信州、長野北部の大雪の中での走行です
投稿日 : 2012年02月03日
1
運転暦20数年、運転距離は100万?キロほど運転していて、雪道走行の経験もけっこうあるものの、さすがに今年のこれほどの大雪状態の走行の経験は少なく、行った先が大雪でしたので写真に記録しておきました。
この道は長野市内の山奥へと行く、県道76号線上です。道路の両脇を見るとわかりますように、かなりの大雪となっています。
2
当方のコンテRS・2WD車はどこへ行くか分からないため、新車購入時には10500円余分に払って、メーカーオプションの寒冷地仕様を選択。
あえてFFの2WD車にしたのは、純正のリヤースタビライザーが標準装備されているのと、通常走行時の燃費を重視した結果ですが、
2WD車であるがゆえに出先で大雪やアイスバーンに遭遇した時の、あくまで保険として冬用タイヤのサイズに合わせたタイヤチェーンを昨シーズンに購入していました。
このタイヤチェーンの写真は、2011年08月24日付けの当ブログ 「2011年3月16日の鳥取自動車道の急な大雪」の中で紹介しているのを使いましたが、ジャッキアップ不要の亀甲金属チェーン(商品名:スノーフィックス スタンダード)の中身を写したものです。
3
大雪でも、ブリザック レボGZは問題なく登れそうでしたが、当方の冬タイヤ、すでに18000kmぐらい走っていて、冬タイヤの磨耗限界近くまでタイヤが磨り減っているせいなのか、上り坂では多少すべり気味でした。
よってせっかく買ったタイヤチェーン、装着の仕方を覚える意味もあり、物は試しと初めてFF車の前輪に装着してみることにいたしました。
4
ここから以下4枚の写真の画像4~7は、上の写真の画像1~3までとは全く別の場所で撮影したものです。
撮影場所は平地の中にぽつんと立っているピラミッドみたいな面白い形をした皆神山(みなかみさん)で、標高は659mもあって長野自動車道の長野ICのすぐそばにあるため、よって長野道からも見ることができます。
タイヤチェーンはすでに取り外して外箱にしまいましたが、とにかく路面の雪でタイヤハウスにたまった雪がすごかったこと。
特にタイヤが左右に動かない後輪のタイヤハウスには、すきまというすきまはすべてびっしりと雪氷で埋もれていました。ただ残念なことにその後輪の写真は撮り損ねました。
5
ここから以下3枚の写真は皆神山の下山時のもので、日没後となってしまったのですが、当コンテの車内から撮影した写真です。
6
急な坂道とカーブが続く下りの山道ですが、雪いちめんの路面でも超スローで走れば問題なく降りられました。
7
この時点での外気温は、積載しているカシムラの室外温度計では-5℃弱となっていまして、もう凍結状態だったようです。
8
その小山を降りたあと、長野道→中央道へと入って、上り線の諏訪湖SAで休憩しながら併設の温泉に入り、その後車内に戻って撮影したカシムラの電波時計&温度計です。
今年はかなり寒いのか、早朝でもないのにいくら標高が高い(800m近い)とはいえ、すでに気温-7℃となっていました。
そしてここでしばし休息のあと、極寒のなか山梨方面へと向かいました。
次ページは、山中湖から見た雪を頂いた真冬の早朝に撮影した紅富士の紹介へと続きます。
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング