前回の挑戦は3ヶ月前。i-DM高スコアが目標でした。
あの時のG-Bowlはi-DMの参考にG測定しただけ。
今回はG-Bowl高スコアが目標。i-DMは記録だけ。
点取りに徹して、減速Gで得点することに集中。
G-Bowl練習の成果か、もう苦手意識は克服できた。^^
難コースのi-DMとG-Bowlスコアの関係がよく解る。
スコアの集計
前回(6/29)は目標0.3Gにしてた。特に意図はなく「山道では0.3Gを目安に」と
どこかで見てそうしただけ。結果的には0.2Gにしておけば良かった。
それにしてもG-Bowlスコアが低いのは、i-DMを意識して揺れの抑制に努めたから。
前後Gの発生をなるべく避けた(ブレーキ/アクセルの踏み替えを控えた)ため。
今回、目標0.2Gとしたのは走行速度を適度に抑えるため。
0.3Gに見合う速度では、前走車と車間が詰ってしまう。あるいは、ただでさえ踏み
替えが忙しい曲がりくねったコースなので、ブレーキのタイミングを捉え易いように。
G-Bowl練習の成果でスコアは大きく伸びた。まさに桁違い! (^o^)v
このコース、上手な人は400点台に届きます。伸びたとは言えまだ取りこぼしは多い。
ベストスコアのログをチェックすると、ブレーキを踏んでも減速Gを取りこぼす場面が
30ある。つまりまだ150点分の枠がある。全部は無理でもあと50点は行けそう。^^
今回は走り方を変えて3往復しました。1・2往復目は点取りゲームに徹した練習。
3往復目はGを揃えつつスムーズな走りを意識して、減速Gの発生頻度を控えめに。
これは通常の走行を意図して、ログとスコアがどうなるかを見る目的で。
登り3はなぜか測定中にiPhone5がスリープしてしまい、測定を完遂できず。
これは iOS8(8.0.2)アップデートに絡む不具合現象と思われます。
下り3のログから類推して、おそらく200点台前半だろうと予想します。
この走り方なら i-DMスコアの落ち込みは控えめ。i-DM流走法が好きな人には
向いてますが、G-Bowl高スコアの追求には向かないということです。
スコアの分布
登り(往路)
下り(復路)
前回(6/29)との比較は無意味。^^;
登り・下りで比べると下りの方が高スコアへシフトしてる。それが平均点にも現れてる。
これは登り/下りで坂道の高低が影響したのではなく、単に順序が後の方が習熟した結果。
湖畔に沿ったコースなのであまり高低差は無く、くねくねしてるだけ。速度は控えめで
不規則に曲がる狭いコース。ライン取りを制限されながらGを揃える練習になります。
ログのキャプチャ
コーナーの間隔に余裕があれば減速Gで得点するのは容易。
間隔が詰った浅い連続コーナーはかなり手強い。1往復目はペースが保てず。
2往復目の登り2(往路)はまだダメ。下り2(復路)でどうにか得点できた。
浅いコーナーで減速Gを立てるタイミング・大きさはなかなか微妙。
間隔が詰った浅い連続コーナーで減速Gを立てる/立てないを比較。
緩やかな加速/減速Gでも大きなコーナーには適応して高得点が出る。
G-Bowlの採点は一定の基準に沿った集計で、運転の良否を判断する訳ではないですね。
グラフやスコアの判断はドライバー次第。しかしクルマを操る技量は見えますね。
ところで i-DMは運転の良否判断まで担っていて、このコースの様に適応しない走り方に
対してはまるで役に立たない。一般的な走行シーンに合わせた簡易なシステムなので、
あらゆる走行シーンで有効を期待しても土台無理です。このコースにi-DMは通用しない。
ログデータ(2往復目の登り2と下り2)は私の公開フォルダにあります。
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G-Bowl | クルマ
Posted at
2014/10/12 03:12:05