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うちのETCは、一体型で、しかもカードスロットが丸見えの奴です。やっぱりカードの刺しっぱなしと言うのはまずいわけで、いつも車から離れる時は、カードを抜いていますが、以前、高速のパーキングでカードを抜いたままにしてETCゲートに危うく衝突しそうになり、、、、(^_^;)　

実際、後続車がいればかなり危険だったわけで、何か手はないかと考えていましたが、とりあえず、カードが入っていないように見せる方法として、こんな事を試してみました。

要は、カードの白い断面を黒く塗装しただけなのですが、かなり存在感はなくなっています。塗装よりもテープのようなものが良いかも知れません。

現実的には、窓越しでは、カードが入っていないように見えます。いっそのことETCカードが元から、黒かったらこのような手間は不要なのですが、、、、(^^ゞ

時々、Q&Aに現れる”ホイールのオフセットを変えたら、ハンドルが取られ易くなった、、、、”という話。

私も若い頃やらかしましたが、やはり初心者は、一定数、同じようなミスを繰りかえすようです。


おさらいするとフロントタイヤは、ハンドルを切るとどのように動くかと言うと、上から見て四角形に見えるタイヤの中心より、少しだけ内側を中心に回転します。このずれをスクラブ半径といいますが、この数値をコントロールする事で、キックバックが穏やかな、しかし、路面状況が良く判るハンドリングを生み出しています。

例えば、うちのストでは、だいたいこの数値は＋６～８ｍｍ程度あるようです。例えば、純正ホイールに対して、オフセット量を１０ｍｍ小さくすると、スクラブ半径は、６～８ｍｍから、１６～１８ｍｍとなり。この数値は２～３倍に大きくなります。この数値にハンドルの取られ易さや、キックバックの強さは比例するので、無闇にこの数値を変える事は、しないほうが無難と言う訳です。

初めて選んだホイールでその失敗をした自分に、教えてやりたかった、、、、、(^_^;)