真冬のドライブで絶対NGな行動

寒すぎて若干イラッとしてきちゃったりしていませんか？？寒い暑いは、場合によっては自分を危険にさらす原因になるので、だんだん他のことに意識が向かなくなって行きます。

そこで、真冬のドライブ中、絶対にＮＧな行動をご紹介します。

●極寒の地で車中に泊まる。

これは、アウトドア経験者やキャンプの達人などでない限り、絶対に止めた方がいいです。気がついたら凍死しちゃってた・・・なんて笑えない展開も。

ただ、泊まらなければならない状況になってしまった場合は冷気を遮断できるように、窓をに布やマットで塞ぎ、あらゆる寒さ対策をしましょう。

●エンジンをかけっぱなしにしない。

エコ的な話では無く、エンジンがかかっていると言うことは、いつでも車は発進できる状態だということです。大事故の原因にもなりますので、寒いからと言ってエンジンのかけっぱなしは厳禁です。

仮眠中に誤ってアクセルをふかしたままにしてしまい、クルマが炎上してしまった・・・と言う事例もあります。

●排ガス中毒に注意！！

排気ガスが車に充満してしまう事故が冬季には多いことはご存知ですか？マフラーの不調や、降り積もった雪のせいで、排気ガスが車内に流れてしまったりします。

●車内は火気厳禁！！

寒すぎるからと言って、車内で火を熾すような事は絶対にしないでください。寒いから温かい物を飲もうとして、車内で火を熾してしまう人がたまにいます。

「練炭じゃなくて、備長炭だからいいか」なんて安易な考えで、車内で暖を取り、気がついたら謎の無理心中・・・なんて悲しい展開になります。

また、クルマは大爆発を起こしてもおかしくない燃料を積んでいます。車内で暖を取るなら、シガーソケットで使える電気毛布や、湯たんぽなどが最近は売っていますから、それらを上手く利用しましょう。



…東京に雪が降って、スタッドレスタイヤを履いていなかった為行動不能に陥り、電車の橋脚の脇で仮眠したら、無理心中…にはならなかったけど、積もった雪で運転席側のドアが開かなくなる罠に陥ったことがある。橋脚側は雪をよけることができていたけどクルマを寄せていたからドアは開かず…窓を開けることで脱出は容易だったケド一瞬パニクった(´・ω・｀)