
サーキット走行後のエンジンオイル交換でラテアートみたいに濃淡のあるオイルがでてきました。
あれれ!なんでえ~???
こりゃたいへんだ像~!
パオ~ン!
ってことでエンジンを降ろして分解点検することに。
その結果
スラストワッシャー(メタル)のフロント側が0.1mmリヤ側が0.2mmほど
磨耗していて更にリヤ側はかじられています。
クラッチを蹴りまくったり、非常識な乗り方をするオーナーでもないので
組み付け方に問題???
そんなことであればお犬ワンは引退だあ!
メタルにWPCを掛けるしかないか?それでどれだけ寿命が延びるのか?
根本的な解決にはならないだろうし。
とりあえずお世話になっているWPC屋さんに相談。
あっという間に問題解決しました。
このクランクはDLC処理をしていたのですがそのDLCがメタルを攻撃する問題が出ているとのことでした。
メタルとあたる部分のDLCを剥がしてラッピングするということで解決。
ついでにメタルにはWPCモリブデンショット処理をしてもらい更に安心できるとう対策しました。
お犬ワンの首がつながりました♪
めでたしめでたし。

スラストワッシャーの磨耗によりエンドプレーは0.55mmと倍以上。

Posted at 2019/10/23 19:49:26 | |
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