
MY釣り船「ふねっしー」の船外機をティルトするシリンダーに穴が開いているのを昨年の2月に発見。
陸揚げしようとして毎回頼りにしていた知人に頼んだら了解の返事をもらったのに待てども待てども来てくれない。
結局他のクレーン免許を持っている知人にお願いして4トンクレーン車をレンタルして揚げてもらいました。
そんなことがあって陸揚げできたのが昨年の11月中旬。
すぐに揚げれば他の正常な部品を痛めることも無かったのに
分解した時には全てに海水が周っていてダメージが大きくなっていました。
幸い油圧ポンプ以外の補給パーツはまだ在ったのでどうにかここまで修復することができました。
ティルトの作動ももとどおりになったし、
ステアリングが激重だったのも新品同様軽くなったし、
完成が見えてきました。
ここで勝ってながら日頃のストレスを少しだけ吐き出させていただきますので不快かもしれませんがご了承ください。
※徳島県に帰ってきてから理由なく嫌われることが非常に多いし、なめられることも多いし住んでいて全く楽しくない所です。
以前愛知県に住んでいた(仕事で)時はこんな嫌なことは一切なく非常に楽しく過ごせたのに。
だから徳島県ってどのようなジャンルでもワーストランキングは1~2位を争うのでしょう。間違いない!
災害も少ないし気候も良いし、大阪神戸にも近いのに移住者が少ないのは閉鎖的な人間性の問題でしょうおそらく。
徳島県に帰ったとたん出不精(引きこもり)になってしまったお犬ワンです。

油圧回路のエア抜き性が非常に悪くてオイルを入れてもモーターは回るのに全く作動しない状況が続いて失敗かと思うほど気が遠くなる作業でした。
修理書の通りやっても全くダメ。

補修前
スズキはティルト機構の修理にエンジンを降ろさなければ不可能です。
ヤマハはエンジンが乗ったままでティルト機構が交換できます。
車にも同様なことが言えます。
シリンダーはNEWに交換。
モーターもNEWに交換。
ポンプは廃盤なので清掃して継続使用。
両サイドのブラケットはサンドブラストで修復。
塗装は関ペレタンブラック。
ポンプを開けたところです。
海水が周って劣化が始まっています。
しかしこのポンプだけが廃盤になっていてショックだったし非分解式なので
分解掃除も不可です。
パーツクリーナーを吹き込んでエアブローし、オイルを流し込んで・・という作業を繰り返したのが良かったのか正常に作動してくれました。

降ろしていたエンジンを搭載中
屋外作業なのでいろんな意味で危険です。
簡易クレーンの作動が今一つ怪しいし。
Posted at 2025/06/03 18:48:04 | |
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