バスライダーの愛車 [
スズキ GSX-R600]
燃料タンク錆取りの手直し
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前回の作業の後日、タンクの中を見てみた所、フューエルポンプより後ろ側の底部にわずかですが錆が発生していました。
そこは、乾燥時に処理液の残りが溜まっていた場所です。
どうせ乾くんだから、放置でいいだろうと放っておいたら、ウォータースポットみたいな感じで錆が発生していました。
また花咲がGで処理しなおすのが面倒臭かったので、花咲かGのラストリムーバーを塗ってみました。
因みに、超ロングノーズプライヤーに筆をつかませて塗りました。
拭き取りはウエスを突っ込んで、菜箸でウエスをつかみました。
塗ったら錆は落ちるのですが、そのあとすぐに錆が発生していました。
防錆皮膜作るんしゃないんかい(^_^;)?!
なので、仕方なく再度花咲かGタンククリーナーを使用する事にしました。
使用済み液を使用すると、再度タンク内を洗浄しなくてはならなくなると思ったので、新しい花咲かGを1本追加購入して液を作り、水洗浄無しの一回で済ます作戦としました。
錆は極僅かなので、新しい液で錆を落とし液を排出させたら、内部を拭き取ってそのまま乾燥させます。
場所はフューエルポンプ後ろ側の底面なので、花咲かGは1~2Lあれば足りる筈。
量が少なくて、タンク内に注入したらすぐに冷めてしまうと思うので、お湯は70℃以上で10倍希釈を1L作りました。
これで足りなければ、新たに1L作るつもりでいました。
またフューエルポンプの蓋をしてから注入しました。
それがこの画像です。
タンクキャップ側に蓋をしようか悩みましたが、鍋の蓋みたいに内側に結露したら錆の原因になると予想されたので、蓋はしませんでした。
タンク内部はきれいなので、液の透明度も高くて泡が消えれば中がよく見えます。
ライトで照らせば、錆の状況も分かります。
錆は2日程で消滅したのが確認出来たので、仕上げに入る事にしました。
液の排出は最初は灯油のシュポシュポで。残りは今回からオイルチェンジャーを使用してみました。
オイルチェンジャーは効果絶大でした(*_*)!
液の大半は排出出来、あとは軽く内部を拭き取るだけで済みました。
乾燥は今回はドライヤーを使用しました。
給油口から熱風を吹き込ませ、排気はフューエルポンプ側。
タンク全体が熱くなってきて、中を覗いて見て明らかに乾燥していたら作業完了としました。
カテゴリ : エンジン廻り > 燃料系 >
その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 12時間以上 |
作業日 : 2021年10月14日
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