ダイアグノーシスをチェック

ホンダＰＧＭ-ＦＩの自己診断機能を使って、センサー類の不具合をチェクしてみます。

自己診断コネクターは、ＥＣＵユニットの上あたりにテープ止めされています。

そこの２Ｐカプラーを短絡します。

自作のジャンプコードです。

コイツをカプラーに挿して、キーＯＮで自己診断モードです。
点火時期調整にも使います。

キーをＯＮ、またはエンジン始動で、チェックランプが点きっぱなしなら、不具合なし。

点滅が始まったら、不具合アリなので、ダイアグコードを読み取ります。

短い点滅は１の位
長い点滅は１０の位
で読みます。

ダイアグコード一覧
インテには関係ないのもあります。

1-O2センサ
3-吸気圧力センサ
4-クランク角センサ
5-吸気圧力センサ配管外れ
6-水温センサ
7-スロットル開度センサ
8-TDCセンサ
9-シリンダ判別センサ
10-吸気温度センサ
12-EGRバルブ
13-大気圧センサ
14-EACV回路
15-イグナイタユニット
17-車速センサ
21-スプールSOL.V.回路
22-バルブタイミング　オイルプレッシャスイッチ
23-ノックセンサ回路
41-O2センサ　ヒーター

メモリーされたコードを消去するには、エンジンルーム内のフューズBOXで、7.5Aのバックアップフューズを15秒ほど抜いて、リセットします。

そして、電動ファンが２回まわるまでアイドリングをしたら、3000回転で２分程レーシングさせて、初期学習は終了。

再び、自己診断で何も出なければ、良好！
なのかな？