ワイヤーハーネス交換

ノーマルのワイヤーハーネスからレースキットのワイヤーハーネスに交換しました。

写真はノーマルのハーネス。

ＥＣＵや灯火類のヒューズＢＯＸがあるので、結構ゴチャゴチャしています。

これはキットのハーネス。

灯火類の配線やヒューズＢＯＸが無いので、結構スッキリしているんですが、写真だと分かり難いですね

合わせ位置は…

バッテリーの近くが基準になる事が多いみたいで、その近くにあった配線バンドを残しておいたんですが、キットハーネスにもその配線バンドが付いていたので、位置決めはアッサリ決まりました

キャブ車と違って、インジェクションやセンサー関係の配線が多いですねぇ…

カプラーは付くようにしか付かないんですが、スロットルセンサーのプライマリーとセカンダリーがどっちでも付いてしまいます。

センサーの一部が色分けされていて注意していれば分かりますが、サクサク作業していたらミスする可能性があると思いました。

ハンドルスイッチの配線カプラーが、メーター近くにありました…

ノーマルだと、それは車両メーカーを問わずシリンダーヘッドカバーの上辺りの場合が多く、ラジエター上部辺りから配線をハンドルスイッチに取り回します。

しかし、これは反対の前側から…
エアダクト下側からハンドルスイッチ側に取り回す感じにしか出来ない感じでした。

けど、まぁハンドルを左右に切ってみても無理の無い取り回しに出来たのと、スイッチ配線を脱着する必要が出来た場合でも、エアボックスを外さないで作業出来るので、メンテナンス性は向上するのかも。

シフトインジケーターの設定があったので購入したんですが、メーターすぐそばにカプラーがあるのと、インジケーターの配線が短いので、ここいらにしか取り付けるしかない。

けど、取り付けるブラケットも無いし、余地が余り無い。

この辺りがカワサキなのか…

タイベースを使って、タイラップ止め位しか思い付かないなぁ

こんな感じで付けました。

振動で取れそうな気がしますが、それはその時に考えます。

カウルに干渉しそうな気もしますけど、したらメーター横に移します。