G,s GRに埋もれてしまったS及びRDSが買い - マークX

マイカー

G,s GRに埋もれてしまったS及びRDSが買い

白いらびっと
トヨタ / マークX
350S (2012年)
- レビュー日：2024年3月12日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：通勤通学

おすすめ度： 5

デザイン：4
走行性能：4
乗り心地：3
積載性：3
燃費：3
価格：3

満足している点: まずこの時代にCVTじゃ無い、3.5リッター、FRで、3.5リッターだと価格の振れ幅が大き過ぎる中で下振れの中期モデルが買えた事。
先述の条件に、そこそこスポーツ出来て4人乗れて荷物も載せれる、クラウンやレクサスと比べてたら故障ガチャも安心出来る所。
タイトルの事ですが、過去に試乗した後期250Sが爺様も大喜びしそうな程素晴らしくタクシー適正全開の性格で広告詐欺と行っても可笑しくないレベルでしたが、購入した350Sが50プリウスの乗り心地と機敏性を少しずつ落とした感じだったのでグレードでこんなにも性格が違うかと、いい意味で誤算でした。飽和してるG,sルックやカーボン柄,赤の挿し色が嫌いなので安く買えるオリジナルの内外装に車高調入れたりして3500を愉しめるようにしようと思ってます。
不満な点: リアワイパーがオプション扱い。しかも中古車なのでほぼ絶望的。
アクセルレスポンスなのか、ギアなのか？出だしの飛び出し感か動いてないが結構慣れん。
雨の日、走行中ガラスや屋根に当たる雨の音、タイヤの銘柄によってロードノイズが結構入ってくるのがやっぱりクラウンやレクサスとの差なんやなと思った。
他は強いて言えば、新車で販売していた当時から思ってたけどダッシュボードやドアトリムが貧相。エスクァイアや3代目ハリアー辺りがソフトパッドを結構使ってたのに、ましてやマークXの方が車格が上なのに初期モデルから放置してたこ事。
総評: ホントはステーションワゴン欲しかった。
レヴォーグやアテンザワゴンはCVTだったりFFだったり…それでも6気筒FRの魅力が勝りました。更に2.5リッターの車とも比べてたけど、3.5リッター買って良かったです。
もうちょい後になると、程度の良い個体が減るわ年式的に好きだけでは乗れなくなったり、そもそも燃費系の法規制で風当りがキツくなったり、ひょっとすると、そっち系の車が高騰してたり思えたので今のタイミングで買って良かったです。

デザイン: 4; 中期モデルである事。初期だとポジションが豆球で正直古臭い。後期はフロントと赤黒内装がケバい。
走行性能: 4; 350Sの場合乗り心地と操舵性の両立出来てるのは凄いけどパワー考えたらもっとハードな脚がメーカーオプションでもあっても良かった思う。
この車がスポーツセダンかどうかハッキリ意見分かれるのがグレードで走行性能が全然違うし、クラウンの弟分,ツアラーVの後継車どっちのイメージが強いかで、乗り心地と操舵性の期待値が全然違ってくるので両極端なレビューが多いのではないかと。
乗り心地: 3; クラウンの弟分として見るなら純正は良く出来てるね。ただ私は折角の2GRを愉しみたいので、どちらかと言えばハード系の脚に入れ換えました。なんならセミバケットシート欲しいくらいです。
積載性: 3; トランクスルーあるだけでも有り難い。
燃費: 3; 思ってた通り。良くて10ちょい超える、通勤で8くらい。悪かったら5以上6未満。
燃費良いほうが良いけど割り切ってます。3500買って常に燃費気にしてるくらいなら最初から買いません。
価格: 3; 3500は上下の振れ幅が大き過ぎて相場が良く解らんです。ただ、私含めて購入希望者が3人いましたし、きっと下振れの方だと思います。私もこの車見つけたからマジで乗り換え決めたくらいですし。
故障経験: 今は無いね。先でどうなるかな。