパウンド→ウィルソン超微粒子コンパウンドメタリック塗装用（0.5ミクロン）で手磨き！

向こう傷は取れませんが。

完全に磨き切ってませんが、磨きあり、磨き無し。

これを生かすには純正ホイールバフがけか？！

ホイールはメッシュなんですよねぇ...

金属磨き、これはハマりますね。しかもアルミなのでどんどん成果が上がり、気分が上がります。
ヘッドカバーとかサージタンク、インマニなどやりたくなっちゃうのわかります...

今回は傷入り承知で１つやってみた自分の根性と技量のテストです。
バフ使っての鏡面まではやってません。

最後に改めてbefore & after

装着するのか？！オブジェとなるのか？！

以上です。