タイベル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ついに日頃いつかしなくちゃいつかしなくちゃと思っていた タイベル交換をすることができました
休日の朝から始めようと思ったんですが、この折にネットで頼んだタイベル交換一式セットの中にオイルシールが含まれてないことに気づく わけで
慌てて部品商さんにメールで注文。(メールで頼むと15%引きなんです)
待てど暮らせど返信が来ず
11:30になってやっと返信がきたあ!!と 思ったら・・・
{いつもお世話になってます。メールが文字化けして読めません・・}
とな
改めて注文メールを送り昼過ぎから引き取りに行き、ついでにあれやこれや買い物して帰ってきたら、もう夕方っす。
結果 5時 頃から コジコジし始めることに
ダイハツ車なら経験ありますが 初の三菱車のタイベル交換です
メーカー独特なものがないのか 正直 ドキドキでした
ま ま ま
ますは エアクリBOX 下回りのカバー外して様子を見てみまして
ほお結構 隙間 あって 楽そうですよ なんて 感想
ファンベルトは一本もので テンショナーに1/2のエクステをはめながらグイっと回すと緩んでくれます。
そのままテンショナーにマイナスを刺し込んどけば保持できますね
ベルト外し クランクプーリー外し ウォポンプーリーも外しまして
タイベルカバー 外しますと
2
こうですね
そう この車DOHC
じゃじゃじゃ 合いマークを合わせようじゃありませんか
えーーと えーっと ん? クランクは ここかな? ん・・・?
カムの合いマークが全然合いませんなあ もう一回転させると
ん?
またまた あいません
そうこう していて気づきました
本当の 合いマークが 見えにくい上のほうに あることを・・・
無駄な 五分
3
カム側にも一つのギアにマークが二つ ● と △
どっちが合いマークなのやら
くるくる回してみて △ を合わせるといいことに気付きます
ここでまた 無駄な五分
テンショナーはちゃっちいバネがはめ込んで引っかかってる感じですね(笑)
そいつを緩めた状態でアジャストボルトを締めとけばオッケイですね
タイベルがポロリんです
で 新しいベルトをみて 後悔
ベルト側にもギア側にもマークはついてましぇん
しまった・・ 先にコマ数を合ってるうちにマーキングしとくんだった・・
後悔先に立たずですね
その後アイドラとテンショナーを新品に替えるため外します
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さてさて こちらが新品のオイルシール
カム2個 クランク1個 オイルポンプシール1個
今回はオイルポンプのシール辺りがすこーし汚れていたので わずかに漏れていたのかもです 気にならない程度の滲みでしたけどね
この際替えれて良かったです
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シールをコジコジしてほじったら 新品をはめ込み これは終わりです
この時点で もぉ まっくら・・・
ライトをつけながらの作業です
腹も減ってきました イライラの時間です
6
次にウォーターポンプ外します
外す前に新品を開けてみてドッキリ
ガスケットが 無い
何にも無い いいのかな? 液ガスでけで いいのかな?
心配になって 今付いてるウォポンを外すのが怖くなりました。
外してみて ペらっ っとガスケットが出て来たら 涙もんです
梱包ミスなのかなあ もともと付いてなくていいのかなあ・・・
悩みながら まずは部屋でジュースを一服
10分くらい休んで どっちにしても外すことに決定
外してみたら ガスケットは液状ガスケットだけでした。
ほっ。。。
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特に今のところ支障はなさそうな状態でしたね
でも やっぱ新品と回して比べると 回転が軽ーいですね
当然ですがここは 新品に
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はい きれーですね
この子に液ガスをぬーり塗りして慎重にはめ込んで ボルト〆
ま あとは 元道理にしていくわけですが
ここにきて ベルトにマークを付けてなかったことが しっかり響いてきまして
タイミングが合わないこと合わないこと・・・
新品のテンショナーを緩めた状態で固定しとく事をしなかったために一回目失敗
なんとか 全部はまったのに 2回転させてみたら見事にカムが一コマずつずれてくれていて、二回目も失敗。
その状態でベルトにずれた分を計算に入れてマークをつけなおして、 三回目に正しいいタイミングで付けれた と思いきや最後の最後で カムのEX側が クリンッ!! と回ってくれちゃって
もう一度やり直し
何とか 4度目で はまってくれました。
ひやあ 腹減ってたのでイライラして大変でした。
次にやるときには 簡単にいくんでしょうけどねえ
いらついていた証拠に一枚も写真撮りませんでした
(笑)
もう終わった頃には夜も更けていたので 今更爆音でクーラントエア―抜きをするわけにもいかず オイルだけ入れて夕飯食って
寝ました
翌日 朝に エア―抜きして漏れなし でしたので 液ガスも密着してくれたみたいです
ただ 一番最初 エンジンをかけた時に 3分くらい カム周りからタペット音がいつもより倍大きく聞こえたので タイミングずれてしまったのかとヒヤヒヤさせられましたが、それ以降500キロ程走りましたが あの音は あの時以来聞こえてこないので まあ 大丈夫と思います
なんでしょうね
オイルの油膜切れなら回し始めの数秒くらいで消えると思うのですが、エア―抜きしてる間 しばらく聞こえてました。
原因 わかる方 教えてください。
コンピューターの記憶の関係でしょうか・・五分もしたらいつも道理に戻っていました。
以上
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