コカコーラの策略にはまる・・・・・

いや～車好きの心をつかむコカコーラの策略にはまってしまいました（－－ｖ

車好きの方はおそらくコーヒーも大好きな方が多いのかと思うんですよ、そこを上手く突いてくるのが上手いコカコーラ、そして車種も絶妙、製造メーカーもKYOSHOとくれば言うこと無し！　あと一台で全て揃います、6台で良かったと安堵しております。

いつもはだたテーブルに置いて撮影するのですが、今回はちょっとだけ格好良くと思い、Illustratorでエンブレムとロゴを印刷し背景としてみました。
どうですか？ちょっとだけ格好良いと思いません？






まずはAlfa Rpmeo 33 Stradale 1967年から1971年までに18台のみ製作した車両、車体デザインは1950年代ベルトーネのチーフだったフランコ・スカリオーネの作品で、車体製作はMarazzi、エンジンはアルファロメオのレーシングチーム・アウトデルタのカルロ・キティの設計で1,995ccV型8気筒、230馬力/8,800rpm、レブリミットは10,000rpm、トランスミッションはValerio Colotti製の6段、最高速度260km/h、0-60マイル加速5.5秒と、性能は正にレーシングカーでした。
車両重量も700kgほどなのでコーナーもﾋﾗﾘﾋﾗﾘと駆け抜けていくのでしょうね・・・・


残す1台はAlfa Romeo GIULIA Sprint GT！


次はAlfa Romeo SZ　この車はアルファロメオ、ザガート、フィアットのコラボから産まれた車両です、ボディーデザインはザガートが担当していましたが結局採用されず「zagato milano」のエンブレムだけが残ったみたいです。
私が初めてこの車を見たのは上野毛に有った“グースネック”と言う外車専門店でした。
初めて見た時の印象は“エグイデザイン”だな～って感じでしたが、見るうちにそのデザインに惹かれていってしまったのは言うまでもありません・・・・
それくらい素晴らしいデザインだと感じ、今でも遜色の無いデザインだと思っております。





続いてAlfa Romeo 156 V6 DTM　このカラーからするとおそらくJägermeisterでしょうか、TAMIYAから発売されていたプラモがこのカラーでJägermeisterでした。
ヨーロッパのレーシングカーデザインってお洒落ですよね、それに比べ国産のスーパーGTの車両は・・・・・・少しは良くなっているけど・・・・・まぁ素の量産車のデザインもあまり格好良いとは思えないのでしょうがないです・・・・




お次はAlfa Romeo 8C Competizione　この車は前のAlfa Rpmeo 33 Stradaleをモチーフにされた車だと思うんですよね～　Ferrariもそうですが歴代の名車をモチーフとして現代に再現するのがとても上手いですよね。



最後はAlfa Romeo TZ3 Corsaです、この車はアルファロメオとカロッツェリア・ザガートの提携90周年、およびアルファロメオの創業100周年を記念して、TZの名を復活させたそうです、そしてドイツのアルファロメオコレクターの依頼で1台だけ造られた車でもあります。
日本ではメーカーがワンオフで車を作ってくれるって考えられませんよね、まぁ生産方法がまったく違いますからね～
この車も1965年のジュリアTZ2がモチーフとなっていてロングノーズ、コーダ・トロンカのボディーを再現していると思います、後姿がとても格好良いですよね～