このブログを書き始めたときには、アルピナのモディファイは一通り終わっていたので、今までは中々紹介する機会がありませんでした。
しかし、今回、
「PS2」に履き替えるために
「TAS」にお邪魔した時に、プチ・モディをしたのでついでに紹介しておきます・・・
以前から、TASの
「Schon Carbon」加工をした部品をアルピナにチョコチョコと付けています。これは、リアルカーボンでは無いのですが、純正部品をカーボン調に変えるので、もちろん
完璧にフィットするのと、
仕上がりが非常に美しいので、アクセントとして重宝しています。
まずは、定番の
「エンブレム」のカーボン化です。しかも、黒いボディを引き立たせる為に掟破りの「白・黒」バージョンです。
次に、
「キドニーグリル」です。
エンブレムと合わせると統一感がでて、エンブレムのカーボンに嫌味がなくなる気が・・・
関連でもう一つ。目立たないのですが、地味な純正の
「ヘッドライトのインナーカバー」もカーボン化です。これで、フロント周りはガラッと雰囲気が変ると思います。
綺麗な色のカーボンなので、ギリギリ、アルピナの上品さを失ってはいないと自分では勝手に思っています(汗)・・・
次はサイド部分。定番の
「ピラー」のカーボン化ですが、メリットとして経年変化で汚れとシミが目立ちやすい場所なので、そこを綺麗に保てることがあります。よく、アフターパーツで、ピラーの上に貼るのがありますが、細かい部分のフィット感がイマイチです。これは、純正部品を外してカーボン化するので、まったく純正と一緒です。
よく手抜きで忘れ去られている、
「リアドアのピラー」もしっかり加工します。このピラーの部分も面積は小さいですが、効果的な部分だと思います。
さて、次に紹介するのは
世界で1台だと思う、
ドアミラーの 「淵」のカーボン化です。全体のカーボン化の中で、
一番気に入っているところでもあります。
アルピナのミラーはM3と違って、普通のBMWと共通のドアミラーが使われています(何でだろう?)。かといって、M3ミラーを移設するのも何となく気が引けていました。よく、ミラーのカバーの部分をカーボン化している人はいるのですが、面積が大きくピラーと合わせると、下品になりそうなので、「淵」だけにしたのです。
これを実現するのは、とても大変だったそうで物凄い技術と時間が掛かったそうです。しかし、その甲斐があって、すごく気に入る仕上がりになりました。ほんの小さな面積なのですが、ドアミラーは運転しながら常に目に入る場所なので、その意味でも効果が大きい場所だと思います。
しかも、ココなら万が一ミラーをぶつけても、
カバーだけ変えられるので安心です・・・
次に、リア周りですが、まずココもフロントと同じように、
「エンブレム」を換えてあります。
もう一つ、
リアガーニッシュです。ここは、思ったほど目立ちませんが、全体の統一感を出すには必要な場所です。
ふぅ~、これで今まで施工していたカーボンパーツの説明が終わりました。クルマ全体に一周、
ほぼ同じ高さに同じ色の「カーボン」を
少ない面積で囲んでいるので、しつこくない仕上がりになっていると思うのですが・・・
で、
ココからが本番。今回、前からしたかった場所を久々に「カーボン化」しました。これで、「カーボン化」は無事終了(のはず:笑)です。
その場所の
目玉が、これ
「ドアノブ」です。
前からしたかったのですが、時間と手間がかかるので辞めていました。
今回は、一つだけ
秘密があります。この写真をみてわかりますか?ヒント、私のクルマは左ハンドルです。・・・そう、
鍵穴を無くしたのです。無謀ですが(汗)、買ってから今まで
一度も鍵で開けたことがないので、見た目重視ということで・・・そう、右ハンドル用のカバーを取り寄せて、左に付けたのです。あースッキリ。鍵穴掃除するの嫌いなのです。
そして、最期にのはボンネット部分。一つは
「ワイパーアーム」 ここも、経年変化で雨シミになりやすいところなので、前からしたかったところですが、やはり時間と手間がかかる所でもあります。
地味な場所かと思っていたのですが、加工してみると、思った以上に目立って意外といいかも・・・次にワイパーアームとの相性を狙ってウォッシャーノズルの
「ボンネットダクト」です。
ここは、形が複雑で見た目以上に加工が大変だと思ったのですが、流石!綺麗に加工してあります。ココをしているのも世界で私だけかも・・・
おしまいっと・・・ふぅ~疲れたぁ
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Posted at
2007/04/19 16:53:03