
毎年恒例の「フネッシー」のメンテナンス時期がやってきました。
吊り上げて上陸させるには面倒なので作業は大潮の時期に干上がった浅瀬でやることに。
足場がちょっと悪いけどこれでいいのだ。
満潮時に角材2本を船底に敷き込んでおくと干上がったときの作業がとっても楽に。
いい感じに岸に寄っている「フネッシー」

洗浄と塗装を以前は1日でやっていたけど時間との戦いが厳しいので2日間に分けて作業することに。
水道と電気を海まで持っていくのが一番の重労働。
フジツボと海草とカキが主についているが相性が悪いHKSが付いていなくて幸いなのだ。
高圧洗浄機がいい仕事してくれるし楽しい。

船底塗料はいつもの「うなぎ一番」ブルーを刷毛塗り。
ちょうど昨日日曜日の午後に塗ることが出来たので、アルコール満タンで理性が欠けていたS親分と
混ぜるな危険というのに混ぜてしまったカタマリさんに強制的に手伝ってもらうことに。
車ならクラシックの仲間入りしたような方(けっしてポンコツだとは失礼すぎて言えません)たち約2名がギャラリー参加していました。

このあたりは普段は海底です。
ムツゴロウはいません。
このあたりが「フネッシー」の棲家です。

今日はエンジンオイル交換と錆びた所の補修もやってしまった。
ガルフ10W-40にお約束のXテックをドーピング。
海で使用なのでオイルシールにやさしいと思われる半化学合成オイルを使用。
ペルシャ湾にしてはいけません。

ギヤオイルは継続使用してもOKだと思うので、量と海水の混入のチェック。
Posted at 2017/05/29 21:06:50 | |
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