
こんばんは。
@しゅんです。
ご無沙汰です。
突然ですが、昨年10月にメインの車変えましたw
とはいえマークXは相変わらずありますので、いつでもオフ会は参加しますよ~^^
購入したのはこいつ
C200 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド ステーションワゴン(長っ
丸っこくて非AMGが、何とも言えない哀愁を漂わせますw
SUVみたいな車高にスッケスケなガラス、これ見よがしなスリーポインテッドスターが車好きとは思えない仕様です。
で、なぜそんな車を買ったかというと、まぁネタ的な意味で乗ってみたかったというぼんやりした理由・・・。
とはいえボロいSクラスとかを乗るのは自分の意志とは違うなぁ。。。なんて思っていたところに、仲の良いベンツDの人から電話があったのが始まりだった。
Dマン:「あ、@しゅんさん~、いいのありますけどどうすか?」
@しゅん:「こんど行って見ても良いスか?」
Dマン:「@しゅんさん~、いいですよ~!」
ということで、ある日のこと。
何の気無しに彼女の高級ブランド車
で、メルセデス・ベンツディーラーに特攻した。
3気筒別燃料制御が奏でるエンジン音を響かせながら(純正)
「ブイーーーン!!!(車寄せにイン)」
「・・・・・・。」
やはり軽だと誰も出てこない件。(爆
「ウィーン(入店)」
受付の人:「・・・・・(・_・)?」
(ちょっw)
しばらくして・・・
受:「ご用件お伺い致します」
し:「◯◯Dマンさんお願いします・・・。@しゅんです。」
受:「・・・あ、承知致しましたっ☆☆☆ 少々お待ち下さいね^^!」
た、対応w
ベンツで行ったときは、まず人が出て来て
受:「いらっしゃいませ。担当は・・・」とはじまるのに、、、
ここら辺の対応は”いかにも”でおもしろい(笑
で、Dの担当の人も来てとりあえず裏にいたコイツが出て来た。
あ、イイネ(・∀・)!
正規ディーラーでなかなか無い超高条件。
2つ返事で、買うことになった。
晴れて納車され、最初は
「わ~、欧州車サス硬いなぁ~」
「純正でもまじ音響いいな!!」
「低速時ハンドル軽くなる機能ゴイスー」
「ウインカー出すときハイビームにしてしまうではないかw!」
とか、いろいろ思った。
でも、点検とか何かしら用事あってベンツディーラーに通うようになってから、今の車だけでなく、欲しい車に対するイメージがどんどん変わっていった。
自分はシャコタン・ドリ車は大好物である。
でも、それがなんだろう。違うジャンルがもっと好きになった。
「メルセデス・スパイラル」なんて言葉を耳にしたことがあるが、これは本当にある。
解説されればされる程、どんどん魅力にとりつかれて行く。
とにかく先端を行ってる。
もちろん外車なので、「そこ、え?」みたいなのもあるけど、そんなの鼻クソぐらいなもの。
ディーラーの対応もいいし、
「次はもうちょっといいやつ欲しいなぁ。」
と思わせる。なんだろう、上げも下げもしないこの余裕ある感じ。
そうそう、この間の試乗なんかすごくそれを感じた。
ついこの間、これに乗った時の話。
GTではない。
それよりもっとすごい
510PS/6,250rpm
最大トルクは66.3kgm/1,750-4,750rpm
お値段1840万円〜 (GTより240万以上高い)
外人なら「Holy shit…」と言うスペックの
GT_Sだ。
もう、コレを聞いただけで
「す、すげぇ・・・」
と開いた口が塞がらなくなってる自分に、「試乗しましょうよ!」なんて涙が出る程うれしい誘いだった。
・・・うれしすぎて写真撮るの忘れた。ので、展示車の写真で。
わっくわくで左ハンドルの運転席に乗り込んで、ドアを開けたままでエンジンをかけた。
「キュッシ ガォロロロロロ!!!!」
猛獣が目を覚ました。
もう感動のあまり喉もカッラカラになってた自分に、またDマンが一言。
D:「じゃぁ、どこ行きますか?」
「どこ行きますかだって?!?!」
(何この余裕!)
聞いたことの無い問いかけに、もうテンパリ過ぎて◯◯高校(母校)までとか言ってしまった、、、(超後悔!
試乗コースとかは無くて、自由存分にもっと新宿回って都庁とか言えたらしい。やっちまった;
とりあえず乗り出して、今度は大通りに出たところでDマン、
D:「@しゅんさん、ちょっと踏み込んでみましょうか~」
(何この超有り余った余裕!)
いやもう、どうなっても知らん!!!と思って、アクセルがぶち抜けるぐらい踏み込んでみた。
ドゥロロロロロローーーーン!!ドゥロロロロローン!!ボボッ!ボッ!!
内臓が座席の後ろに抜けていった。
1840万円の宝石が、0-100km/hを4秒足らずで吹っ飛んで行く。
SLSも試乗でめちゃくちゃすごいと思ったが、それより良いと思えた。
また19インチの高級タイヤが地をとらえる感じはえも言われぬ感じ。
もう言葉も出なかった。
降りてDマンに「どうでした?」って言われたけど、息が詰まって無言でコーヒー飲んでたのは覚えてる。
・・・我に返ったのは帰り道。買ってまだ半年のC200に乗る。
なんだろう、マークXから乗り換えたときはウッホウホしてたのが、全然高級感も感じなければ加速もしない。
脳内ではこいつの扱いがこんな感じ。
もう、マジ悲惨。。。
もう、マジ勘弁。。。
もうC200よりいい車には乗りたくない。。。
とは思ったが、それでも誘われるので懲りることなく2週間後ぐらいには「C63S Edition1」にも乗っていた。
・・・ひつじの皮を被ったオオカミとはこのこと。
しかも同じCクラス。
GT_Sよりもっと魅力を感じる。
てか1,500マンて、新車のC200が3台買えるヨ。。。
自分の前後に試乗した人達は購入希望者で、そういう人にしか声をかけていないはずなのに、なぜおれを乗せる・・・
うぅ、すべてはDマンの策略だ!この笑顔の裏で何かきっとワナにはめようとしてるんだ!絶対そうだ!!
でもはぁ・・・なんて刺激的なんだろう。(もわわわん)
と、もうすでにメルセデススパイラルのワナから抜けられなくなって、彼女と二人で
「いつか、C63乗ろう。」
そう誓ってた。
メルセデスベンツ。
買うまでは”見せつける車”な気がしていたが、いざ持ってみると決してそんなことはなくて魅力満載のブランドだった。
機会があったらちょっとベンツに乗ってみてほしい。
誰かに薦めたくなる気持ちがわかるかもしれない。。。
・・・で、長文なっちゃったけど、とりあえずベンツC買いました。という報告でした。
よし、夢のために仕事頑張ろ〜〜〜
Posted at 2015/06/17 00:37:45 | |
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