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9年9万kmを迎えて - C5 ツアラー
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takechoi
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シトロエン / C5 ツアラー
ツアラー 3.0 エクスクルーシブ_RHD(AT_3.0) (2008年) -
- レビュー日:2018年6月29日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
タイトル通り、ほぼ10年10万kmを目前にして書き記しておきます。Xan 初代C5 C5ツアラーと
ハイドロモデルを乗りつづけましたが
どの車も私にとって、時代ごとにこれ以上車に望むとはないと思わせてくれました。
車趣味と言いますとスポーツカーやらチューニングやら高性能な運動性能に行きがちですが。
高いレベルの実用性で私はシトロエン のハイドロモデルは他に代わるものはないと思っています。乗員荷物、路面、気象、速度、どのような条件でも操縦性は安定しており、長距離を極めて疲労少なく走りきれます。
スタイルもドイツ車に寄ってきたと言われますが、並べてみるとディテールやポロポーションは優雅ですしシトロエンらしさは十分にあります。 - 不満な点
-
部品の交換サイクルはやはり長いとは言えません。5万kmで私が手に入れて現在までに交換した箇所。
Fサスシリンダー左右 Fウィシュボーンロア左右 ブレーキローターall パッドall
エンジンマウントall エアコンコンデンサー タイミングベルトWP一式 ATF2回 パワステホース スフェア一式 LDS - 総評
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新車時の良い状態をキープできれば、街乗りから高速までこんなに安楽な実用車はないと思います。加えてハイドロは、アルファがエンジンを楽しみたいがために用もないのに運転したくなるのと同様、の体感的なアメイジングがあります。「気持ちいい」のです。
実用的であり、唯一無二の個性を持ってる稀有な車です。
ハイドロを廃止したシトロエン は「ハイドロは古い技術」だと言いました。新しいハイドロに代わるものを用意していると言いいますが
どうなんでしょうか?体験して見たいものです。
- 走行性能
- 無評価
-
今や古典的と言えるV6 3.0Lは、必要にして十分
マルチシリンダーの回り方は、4気筒に加給して力を出したエンジンとは違います。
C5C6にはV6が合ってると思います。
サスペンションも最終的にWウィシュボーン、マルチリンクと進化し、タイヤも奢られ、200km超の高速域でも不安感なく走れます。 - 乗り心地
- 無評価
-
ハイドロは特別の乗り味を持ってます。
他社のエアサスも体験して見ましたが違います
シトロエン今後出すと言ってる簡易ハイドロも
構造見て見てもスフェアの代わりをするものとは思えません - 積載性
- 無評価
- 乗員、カーゴ内の荷物 どんな状態でも車体は地面とフラットな姿勢を保ち、操縦性の変化は無い。ハイドロの大きな利点です。
- 燃費
- 無評価
-
市街地6〜8 渋滞はまると5〜6
高速 私の走り方(可能な限り130以上キープ)
では10に届きません。 - 故障経験
-
故障ではありませんがハイドロのキモであるスフェアのライフについて書いておきます。
1代目C5から窒素漏れの少ない新型のスフェアが使われてメーカーも10年20万kmの寿命などとしていますが、乗り味はやはり徐々に低下していきます。私は最近「ハイドロってこの程度の乗り心地だったかな?」と思うことが多々ありました。ハイドロの機能が落ちたハイドロモデルは無価値だと思ってるので、Xanでは2万kmごと初期C5では社外品のコンフォートを2度交換しております。
最後のハイドロってことで、乗れるだけ乗る覚悟ですので意を決して交換して見ました。
(社外品のコンフォートは旧C5の設定で、最終C5の設定はありませんので今回は純正品を選びました)
結果、雲泥の差でした。本来のハイドロが蘇りました。
ディーラーに相談しても「大丈夫です」とか「交換したケースがないです」とか言われると思いますが、私の車くらいの年数走行距離の方でこだわりのある方は交換されることをお勧めします。
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