映像切り替えシステムに機能追加
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
リアビュー用としてこれまで,写真に示してあるカメラ 1&2 を併用してきました.カメラ 1 は明るさに優れ(最低被写体照度 0.02 ルクス),カメラ 2 は 像質と視点(車体中央により近い)に優れています.前回の整備手帳で報告したように,車内から高い視点でリアを常時見るカメラ 3 を新たに設置しました.
http://minkara.carview.co.jp/userid/965330/car/782864/2124069/note.aspx ですが,プライバシーガラス越しに外を見るカメラ 3 は最低被写体照度が 0.02 ルクスであるのにも拘らず,最低被写体照度 1 ルクスのカメラ 2 よりも確実に暗いことが判明しました.また像質に関してもカメラ 3 はカメラ 1 に比べて劣りました.結局,カメラ 3 は撤去し,カメラ 2 の映像を走行中でも随時,モニターに投影できるよう映像切り替えシステムに機能を追加した方が実用的だとの結論になりました.今回の整備手帳では上記の機能追加について報告します.
2
マイ RVR には,バックカメラ 1 & 2,サイドカメラ,フロントカメラの合計4台のカメラを装備しています.これらの映像を,① 7 インチポータブルナビ と ② 4.3 インチミラーモニターに投影しています.これらのモニターに入力する映像信号を切り替えるシステムについて,次の写真 3 と 4 を使って説明します.
3
図に示すような自作回路を映像切り替えのために使用しています.
http://minkara.carview.co.jp/userid/965330/car/782864/1677577/note.aspx (1) ACC が OFF から ON になった初期状態では,サイド信号とフロント信号にはそれぞれ 12V と 0V が出力される.(2) ASCスイッチに隣接したモーメンタリースイッチを1回押すと,サイド信号とフロント信号の出力が 0V と 12V に切り替わる.(3) もう一回モーメンタリースイッチを押すと,サイド信号とフロント信号の出力はともに 0V になる.(4) 以降,モーメンタリースイッチを押すたびに,(1)~(3) の状態をローテーション的に移り変わる.(5) 車の時速が 15km/h を超えたとき,自動的に状態(3)になる.但し,走行中,モーメンタリースイッチを押すことで上記 (1) または (2) の状態に復帰することは可能.(6) 車の時速が 15km/h を下回ったとき,状態 (1) に復帰する. 以上のような仕様の自作回路です.車速スイッチには,コムエンタープライズの UNM081 を使用しています.
4
システム改変前に使用していた機材を図の上段に示しています.シフトセレクターが "R" になるとバックカメラ 1 と 2 に電力が供給され,カメラ 1 の映像が自動的に 7 インチポータブルナビのモニターに投影されます.一方ミラーモニターには,エンジン始動の初期状態で必ずサイドカメラの映像が映し出される設定です.写真 3 で示したモーメンタリースイッチを一回押すたびに,サイドビュー ⇒ フロントビュー ⇒ バックビュー(カメラ 2) と,ミラーモニターに投影される映像がローテーション的に切り替わります.
自動車後退時は通常,画面のより大きいポータブルナビに投影されたカメラ 1 の映像を利用します.但し,エンジン始動からナビが起動完了するまでの数十秒間はナビにカメラ映像を投影できません.そのような場合には,ミラーモニターに投影したカメラ 2 の映像を利用します.また信号待ちのときなどに,シフトセレクターを "R" にすることなくリアビューを利用できるように,カメラ 1,2 及びミラーモニターにマニュアルで電力を投入するスイッチ(SW 1)も用意しています.
以上のような仕様の映像切り替えシステムに次の機能を今回追加しました; 2台のバックカメラのうち,カメラ 2 のみ走行中も含めて長時間 ON 状態を保ち,その映像をポータブルナビに投影する.そのため,写真下段の回路図中,青,赤,紅色の破線で囲った機材を新たにシステムに追加しました.
5
写真3に示す回路と,これに連携する車速スイッチをセンターパネル背後の黄色い四角と水色の楕円で示す箇所に設置しています.
6
写真4に示す2連リレーは助手席足元の紅色の四角で示す箇所に設置しています.
7
今回新たに映像切り替えシステムに追加した機材のうち,写真 4 中の青,赤,紅色の破線で囲ったものをそれぞれ,写真 7 の上,中,下段に示します.写真下段に写っている 4連スイッチのうちの ②番が写真 4 の SW 2 に対応しています.写真中段の機材は,カメラ 2 の付近,テールゲートの内張り内部に設置しました.
8
写真 7 の上段に示したリレーはグローブボックス背後の緑色の四角で示す箇所にマジックテープで固定しました.また,コネクター類はウレタンでまとめたうえで,黄色い破線で示す箇所の背面にマジックタイで固定しました.
回路図(写真 4)で表わしてみると大した変更ではないのですが,実装作業には結構時間がかかりました.
写真 7 に示すスイッチ② では,走行中の ON/OFF 切り替えが不便なので,近日中にセンターパネルにスイッチを増設し,それを写真 4 に示す SW 2 として利用する予定です.
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