【脱着マニュアル】フロントドア内貼りの脱着方法

ドアハンドル内の蓋を外します。
覗き込むと小さなフックが見えます。
しかし無理に通常のマイナスドライバー等を差し込むのは厳禁。
簡単にキズが付きますので、必ずマイクロドライバーの細いマイナスのようなものを使う事をお勧めします。

蓋は前方の爪で保持されていますから、後方を手前に起こすようにしたら簡単に外れます。

蓋の中はこんな感じ。

赤丸の+のタッピングビスを外し、青○のクリップの中心部を押し込むと周囲部が手前に出てきます。

続いてパワーウインドウスイッチパネルを外します。
コチラも前方の爪で引っかかっていますので、後方を上に起こすように力をかけます。

内装にキズを付けないように注意注意。

パワーウィンドウスイッチパネルの裏にはコネクターが接続されていますのでコネクターの爪を抑えながら引き抜きます。

んでもってコチラのプラスネジも外します。

これでドアパネルはクリップ以外は外れました。

内貼り剥がしをつかってクリップを外していきます。
ドアパネルは上部でドア本体に引っ掛けれていますので下部から順番に外してきます。

キズつけないように注意注意。

最後にドアパネルからドアハンドルを分離します。
ドアパネルの内側から力を加えたら簡単に外れます。
写真の状態から横に捩じれば外れます。

ココの爪、簡単に壊れそうですからご注意を。

外したらこんな感じ。

赤丸の部分がクリップですね！

スピーカー付けたりデッドニング（重くなるからあんまりしないか（爆））する際の参考にしてください。

割と簡単でありますが、内装を傷つけたら不細工ですから慎重に。
また、施工不要は水モレ等を引き起こす可能性もありますから注意ですね。
自信が無い方はディーラーでやってもらいましょう。

何時ものお決まりですが、この整備手帳を参考になにかとんでもない事態になってもつとやんは知りません。
ＤＩＹは自己責任で。