最近のボディ補強パーツに疑問・・・

アルトに乗り始めて
ルノーやその他エンスーな車に比べると多くのパーツが開発発売されていることに驚かされます
が、みんカラ等見ていると疑問を感じるパーツが非常に多いと感じます
特に補強系パーツ・・・
補強系パーツはボディ剛性ＵＰ目的で買われると思います、ここで言う剛性は、衝突時の剛性ではなくネジレ剛性です

余談ですが・・国産は外車に負けないボディ剛性だとよく言いますがネジレ剛性に関していえば全く太刀打ちできてないと思う、　レクサ〇、とてもいい値段で売っていますが、ゴルフやメルセデスのＡにも及んでいない、一度Ａに乗っていただきたい、ＣＬＡではなく素のＡ180、ザ剛性です、ハッチバックですがセダンタイプのＣＬＡより塊感があります。
一方、イタフラ系はガチガチではなく”いなす”ボディ-です、まさに感性に訴えます、嫌な振動がシートやハンドルに伝わる車は少ないです、カタマリ感のゲルマン、いなしのイタフラ。どちらが好きかは好みです。

話は戻りますが、ネジレ剛性確保に一番効くのはロールケージです。
タイヤからの上下の入力、ボデーのたわみを確実に抑制します、耐震補強した家のようなものです。

が、万人受けしないので、部分的に補強をする補強バーが多くみられます、私も使っているのですが、中には、ん？？？と思う物も少なくない気がします
ボディーのネジレはボデーの四隅にあるタイヤからの入力がすべてです、なのにボデーの中心付、しかもシートレール間に補強入れたりオバーハング部分の薄い鋼鈑部分で補強しようとするパーツが見受けられました。
超多少は違うでしょうが、ほぼプラシーボ効果かと・・・・・
なんとキャリパーサポートまで出て居ました（笑）、モノブロックならまだしも、フローティングキャリパーの取り付け部を補強しても、キャリパーそのものがガタだらけですから、なんの意味もないのは明らかです
だまされないで欲しい・・・・