今日は大学時代の友達と飲んだ。
バカやろうぜ!!ということで10月後半でプチ旅行をすることにした。
楽しみだ♪
帰りにTSUTAYAに寄ってNumberを買った。
この人が表紙なら・・・ねぇ。
音速の貴公子。
優しく物憂げで、どこか儚さを感じさせる端正な容姿。
対照的に、
ハートに秘めたる、時に狂気じみた闘争心。
甲高く官能的なホンダミュージックを奏で、鬼神と比喩されたその走り。
理由も無くアドレナリンが弾けまくるような刺激に満ち溢れたカッコよさを、
当時幼かった俺にブラウン管の向こうから伝えてくれた。
そんな彼がタンブレロの彼方へ消えてしまった時から、
俺の心の中にはしこりのようなものが残っていて、
それは「走る」ということで一時的にほぐれる。
彼がブラウン管の向こうから伝えてくれた刺激を、
擬似的であれ今も自ら求め続けているという事実。
シビックタイプRという選択は、実に自分らしい選択だなといつもながらに思う。
そしてだからこそ、自分の四肢で、愛車で風を切るという行為は、
自分らしさを取り戻す特別な時間の使い方でもある。
セナ、カッコよかったなァ。
俗世のぬかるみを置き去りにして風になる気持ちよさを、
これからも求めていきたい。
Posted at 2011/09/30 23:41:32 | |
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