あずさ改mk4SSのブログ一覧

【症状】
頭痛　　光がまぶしい（光過敏症）　　目が痛い　　視力が落ちた　　目がかすむ　　物を見たときに焦点が合わない　　めまいがする　　耳鳴りがする　　味が分からない　　集中力が落ちた　　物忘れが激しい　　気分が落ち込む　　肩が凝る　　背中が痛い　　腰が痛い　　全身が痛い　　手が痺れる　　急に力が抜ける　　マヒもないのにペットボトルのふたが開けられない　　下痢をする　　おしっこの回数が増える　　微熱が出る　　汗の出方が異常になる

【病名】
頭蓋内圧亢進（ずがいないあつこうしん）症

【検査】
髄液排除試験（髄液タップテスト）：腰椎穿刺により、腰部から髄液を少量排除した祭に上記症状が緩和する傾向が一時的だが見られた。今までも年に１から２回のペースで腰椎穿刺をして髄液を捨てていたんだけど、頻度が増えてきたのと治療年数も８年を過ぎたこともあり、以下の施術を行う決意をしました。

【治療（予定）】
髄液シャント術：流れの悪くなった髄液通路の代替としてバイパスをつくって埋め込みます。頭蓋骨に小さな穴をあけて頭蓋骨と脳の間の膜を開き、脳室カテーテルを側脳室（左右に一つずつある側脳室のうち通常右側）に挿入します。皮下にシャントシステムを通すため頚部と側腹部に小切開を加えます。

バルブを所定の位置に挿入したあと、トンネル状の手術器具を使って耳の後ろ、首、胸の皮下に腹腔カテーテルを通しておきます。皮下に通したカテーテルと脳室カテーテルを接続します。過剰に溜まった脳脊髄液を常に吸収するための腹腔内に腹腔カテーテル端を挿入します。

【治療後】
一般に、シャントシステムを埋め込んだ患者さんは、激しい運動を除いて日常の活動に制限はありません。ただし、歩行は改善して速く歩けるようになっても不安定性は残っていることもありますので見守りが必要な場合もあります。




とりあえず転倒によるカテーテルの破損の恐れもあるからスクーター（バイク）はOUTですね。治療後の状況によっては自動車運転免許を返納することも考えておかないと、いけないかな。

髄液圧を調整するバルブを付けることにより、磁気の扱いには注意が必要で、携帯電話もバルブが無いほうの耳で受話しなきゃいけないようになる（通常使用で問題無いという意見もある）ので、ファインダーをのぞき込み、顔に近づける必要がある一眼レフカメラも自主的に抑制…かな。たいして重くないバッグも滅茶苦茶重く感じて持ち歩くのがシンドイ状態になることもあるから、レンズ交換式のミラーレスカメラではなく、高倍率ズーム搭載の１インチセンサーなコンデジでも…(´・ω・｀)

「痛い」「苦しい」「シンドイ」な日記をつけるつもりはなく（ついったーはするカモ）、治療の記録程度がここでできればいいかな、と個人的には思ってます。

とりあえず、やっと転職できたのにその仕事は辞めました。自宅警備もできないのでパーフェクトひっきーデス(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ（ぉぃぉぃ



あ、ロードスターみたいなヘッドレストにスピーカーがあるクルマには乗れなくなるのか(´・ω・｀)