


今朝いきなり同級生がスタータを下げてやってきました。
ディーゼルエンジン搭載の草刈作業車のスタータが回らないということで早速単体テスト。
マグネットSWは働いていてピニオンギヤも飛び出すのにモーターが全く回りません。
モーターへの電源も出力されてるので、モーター内部だと断定して分解。
フロントのハウジングを外したらアーマチアシャフトが回らない。どこかで固着しているようです。
更に分解すると急に動き出したのですが、よーく見てみたらアーマチアシャフトの後部とリヤカバーの間で広く錆ていてここで食い付いていたようです。
錆を落としてブラシの接点を磨いたり差し油、エアブローなどして組み付けてから単体テストで確認。
キュイーンと調子の良い音でフッカーツ。
これで絶対大丈夫だと思っていたのにボクが外出中にオーナーがやって来て「あかんかった」とだけ言い残して帰っていったらしいのですが、どういう症状なのか凄く気になっています。
ここまでやったのに簡単にあきらめられるというのが一番嫌なのです。
原因を突き詰めて何とか復帰させたいです。
本件は勿論仕事としてはやっておりません。
小学校からの同級生の物なので興味本位の野次馬根性でやっているだけです。
留守番と植木刈りしていてくれた「カタマリ」さんありがとうございました。
Posted at 2012/01/27 20:56:33 | |
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