クルマレビュー - センチュリー(セダン)
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バーニラ
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トヨタ / センチュリー(セダン)
フロアシフト(AT_5.0) (2008年) -
- レビュー日:2018年4月9日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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動かした瞬間余りにも滑らかで唸りました!!
そして「音がしない 」
音がしないとは少し誤りがありますが
静かな静かな車です。
加速はマイルドで滑らかに滑るように強く加速!
これが素晴らしいです!
この車は急加速はしません。しかし神レベルで
滑るように加速していきます!
運転もしやすくギアも扱いやすいです。
古き日本の高級感の極みを体験してきました。
素晴らしい車です! - 不満な点
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不満は室内がもう少し広かったらと思いました。後部座席は思ったより狭い…。
布シートは高級感が有りますが固く座り心地は最低です。
シートの悪さは驚きました…。皮シートにも乗ってみたい。
停車時にブレーキペダルを強く踏むと変な音がして静かな室内に響きました。あれば借りた車がそうだったのか?気になりました。
ブレーキをかけ、丁寧に停車しても車が前後に
揺れるのは少し不愉快です。
渋滞や車が多めだと前の車がブレーキしてから
ブレーキを踏んだのでは間に合わなく急ブレーキ気味に
なってしまう…。ブレーキは1日では慣れませんでした。
やはり駐車場を探すのが困りますね…。大きいですからね。駐車やバックは得意ですが大変難しかったです。
運転席のスイッチが不便な位置にありました。
- 総評
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神レベルでの滑らかな加速は素晴らしいの一言!
しっかり速い車です。
渋滞や車が多めの時のブレーキは難しい事は書く必要があります。
昭和の匂いがする日本の最高級車の運転は
素晴らしい時間にさせてくれました。
運転していて幸せな気持ちになれました。
法人ではなく家族が所有するのも良いと思っています。
他の車にはない静粛な時間です。格が違う車です。
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マイカー
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癒しのセレス
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トヨタ / センチュリー(セダン)
標準仕様車_デュアルEMVパッケージ(AT_5.0) (2000年) -
- レビュー日:2018年4月8日
- 乗車人数:3人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- デザイン:5
- 走行性能:5
- 乗り心地:4
- 積載性:5
- 燃費:4
- 価格:無
- 満足している点
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走らせれば完全に世間の喧騒から逃れられる。
クルマの運転という行為に、老子のいう「聖人」とはこのような境地か、とまで感じさせるのはこのセンチュリーぐらいだろう。
限りなく控えめなフォーマルセダンという位置づけでありながら感覚的な自己主張は強い。VGと比べると若干その傾向も影を潜めたかなとは思うが、それもセンチュリーというくくりの中での話。余計なプレスラインのないボディパネルが生み出す全体のボリューム感は、W140Sクラスに通じるデザイン力を感じる。
内装の徹底した本物感は「裏地に凝る」日本文化を反映したものといえる。みてみて!豪華でしょ~!というのは他のセダンに任せており、伝統工芸をさりげなく配置した和風建築のようなたたずまいをみせる。本物を知るクラスの人物が見て伝わればそれでよい、というスタンスは前愛車18マジェスタの象嵌細工でも試されていた。私の審美眼は大したものではないが、センチュリーの場合は、小細工無くとも上質・丁寧に造られたモノであることを暗黙のうちに感じ取ることができる。
- 不満な点
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VGから削除された装備がいくつかある。スイングレジスターや電動三角窓、ヘッドレストメガネケース、クールボックス、ヘッドライトオートディマーなど、クラウンに息づいているものもあるが、どれもセンチュリーであるために欠かせないと思っていたため、少し残念。
- 総評
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良くも悪くも国産車社会の孤高の位置にいる。
世間では、勉強せずに本質を理解しないまま印象を発信された結果、なぜか「怖い」「ヤバい」「いかつい」という言葉と、それにリンクした風貌の人物とセットのクルマにされてしまった。
自分からすれば、これにオラオラ感を求めることはない。今現在GZGをきちんと整備し、表舞台に出る人は、真にGZGの本質を理解し、これがよいんだ、と自己を見失わず、維持する価値を見出している人だと思う。そこには悪のよこしまな概念はなく、伝統を重んじたクルマに接する特別感を愉しむ感覚。
どのネット情報を見ても、旧めのロールスロイスやジャガーだとオーナーの風貌にもクルマに合った趣味性がにじみ出るのに、GZGだと本来のフォーマルとは程遠いものばかりで、これでは世界に真価が伝わらないなと思っている。
結局、一般的に馴染みの薄いクルマの宿命という事なのだろう。しかしうわずみだけすすり、ネタで終わらせるにはあまりにも惜しい貴重な国産車であることは間違いない。
少なくとも私はこの国産最上級フォーマルサルーンという位置のクルマを所有し、しかしそれほど違和感なく手もとにいてくれることに対し、日本人である事を誇れている。
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