
電動草刈機のお話です。
今まで使用していた草刈機は使いやすくて不満も無く壊れたといっても納得できるものでした。、
今度も同じ物を買うつもりだったのにモデルチェンジされており在庫も無かったので仕方なく現行モデルを購入しました。
最近の工業製品はモデルチェンジするごとに品質が落ちるのが当たり前のようになってきたので一抹の不安を感じていました。
今日始めて使ってみましたが、
これがまた呆れるくらいダメダメ!
1~2分使えばワイヤが切れます。
ワイヤを巻いて供給しているスプールと言う部品の根元から切れます。
こんなのをどうして販売できるのかメーカーを疑います。
テスト段階ですぐに分かるはず。
絶対にテストなんかしていないはず。
コストダウン=品質ダウン
日本製品が外国で人気があるのは品質が良いと言うのが最大の理由なのに、
なんで気づかないんだろう?
品質は日本の宝だってことに。
まあ自分だけは何があってもこんな愚かな真似は絶対にしないつもりです。
といっぱい愚痴をこぼしましたが、
炎天下倒れそうになりながら山と工場を何度も往復し、ワイヤの出口の面取り形状を工夫してどうにか使用できるようになりました。
おかげで予定の半分しか作業が進みませんでした。

今まで使用していた物

今回購入した新型

こういう風になって切れます。

対策前。

大きく面取り。
この形状になるまで何回も削り直しました。
わずかの形状の違いですぐに切れてしまいます。
Posted at 2014/08/19 20:04:44 | |
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