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器用貧乏 - ノア
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LUNA-NYAAAAN
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トヨタ / ノア
Si_7人乗り(CVT_2.0) (2017年) -
- レビュー日:2022年12月27日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 5
- 満足している点
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さすが天下のトヨタさまが群雄割拠のミドルサイズ市場に投入したモデル。
これまで乗ってきたRKステップワゴンと30後期アルファード比較も含みますが、思ったよりちゃんとしてるなという印象。
納車当日に高速のったときもアスファルトの継ぎ目や下り逆バンクのカーブでもしっかりとした接地感。
販売台数を多く売りたいモデルであろうけど、細部まで手を抜いてない造り。
クルマ弄りしないひとにとっては必要最低限、みんカラーの皆さんにとっては恰好のチューニングベース車輌。
燃費も思ったよりは悪くない。
車体価格が高騰し続けている昨今でも割高感はそれほど感じない。 - 不満な点
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まぁ当たり前だけどベース車輌なので、フロアアンダーに補強バーとストラットタワーバーくらいは高速も走ること考えたら必要。
汎用グレードてのもあるけど、ドレスアップやプラスアルファとしてLEDバルブ化やチマチマとした加飾も必要。
ただこれらはこのクルマ自体への不満ではなくて、『オレ仕様』にするために必要だっていうだけの話。
とりあえずまだ不満はありません。 - 総評
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いわゆるガンダムで例えるならジムという立ち位置だと思われるけど、日産やホンダのジムよりは高性能なんだろうなとは分かる。
トヨタの品質でミドルクラスをちゃんと作らせたらそりゃ他社は勝てないわ。
なんだかんだで若い頃の自分はアンチトヨタのスバリストだったので食わず嫌いしていたトヨタのクルマだけど、やっぱりイイね。
街中でこのクラスのミニバンが溢れかえってるのは売れているが故の如何ともし難い唯一の不満であり宿命。
- デザイン
- 5
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トヨタお得意の万人ウケするデザイン。
が今では機能性もスポーティさも少し盛り込まれているのでママさんが乗っててもオトウサンが乗っててもそれなりに様になる。
グリルとヘッドライトはイジる要素がないのでそれ以外で自分好みにドレスアップして周囲との差別化をはかるしかない。
でも売れてるクルマはアフターパーツが多くて悩みますね。
諭吉が音速で飛んでいく。 - 走行性能
- 4
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加速はCVTの設定なのか分からないがちょっとモタつく加速域がありますね。
遮音性も高速走ってて静かだなと思ったし、加減速も渋滞走行時にも不満はない。 - 乗り心地
- 4
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スポーツカーやスポーティカーを乗り継ぎ、ボディ補強もそれなりにしてきた自分からするとふわふわ感は否めない。
でもそれも不合格レベルでは無くて、クルマに興味ないママさんでも物足りなさを感じない完成度だとは思います。
ま、自分はもう少し硬めが好きなのでフロントタワーバーとアンダーバーは視野に入れます。 - 積載性
- 5
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二列目のロングスライドは同乗者だけでなく、積載性でも有利に働く。
RKステップワゴンや30アルファードに対してもそれほど負けてない。 - 燃費
- 4
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まだ一回しか給油してないけど、カタログ燃費16に対して実際は13とかかな。
アルファードのときに同じくらい慎重なアクセルワークで10.5くらいだったので。
なかなかじゃないでしょうか。
燃費悪いと言ってる人の中には、暖気が必要な方や山間部を走る方に無駄な加減速を直せない方も含まれていると思います。
ここからは余談ですが、CVTのような無段階で制御できるアクセルワークと道路状況や交通の流れなどで先を見越した加減速を極めていかないとカタログ値に近い燃費の実現や同乗者に酔わせない運転を高次元でバランスできると自分に課して運転してます。 - 価格
- 4
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中古車とはいえ新車販売時の車体のみの価格や数あるオプションの価格も調べたけど、新車で買うとしたらナビやリアモニターはもちろん、エアロ三点セットまで付けても及第点ではないかなーと思います。
ここ最近は値上がり傾向の各社各車なのでその中において高いなとは思わない。
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