水温計の針ぶれ（センサー・コネクターの清掃）

しばらく前から水温計の針がパタっと落ちてしまったり急に戻ったりする事が発生していた。
最初は、まさか冷却水切れ！？と焦ってクーラントの量をチェックしたが異状ナシ。下周りに垂れた形跡もナシ。
これは水温計のセンサーが悪いかコネクターの汚れだろうとタカをくくって放置していたが、ディーラーでの会話を元に点検清掃となった。

運転席側シートを上げてエンジンルームを覗く。
エンジンブロック上部、前側の温水出口付近に水温計センサーが付いている。
ここの接続コネクターの汚れで信号が不安定になっていると推定、着脱を行い接触不良を改善した。
コネクターを取り外した際にウエスで端子を拭った程度。
以後安定した針の動きとなった。

コネクターは指で脱着できるが、センサーはエンジンブロックに付いているので運転後の作業の際には周囲に触れて火傷する事に注意が必要だ。