久々ピットイン　パルス集中補充電+メンテナンス

エスク補修でガレージが空いた。すぐに、スイフトを入れて補充電をした。
隣はスイフト用に造った駐車場だが、入口は、握り拳片側隙間1個のギリギリサイズ。
一度、バンパーを擦ってからは、青空駐車に逆戻り。
一時、エスクと交代制だったが、エスクは老体の上、駐車中に当てられた。傷も・・。
そこで、今ここはエスク専用になっている。

まずは、EGルーム内の簡易清掃後、ゴムや樹脂部分に保護剤を噴いた。
特に、上部のボンネットサイレンサーにはシリコンを大量に噴いた。

・パルス充電とケミカル

これは、パルス充電器だが、説明書を熟読すると、パルス充電は、全体の一部だ。
*最近は、全工程パルス充電を、謡うものも出てきた。
パルス充電は、電源ON/OFFを１秒に数千回行い、振動でサルフェーションを落とす。
対して電撃丸は、サルフェーションに、化学変化を起こして剥離するものだ。

例れば、水の中で汚れた食器をブルブル振って、汚れを落とすのがパルス充電。
食器に洗剤を垂らして、汚れを分解するのが、電撃丸だ。

汚れが落ちるのは、洗剤を垂らしてから、擦るのが当然一番だ。
スイフトには、3月初旬に電撃丸を入れている。
パルス充電100％のメンテモードを数時間実施してから、通常パルス充電に入った。
*時間は掛るが、2Aの低電流で。電極の傷みは最小だ。

この65B24 が、新品初期充電時のCCAと、ほぼ同じの552.9を充電途中で出した画像。

80B24のVARTAは、新品時830CCAだった。これが、65Bと80Bの差である。
だが、これで80Bの方が長持ちするとは、限らない。

実際、VARTAは保証期間3年満了後に、液不足になり、CCA急低下。
補水栓がない為、起動も不可になり、廃棄。バッテリーは800円で売却出来た。
*100D23エスクは、６年半使用中。まだまだ元気だ。この間、スイフトは3台交換。

新車時には、今のアトラスが付いていたが、これは、4年使えた。
アトラスは、VARTAの約半額だ。それで、再びアトラスに変えた。

補充電1時間後には、安定数値に落ち着く。CCAは487だった。
通常走行後の今年の平均値は400前後。
充電制御上限が、満充電の80％なので、100％だと、480CCAと理屈にも合った。
・通常は、絶対に満充電にならない充電制御車バッテリーの長寿には有効だろう。

*写真　電撃ゲルマはゲルマニウムの効果で自己放電が減少する。
エスクの6.5年使用中のバッテリーは投入後、放電量が半減した。
新しいスイフトバッテリーには未使用。

・パーツ紹介　　みんトモさんが、紹介していたもの。

ウインドウの内側が拭きずらく、これなら簡単そうだ。自分もさっそく買いました。

ガラス内側は、大変拭きずらかったが、これで拭きやすくなった。
特に溜まっていた角々の汚れも良く落ちた。

補修中のエスクが、今日戻ってくる。払いやすい金額だったので、前倒し補修した。
僅か2晩の逗留だった。この後、本降りの雨に・。今日も梅雨空だ。もう梅雨入り？

3月に掛けた固形ワックス、4月にボンネットとルーフへのスプレーワックスは、
まだ、艶があり撥水している。梅雨入り前に、固形ワックスを塗っておきたい。